ノロノロ台風のせいで、山梨出張はとうとう中止という苦渋の判断をせざるを得なくなり。。。これで先々週の青森出張に続いて、連チャンの出張中止と相成りました。。。まあ、天災だから仕方がない。安全第一でごわす。
んで、その出張費用を推し事にぶっ込んでやるぜってな勢いで、昨日(29日)は夕方から大雨予報にもかかわらず、午前中に美容院でさっぱりした後、その足で昼過ぎから世田谷文学館に「伊藤潤二展 誘惑」を思い切って観に行ってまいったのであります☆ 9月1日で終了ということで、こう猛暑ならもういいやとか先日まで思っておったのですが、新居から芦花公園はけっこう近いということにふと気づき(遅)、勢いで。
新宿はまだ雨は降っていなかったのが、世田谷に入ったとたんに空が怪しくなり、「やっぱ世田谷、杉並って、雨降りやすいよなあ」と長傘を開きながら、文学館への道をてくてくと。台風接近だから空いてるかと思いましたが、あにはからんや、けっこうな人がいましたね。それでも、13:30という中途半端な時間を選んで行ったので、まずまず問題なく観れました♪
入口では富江のフィギュアがお出迎え/// 大きなパネルをバックに、パネルと同じポーズというにくい演出♪ 展示物は写真撮り放題という太っ腹。ガシガシ撮影しました(笑)。
フィギュアはもう1体飾ってあって、私はこっちのブルーのワンピの方が好きかなあ/// 台座も最高にクールですね(笑)。
伊藤潤二は、カラー作品よりも断然モノクロの描線画の方に軍配が上がる。今回の展示では、その素晴らしく繊細な描写をとことん堪能できました♪ それに、貴重なネームや小説下書きまであって! ネームの段階から、かなりの美しい線画なんですね。私も真似しようかなあ、トラベラーズノートなんぞにvv
黒羽快斗が速攻失神しそうな(笑)、「ギョ!」のカラーイラスト☆
快斗、ごめんね。つい、君がこの絵を見て、その場で背中から昏倒し、それを安室さんか白馬君が慌てて抱きかかえる図を妄想してしまったヨvv
雨が気になるので、割とサクサク鑑賞しまして、グッズ売り場へ。心配していたほど売り切れてもおらず、レジの列もそこまで長蛇ではなかった。ただ、私が会計している頃には、すごい長蛇の列となっていたけど。
14:30に切り上げて、速攻で電車に乗り、新宿へ帰る。帰途、最寄りのコメダに入りまして、おやつの珈琲ゼリーを食べました。
ってか、ソフトクリームが重さで傾いておるんじゃが?vv あいかわらずの凄まじいボリュームを、一生懸命パクつくワタクシ。お腹一杯になりまして、めでたくおうちへ帰還したのでありました。戦利品は、こちら。↓
ヨンとムーのTシャツが、めっちゃ可愛い/// このTシャツなら、気軽に着てお外に出ても問題ない? 富江のTシャツは、すでに2枚も持っているので今回は買わず。クリアファイル、ポーチ、一筆箋、栞、そして書籍。富江のスタジャンも迷ったのですが、断念しました。
そして本展覧会の図録。↑ これが実に美しい凝った装丁で、箱入りなんですよ~/// 全展示品が載っているわけではないんですけども、読み応え&コレクション心を満喫させてくれました。
というわけで、大雨の前に帰還できたし、充実したお散歩でした。世田谷文学館が存外に近いことが今更分かったので、これからもう少し通えそうだな。涼しくなったら。。。
でもって、本日は出勤。よりによって午前中の一番激しい豪雨の時に出勤してしまい、かなりずぶ濡れ(阿呆)。昼過ぎからラボでN〇Kの取材なのにいい。名古屋在の時に引き続き、某N〇Kさんとはお付き合いということになりました。
しかし、考えてみると一週間ぶりの出勤だな。実家でいろいろ用事をやっていたとはいえ・・・。取材が終了次第、ガシガシと原稿執筆に取り掛からないとマジでヤバい。出張が中止になって、むしろ時間的には助かった感無きにしもあらずか? がんばるべえ。
ところで、黒羽快斗のアクスタの発送通知、まだうちには届かないんですが。。。あれれれ~、おかしいぞ~?←コナンくん風にドゾ。