新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

雨降って、地固まる☆

今日は、年度初めのセレモニーの日。
朝から微妙なお天気で、式始める頃には雨もついに降り出したけれど、雨降って地固まるっていうからね♪
おめでとうございます☆
雨に打たれた桜も、しみじみと風情があって、よいものですよ〜。

ということで、私は先月末に名古屋に戻り、春休みは修了。
昨日から新年度のお仕事開始してます。
新年度も、オタ萌え全開でいきまっしょい!

ということで、スターウォーズ萌え続行。(笑)
今年の12月に、スターウォーズのスピンオフで、ハンソロの若き頃を描く映画が公開されるのだけれど、やっぱオビ=ワンは出演ないだろうなあ。。。
うーーーん。。。
私、やっぱり、スターウォーズはオビ=ワンの物語として認知しているので、彼がいないスターウォーズにはどうにもこうにも興味が持てない。
せめて、アナキンが登場してくれれば・・・ヘイデンがどうも次回に出るらしい噂は出ておりますけど、どうでしょうね??
あと、レイがオビの血筋だったら、観てもいい。(笑)

ところで、今日はドゥークー伯爵の話題を出したいのですがね。
小説版『シスの復讐』で、ドゥークー伯爵ってずいぶんオビのことを愛しげに眺めてるって思うのは私だけでしょうか?
かつてのパダワンだったクワイ=ガンの弟子だということで、なんか孫を愛しむような目でオビを眺める伯爵に萌える!!

「マスター、ケノービにもう一度チャンスを与えますか? 彼の様な誠実なジェダイが味方になれば、我々の帝国の政治的合法性を確立するのに、計り知れないほど役に立つでしょう」
「ああ、ケノービか」ドゥークーのマスターはシルクの様な声で言った。「君はずっとケノービに関心をもっていたな?」
「もちろんです。彼のマスターはわたしのパダワンでしたから、或る意味では、ケノービはわたしの孫の様な――」

一生懸命にオビを救おうとする伯爵の訴えが最高に萌えます!
そして、それをシディアス卿にすげなく却下されると、ため息をつく伯爵!!

ドゥークー自身の考え、スカイウォーカーではなく、ケノービを味方に引き入れるという考えは、愚かな感傷が生んだもの。

そう述懐する伯爵ですが、そうですか、オビを想う伯爵の考えは感傷なんですね///
孫を慈しみたいと想う感傷なんですね///

ドゥークー×オビ、万歳!!

想えば、伯爵がジェダイを去ったのも、クワイ=ガンが死んだことにショックを受けてだったよね?
たとえシスに墜ちても、マスターとパダワンの絆は強固なんだね〜。
伯爵は、きっとクワイ=ガンを大事に思っていたんだろうし、そのためクワイ=ガンが育てたオビ=ワンにも愛情を抱いてくれたんだよね。
その気持ちは、オビにもかすかに伝わっていて、

「ドュークー伯爵は?」
アナキンが答えた。「死にました」
「残念だな」オビ=ワンはため息をついた。「生きていれば、助けになったかもしれないのに」
「オビ=ワン――」
「いや、もちろん、あの伯爵が手を伸ばして助けてくれる、とは言わないが。それにしても――」

ね?vv
理性ではシスに墜ちた伯爵を嫌悪していても、自分をなんとか生かしておこうとしてくれた伯爵の愛情には感づいていていたっぽいオビ///
いいですねえ〜〜〜♪

伯爵は、アナキンをまったく認めておらず、オビばかり褒めるんだよねえ。(笑)
たとえば、こんなふう。↓

スカイウォーカーはこちらに背を向けたままだが、ライトセーバーをすでに起動していた。ほっそりした長身がドゥークーを待って凍りついている。彫像の様に動かない彼の姿は細かく震えている様だ。なんと痛ましい。この若者がジェダイだと? とんでもない侮辱だ。
だが、ケノービの方は――彼はまったく異なる反応を示していた。昔のジェダイが好んだスタンスだ。彼は落ち着いた表情でドゥークーとその両側にいるスーパー・バトル・ドロイドを見上げていた。完全に体の力を抜いて両手を広げ、穏やかな好奇心を浮かべて。
ドゥークーはそれを見て取り、少しばかり感傷的な満足を感じながら、彼自身の誰にも認められない偉大さを、ひっそりとかみしめた。

アナキン、かわいそvv
またもやオビをみて、「感傷」に耽る伯爵///
最期の一文の「彼自身の誰にも認められない偉大さ」の「彼」とは、オビのことなのか伯爵のことなのか今ひとつ曖昧なのですが、ここをオビのことだと解釈すると、いっそう伯爵がオビを愛しく想っている様子がよくわかるよね!

オビ=ワンの価値を正当に評価し得る伯爵は、まぎれもなく、あのクワイ=ガンのマスターにして、オビのお祖父ちゃん先生ということになるのでしょうね☆