5月は服喪の月であるといったのは、立原道造でしたでしょうか? まだ夢のようですし、これからも夢の如しでしょう。思えば、子供の頃から今までずっと、なんとなくこの人生は夢ではないかと思うことがしばしば。人に夢と書いて、儚し。
風薫る佳き季節に旅立ちがあったことが、一番の慰めです。旅立ちの日も見送りの日も、眩しい陽光に満ちた一日でした。これからは、ずっと私の傍に、一緒にいるね♬
またいっぱい、お散歩や旅に一緒に出かけよう♬ そして終(つい)の再会の時も、そんなに遠くではないと思います。楽しみだね♬
この世のしがらみの後処理がいろいろではありますが、現代はサポート体制がたいへん行き届いていることも知りました。手配もスムースに片付けられていきます。とはいえ、やることは目白押しなので、四十九日法要まではずっと走り続ける。四十九日後にガクッとこないよう、気を付けていましょうね。
ここ一週間、故人が淋しがって、どうもあの世へ私を引っ張っているらしく(笑)、ものすごい大風邪で体調悪化状態。咳と発熱がすごい。発疹は出ていないので、近頃流行りのはしかではないのだけれど、とにかくすごい。それでも全ての仕事や後処置を粛々と片付けていく私って、ほんとに有能だな(自画自賛)。後処置で思い知ったのが、意外と紙の明細書って便利なんだということ。故人が紙の明細書で光熱費や固定費の領収を取っておいてくれたので、どこに連絡すればいいか、お客様番号はどれなのか、すぐにわかった。今どきなんでもWEB決済が優先だけど、死者の後を継ぐ際はやはり紙というアナログがパワーを発揮するもんですなあ。覚えておこうっと。
そういうわけで、多忙の上に多忙を加えておるわけですが、昨日は故人の思い出でもある国立近代美術館へ下村観山展を観に行きました。5月10日で終了してしまうので、滑り込み。

26度という夏日でどうかと思ったが、小雨がぱらついたりして、存外にそうひどい猛暑でもなかった。閉展間際ということもあって、そこそこ混んでいましたね。そしてここでもチケットは、やはり味気ない電子式だった。。。もう、かつてのような美しい展覧会チケットの時代は過ぎ去ったんでしょうかねえ。
私は実はさほど下村観山は好みではない。が、夏は日本画(やまと絵)の涼しさが見たくなる。この美術館は、実家からもアクセスしやすいので、故人ともよく一緒に来ました。思い出を噛み締めながらの鑑賞でした。図録は先日の「トワイライト 新版画展」よりはずっと良かったが、グッズは全く食指が動かず。節約できたと思えばいいか。
そして今日は、諸々の後処理の手続きの隙間に、神楽坂の上島珈琲店で休憩。

路地の黒板塀を大きなガラス窓越しに眺めながら、季節限定のオレンジミルク珈琲を/// 今日は休日とあって神楽坂は混むかと思いましたが、さほどでもなかった。よかった。風は強いが、抜けるように眩しい青空です。私が神楽坂に越してきた時には、故人はもう坂道を上り下りする体力が無かったので、一緒に散歩できなかったのが残念ですが、今はたぶん私の傍にいて、こうして一緒にお茶してるんだと思うことにしよう♬ これからは、私が行くところはどこへでも、故人も一緒だからね♬
スターウォーズのフォース・ゴーストも、そういう思想なのだと私は思う。5月4日は過ぎてしまったけれど、改めて本日、新たな祈りを込めて言いたいと思います。
MAY THE FORCE BE WITH ME!
いつまでも、あなたと共に。フォースと共にあらんことを。
ダース・モールの「シャドウ・ロード」の9話・10話も観ましたよ。おお、アナキン!! 「ローグ・ワン」以来の、まことに恐ろしいダース・ベイダーの登場でしたね☆

考えてみると、モールがベイダーと戦うのって、初めてか?? 格の違いを感じさせる、素晴らしいシーンでした♪ ここ最近のSW作品の中では、ぴか一の殺陣だったんでは? アニメだけど(笑)。そして、オビ=ワンは結局登場無しか。。。一瞬だけ、モールが「ケノービ!」と叫ぶシーンはありましたけども。そっか~。
さあ、あとは5月22日公開の「マンダロリアン&グローグー」を待つのみ。
こんなわけで、5月という季節にこの上なく慰められて、服喪の時を乗り越えようとしてます、元気です。う~~んと迷いましたが、今日はこちらも予約しちゃったし。

ロロマクラシック30周年記念のジュエル・コレクション。こちらのね、アクアマリンのポケットサイズにしました☆

もう何冊ロロマを持ってるんだという感じですが(汗)、今回のこの淡いカラーが服喪の季節にふさわしいかなって思ってvvv 付録で付くステンドグラス風のステンドルーラーも、また宗教的でふさわしかろうて(笑)。

のほほんとしているようですが、それなりに気を張ってる。ちょっとでも油断すると、ぽろりときて立ち止まってしまいそう。無理する必要はないけれど、今はなるべく上を向いて歩いていたい。大丈夫、大丈夫。






























