新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

超久々の奥州筆頭☆ & 『スターウォーズ全史(上)』感想

うーん、体調が思う様でなくて、ちょっぴり潰れてました。。。
先週末の東京帰省から、今は無事に名古屋へ帰還。
帰省中の東京学芸大学での学会には、幹事会に参加した後、研究発表1本だけ聞いて、ものすごく体調が悪くなったので失礼してしまった。。。
学芸大学、コンクリート吹き抜けで寒いんだもん。。。質実剛健な学風なんでしょうね。素晴らしいことだけど、うう、私は自分の職場がやっぱりいいなあ///

ま、そんな感じで早々に帰名し、日曜日の夜は大河ドラマ真田丸」をコタツでぬくぬくしながら観ていました。
大阪夏の陣に入りましたが、真田軍と伊達軍の衝突、予想以上に尺を採って映像化してくれましたね!!

紅蒼の見つめ合い!!
グッジョブ!!

いやあ、久々に戦国BASARA萌えいたしましたよ〜///
真田幸村伊達政宗、なんだったんだ、あの数秒に渡る「俺たち、わかりあっちゃってるよね?vv」的な見つめ合い///
正直、ここまで尺を採ってくれるとは期待していなかったので、これは嬉しい想定外☆
その後の、ずんだ餅のシーンもよかった!

そして、昨日からは通常のお仕事に戻っております。
通勤途中で見かけた、スノーマン♪

なかなか愛嬌のある顔をしておりますなあ。
夜になると、これに電飾がつきます。脇でぶら下がってるサンタが地味に気になる。(笑)

ほいでもって、お腹の調子は未だにグズグズなので、お食事はもっぱらご飯を軟らかめに炊いております。

昨夜は、小松菜とツナのオリーブ蒸し煮、鯖とタマネギのマリネという献立でした。
やっぱり少し熱があるのかなあ? マリネのお酢がことさら美味しく感じた。

そんな調子でも、相変わらずオビ=ワン萌えは続行中です☆
先日買った、『スターウォーズ全史(上)』を読み進めてるんだけど、これ、オビ萌え描写がけっこう凄いよ!! お勧め!!
たとえば――

オビ=ワン・ケノービクワイ=ガン・ジンのもとで成長しつづけた。(p79)

13歳でパダワンになってすぐの頃のクワオビの説明の一文なんですが、「クワイ=ガン・ジンのもとで成長しつづけた」って、なんというか、その、言葉に出来ない萌えがほのかに香り立つ表現じゃありませんこと!?vv
なんか、まるで48歳のクワイ=ガンが13歳のオビ=ワンを大切に大切に育んで、箱入りお姫様を作っているみたい!(病)

それからね、オビがシーリに愛情を抱いていることへの説明は、こんなふうです。

任務でアディ・ガリアとそのパダワン、シーリ・タチと組むことが多いオビ=ワンは、シーリに同僚として好意を持ち、やがてそれ以上の好意も抱くようになった。タールという名のジェダイ・マスターに好意を抱いていた、いささか直情的な彼のマスター、クワイ=ガンの先例に倣ったのかもしれない。

倣っちゃだめじゃん!!vv
「いささか直情的」って!!vv
まったく、このクワオビ師弟の仲の良さは、淡々とした説明文で簡潔に描写されております。(笑)

それと、この本で嬉しいのは、やっぱりドゥークー伯爵とクワイ=ガンの関係が、簡潔ではありますが、ちゃんと説明されているところ。
たとえば――

20代のはじめ、ドゥークーは自分のパダワンを取った。クワイ=ガン・ジンである。ときに反抗的なこの弟子は、生けるフォースと強いつながりを持っていた。
クワイ=ガンはやがてジェダイ・ナイトとなった。冷ややかで厳しかったマスターとは違い、彼は優しい心の持ち主だったが、トラブルと無縁ではなかった。(p70)

ちょ・・・///
「反抗的な弟子」とか、「優しい心の持ち主」とか、「トラブルと無縁ではなかった」とか!!

若き日のクワイ、萌えるんですけどおおおおお///

「心優しかった」というのが、最高にしみじみきますねえ。
ドゥークーとクワイの差異が、ここではっきりと決定づけられているね。
そして、同じく生けるフォースと強い繋がりを持つアナキンとクワイの差は、「賢さ」という点だったのだらふ。。。

こうしてみると、ドゥークー→クワイ=ガン→オビ=ワン→アナキンという師弟系列においては、フォースの性質からみると、隔世遺伝なのかもしれませんね。
統合のフォースの資質からみれば、ドゥークーはクワイ=ガンよりもオビ=ワンと相性がよさそう。
生けるフォースの資質からみれば、クワイ=ガンはオビ=ワンよりもアナキンと同類だし。

実際、ノベライズ『シスの復讐』を読んだり、クローンウォーズを観たりしていると、ドゥークー伯爵ってオビについては孫弟子として憎からず思っていること(可愛いとさえ思っていること)が如実に伝わってくるけれど、曾孫弟子にあたるアナキンにはけっこう否定的なんだよね。(笑泣)

最後に、この本の最大の萌えどころは、口絵にあるグランタ・オメガのイラストが、超絶美男子っぷりに描かれていること!!

パパのザナトスに似て、グランタもかなりの美男子ぶりですぞ奥さん!!←誰やvv

いやあ、この美男子なグランタ・オメガが、執念深くオビ=ワンを狙い、オビにつきまとって離れないわけですよ〜///
いいねえ///

いやあ、いろいろ発見がありますなあ☆
今週末には『ローグ・ワン』が公開されますけど、初日はきっと激混みだろうなあ。ガヤガヤで観るのはいやだから、私は月曜日の中途半端な時間帯を狙って見に行こうかな?(笑)