新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

引き続き、クワオビ萌え☆

昨日から、なんだかクワオビ萌えが上昇してきて、今日は思わず、ジェダイアプレンティスの第1巻を読み直してしまいました。
「The Rising Force」ですけど、この1巻だけデイヴ・ウルヴァートンが書いて、2巻以降はジュード・ワトソンになります。
で、ちなみに、英語に慣れていないと1巻は少し読破に時間がかかるかもしれないが、2巻以降はめちゃめちゃ簡単な英語になるので、1巻をがんばって読めた人は、2巻以降は楽勝です♪

んで、もうね、この第16章のラスト付近が最高になけるのよ。
何度も断られながらも、一生懸命クワイ=ガンに「弟子にして」と頼むオビ=ワンがいじらしいのですが、とうとうこの章で、オビはクワイ=ガンは絶対に自分をパダワンにしないことを悟らされるんですよね。。。
しかもさ、傷ついたクワイを一生懸命部屋に運んであげたあげくにだよ?(怒)
でも、ここで優しくオビに語りかけるクワイがまた、良い教師なんだよねえ。

でもって、オビがクワイに背を向けて部屋を出て行こうとするのを、クワイはじっと眺めてるんですが、この時、オビがあまりにいじらしくて、クワイは自分が拒否したくせに激しく胸を絞られる様に痛ませるんだよね! 原文では、「It stung him.」となっております。
自分がこの子の希望を打ち砕いてしまったのだと思い知って、さ。。。
もうね、目に見える様な場面でしてね・・・オビの可憐な素直さと、クワイ=ガンの厳しい中にある優しさとが、初めてジョイントする名シーンです。

ここで思うのは、アナキンとオビの違いだよねえ。
アナキンは自分が拒否されると、すぐ怒る。
でも、オビは拒否されると、じっと堪え忍んで涙をこらえるんだよ。

オビのいじらしさに、読んでるこちらが泣けてくる!!

そして、オビのいじらしさに胸を打たれるクワイ=ガンの気持ちも、よく伝わってくる。
素晴らしいクワオビの絆・・・アナオビとはまた違って、涙無しには受け取れない感動です。
オビはまだ12歳。クワイ=ガンがオビをまだ本当に子供なのだと思い知るシーンもあったりして、凄く美味しい巻なのです。
ほんと、慣れれば簡単に読める英文なので、是非トライしていただきたい。
ってか、ほんま、どっかの出版社が翻訳本出せよという話ですわね。

さて、明後日はいよいよ和歌山旅行なので、そろそろ荷物を作らなくちゃなー。
と、思いつつ、今日の夕飯をアナオビ師弟と一緒に食べましょう。

オビ「みろ、アナキン! これは、なんだ、隕石によるクレーターか!?」
アナ「五目春雨スープだと、思いますけど」

なんつってね〜♪