新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

オビのドラマ制作再開! & ボルシチ作った☆ & 大佐は年下キラー

昨日、まだ書き終わっていない某所のブツ(グデクラ)があるのですが、ちょっと某所を覗いてみましたら、SWのブツに新しく「いいね」をいただいたもようで/// ありがとうございます、SWの、特に連載物が2年も放置状態で申し訳ないです! 今年は時間に余裕がとれそうですので、マイペースではありますが、更新を再開したいと思います。お待ちいただけているとわかっただけでも、心からありがたく、感謝申し上げます///

しかも、なんですか、タイミングの良いことに、本日、オビ=ワンのスピンオフドラマ制作が再開したもようというニュースも!?

www.cinematoday.jp

いやあ、これは嬉しいですね! なんで縛られてるオビがキー画像なのかはわかりませんがvvv ほんとに何故この画像?vv

実はね、奥さん、私、この「2年間の休暇」(ジュール・ヴェルヌ)ならぬ「2週間の休暇」の間にと思って、これまた読書が中断しているオビ洋書「MASTER & APPRENTICE」も自宅に持ち帰ってきたのですよ。俄然、読書を進めるモチベーションがあがってきましたね♪ 私は洋書を読むときに自動翻訳を使わない主義なので、読書スピードは遅いんですが、まあ、ポチポチと読んでいきまあす。

・・・思えば昨年、サバティカルがどうして半年しか取れないのと怒り、一年間の休暇が欲しいよおと泣いたものでしたが、今回、期せずして全世界的なウィルス騒動となって、結果的にこの一年間、語弊を招きそうではありますが、しかし、おそらくかなり自分の時間が取れることになりそう。この2年間、費やせなかった読書時間を一気に取り戻したいと思います!

ってなことで、今日はおとなしく、自宅に巣ごもり。いっぱい寝て、いっぱい栄養ある食事をとって。ウィルスに対抗するには、たっぷりの食事とたっぷりの睡眠だよ! 

実は3月下旬から食欲が妙に出ましてね。外出自粛宣言が出されてから実家に引きこもって運動していない割には、とにかく食欲が旺盛だった。それと、これまた妙に眠くてね。たぶん、体が自発的にウィルス攻撃に対して免疫を作ろうと目覚め始めたのに違いない。

で、今日もね、昨日のプチ旅の疲れもあったのかもしれんが、朝は9時起床というていたらく、そして昼間も眠くて午睡。食欲は旺盛というねvv それにしては、体重計に乗るとなぜだか数値が減っている。鏡を見ると、顔のむくみが取れて、むしろシャープになってきている。なんだろうか?? それだけ免疫作るために体が一生懸命働いていることかな?? 

体温計も、出勤自粛期間中の義務なので毎日測っているんですが・・・あれ? 私ってこんなに平熱低かった?? いつも出す過労熱は、一気に37度まで上がって、その後急激に下がるんですが、そういや平熱ってここ最近ちゃんと測ってなかった。ってか、かろうじて35度台をキープしてますが、油断すると34度台まで落ちそうなんだけど?? え? こんな低くていいの? これじゃ、私、もしかしてトカゲ並み!?vv 昼間眠いのも、もしかして冬眠!? 

まあ、これだけ低いんだから某ウィルスではないのは確かだがvv

と、まあ、いろいろやってますが、元気です(笑)。で、今夜は予定通り、ボルシチを作りましたあ~♪ まずは材料。

f:id:tamakik:20200403222124j:plain

この他に、玉ねぎ、にんじん、牛こま肉もありますよん。おっかなびっくり、レシピを見ながら、ルクルーゼで早速煮込み始めまして、おおよそ30分くらいで出来上がりました!

f:id:tamakik:20200403222318j:plain

アナオビも感動///(笑) お茶碗半分ほどの残りご飯があったので、それもついでにルクルーゼに放り込んで煮込み、ボルシチのリゾットにしました。トッピングはサワークリーム。でも、レシピの画像ほど真っ赤にならなかった。。。ビーツの量が少なかったのかなあ? 

成城石井で買ってきたチリ産の赤ワインと一緒にいただきます☆ 味は、まあ、なかなか。思ったより簡単にできちゃったな。切って煮込むだけだからねえ。これなら、大佐でも作れるよ、大丈夫(笑)。

f:id:tamakik:20200403222721j:plain

そうだ! 某ウィルスなんかに負けないぞ!!
と、アナオビ師弟も宣言しております。しかし、ワインも今回、白じゃなく赤を選んで買ったあたり、その時は意識してなかったけれど、私にしては珍しい。私はふだん白ワイン派なので。これもまた、潜在意識下で体が命令したのかも――鉄分が必要だから赤を飲めってvv

さて。それでは、今夜も「T-34」妄想を少し☆

昨日のIMAX鑑賞で、改めて面白く思ったのは、ニコライ達の脱走後、空からT-34を探索に向かった大佐が、彼らを発見して引き返した直後、パイロットの坊やが飛行機の出入り口の扉をすごく乱暴にバンッと開けて大佐を下ろしてるシーンvvv

このパイロット君、空の上で「もう帰りたい! 帰りたい!」と喚いて(可愛いね)、大佐がかまわず「絶対にイヴシュキンを探し出す! それまで帰らない!」と命令して、それで頭にキたんだね。陸軍と空軍だから、階級はもちろん大佐が上だけれど、パイロット君にしてみれば所属が違うもんで馴染みのない上官というわけで、それがあのけっこう反抗的な態度になってる。

とはいえ、泣きわめくパイロット君に、最初は冷たく怒鳴りつけていた大佐が、ちょっと思い返して、「大丈夫だから、言う通りにしろ」と一瞬おだやかに諭す声がさあ、

ああ、これが昔から年下の兵士のハートを掴んできたクラウス・イェーガーの魅力なんだろうなあ///

と思わせるニュアンスで! 飴と鞭の絶妙な使い分けで、部下をコントロールしていくコツを知っている、イェーガー大佐///

思い返せば、ネフェドヴォで負傷したヴォルフが動揺して泣きわめく際にも、ハッチからいったん降りてきて、「ヴォルフ! しっかりしろ!」と声をかける、あの仕草も、このパイロット君懐柔と同様でしたもんね。

大佐って、国防軍大尉の頃のヴォルフとのやりとりを見ても、またSS転籍後のティーリケとのやりとりを見ても、パイロット君との応酬を見ても、

年下の部下(=男)の扱いが絶妙に上手い!!(萌)

大佐って、本質的に年下好みなのかも?(笑) 本人は上司に可愛がられる容姿を持っているし、時にはそれを利用することもあるかもしれないけれど、この人は性根では年下が好きなんだよ///(爆) 若い子を思うように育てるのが好きなんだ。存外に教師向きなタイプなのかもしれん。

だから、ニコライに対しても、親しみをもって彼の心を掴もうと、制服まで着崩してふるまったんだ。ニコライの才能に惚れた大佐ですが、もう一つ、ニコライの若さにも「私が育てる!」という保護者愛を感じたんだろうよ~。演習の図を描いて見せるためとはいえ、ニコライのすぐ隣に腰かけてるポジショニングからも、自分のスキンシップが年下の男を陥落させ得る自信があることをうかがわせる。

この年下喰いめ!(萌)

例の大佐の部屋での「ニコラウス♪」シーンね、IMAXで確認できたんですが、一生懸命にニコライの視線をとらえようとがんばっている大佐に対して、ニコライは「名前が一緒♪」と言われた時以外は、できるだけ大佐から視線を外そう外そうとしているじゃないですか。大佐と見つめ合ったらヤバイと、ニコライは直感したんじゃないでしょうかね?

大佐の魅力は、その瞳孔まで自在に変化させる眼力と、少し掠れた色っぽい声から発揮されるから///

だから、演習の説明を始めた大佐の声もシャットダウンしたに違いない。このドイツの悪魔に魅入られ取り込まれるのを避けるために///

あとね、T-34の内部の掃除(遺体の処理)をニコライ達に任せたのも、たしかに「お前たちも逆らうとこうなるぞ」という恐怖心を与えるためということもあったかもしれないが、その一方で、「ほら、私はお前たちと同胞であるロシア兵の遺体を粗末に扱ったりしない。同胞であるお前たちに埋葬させてやるんだ」という、思いやりの態度を示してみせたんじゃないでしょうかね? そうすることによって、ニコライの気持ちを和らげることができると考えて。

結果、砲弾を見逃してしまうことになるんだがvvv この時も、一瞬遺体から砲弾が覗きそうになった時、ふっと大佐がそっちに視線を投げるよね? で、この時ニコライは目をそらして、大佐を見ないようにしてるよね? 何げに、ニコライは大佐の眼が自分の心の中を見透かす力を知っていて、それをかわそうとしたのかもね。大佐の眼力を、ニコライは悟っていたんだと、私は思う! 

つまり、本心を隠すことに長けてそうな悪賢いニコライでさえ、クラウス・イェーガーの眼力には或る程度畏怖を感じていたということデス!(きっぱり)

とにかく、大佐は自分の持てる魅力を駆使して、この若いニコライの心の武装を解き、自分のモノにしたくて頑張ったんだな、と、改めて切なくなっちゃう///

大佐、フォーエバー・・・///(涙)