新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

マドンナの曲とコラボ☆

お仕事、今日も順調です。
世間は土曜日ですか、そうですか、私にはいっさい関係ありません。(泣笑)

ところで、お仕事の合間のティーブレイクに、あいもかわらず夢中になってD/Cを漁っているのですが、こんなの見つけた♪

https://www.youtube.com/watch?v=y_AC_cmIa_U

マドンナの曲とコラボ!
これ、いい! 神業!
「When you call my name」って、もうそのまま、ディーンの祈りに応えて姿を現すキャスのことじゃん!
シーズン8で萌えまくった、あのディーンが「俺の天使」に敬虔な祈りを捧げるシーンが彷彿とする。

過去にも、たとえばシーズン4なんかでキャスを呼び出すために空を仰いでお祈りしてみたディーンというのはあったけど、あれはどちらかというと、何かやってほしくて呼び出したという、利己的な動機の方が強かった。
でも、シーズン8の寝室での祈りは、もっと敬虔。聖なる存在としての天使カスティエルに、プライドも何も捨てて必死に祈る、そんなディーンの姿が印象深かった。ただ天使に、「俺の天使」である、あの純粋で無垢なカスティエルに、弟を見守っていてほしい、それだけを必死に祈るディーンに胸が熱くなりましたよね。

そんな敬虔な祈りを捧げられたキャスの気持ちが、このマドンナの曲にちょうどぴったりハマって、なんだかもう・・・

ディーンだけの守護天使としてのキャスの存在に、涙が・・・///

キャスって、初登場シーズンの「4」では、アラステアにはまったく適わなかったし、ウリエルにも負けそうだったし、てんで弱いんですけど、ディーンを護る使命に目覚めて守護天使として戦うときは、ものすごく強くなる。
あの大天使ミカエルやルシファーやラファエルにさえも、下級天使である自分は絶対勝てないと思いつつ、ディーンを護るために文字通り心身を抛って立ち向かい、ディーンを護りきって、自分は二度も死んでしまった。
そんなキャスの過去を思い返しながら、この動画を見ると、胸が迫って涙がわきでてくるよ〜。

今、シーズン4を改めて見直してみると、エピソード10でキャスがディーンにはっきりfall in loveしたのがわかる。(笑)
アラステアを抹殺することができなくて、逆にアラステアに馬乗りに押さえ込まれて(←ここ、腐女子大喜び?笑)、あわや絶体絶命と思われた時、ディーンがアラステアの後頭部を鈍器で殴りつけてキャスを救ったんだよね。
救われた直後のキャスが、驚きを満面に浮かべて、至近距離からまじまじとディーンを凝視するシーンが素晴らしい!
あの真っ青なお目ゝをまん丸くして、「この人間は、いったい何だ?」と言いたげな、キャス特有の<不思議なモノ>に目を奪われて子供のように凝視する癖が、このエピソードからうかがえるんですね。

おそらくキャスは、まじ天使なので(笑)、愛を与えることは知っていても、愛を与えられることは知らないんだよ。無償の愛、見返りを求めない、考えもしない愛を使命だと信じて、それでディーンを護るんですが、護るべき当のディーンが自分を救ってくれたことに、思いがけない驚きの念と、今まで覚えたことのない感情を抱くんですね。
このシーンの、まるで初めて<与えられる愛>に覚醒したかのようなキャスの表情――ミーシャ・コリンズの演技、さすがですわ〜///