今日は東京はよく晴れて蒸し暑かったですねえ。。。秋はいったいいつになったら来るのやら??
ユアン氏は、どうやらゆっくり東京見物してらっしゃるようで、嬉しいですね♪ 地方へも観光に行ってほしいけれど、今、北海道や京都・大阪方面が大変なことになっているので、難しいかもしれないですね。それならいっそ名古屋はどうですか、ユアン氏!vv 名古屋城とかとかとかvv ま、私は今、実家にいるんだけどもネ。(笑) 今夜の『アド街っく天国』は名古屋城特集でしたので~。
さて、そんなユアン氏来日を記念して(?)、本日、少し『KENOBI』を読み進めまして、第13章を読了しました。この章の萌えどころを先回に引き続いて翻訳紹介しますと、オビの住まいを訪ねてきたアニリンが、どうにかしてこの不思議な男の正体を知りたいと思い、いろいろ質問するシーンで、オビのことを俳優なのかと問うのであります。翻訳。↓
「それなら、あなたはもしかして、俳優じゃない?」と、彼女(アニリン)は尋ねた。
ベンはまんざらでもない笑顔で「いいや」と答えた。
フフフ。オビ=ワンの美男子ぶりに、アニリンが「俳優かも」と思って尋ねると、俳優と思われたオビが、そう見られたことにまんざらでもない気持ちで笑っているんですよね~/// やっぱりイケメンと見られると、オビでも嬉しいのかしらん? スピンオフでは、割とオビは「ハンサム」とか「品のある男」とか形容されるんですよね~///
んで、アニリンは同じく過去にタトゥイーンを訪れたホロ映画の有名俳優の例を持ち出して、その俳優が双子の太陽の熱に顔面を焼かれて、俳優業を捨てざるを得なくなったというケースを教え、だからオビにも昼日中に働く時は必ずフードを目深にかぶるように注意してくれるんです。で、オビも表面上聞き入れたふうで、彼女の前でフードをかぶってみせるんですが・・・。
エアスピーダーを動かしながら、アニリンは岩を巡って絶壁を見返った。ベンが双子の太陽を見上げている様子が視界に入る――と、彼はおもむろにフードを脱いだ。
(変な人)と、アニリンは思った。
オビのオビ姫たる様子がかいまみえる箇所ですな。いかにも殊勝に忠言を聞き入れたかのようなそぶりを見せておいて、自分一人になると、自分のしたいように意志のままに行動する、わがままで頑固な姫気質。このオビ姫の気質に、『WILD SPACE』では、あのベイル氏がさんざん手こずらされ、イライラさせられ、あげく何とかこの高慢チキチキ鳥な姫様を我が者にしたいという執着に囚われてしまったのであったvv
『KENOBI』でも、こうしたオビ姫に振り回される哀れな犠牲者が出そうな予感///