さて、松の内も過ぎ、本日から仕事始めとなる日本列島ですね。私も今日、新幹線で名古屋へ戻ります。明日からお仕事スタート、がんばっていきまっしょい☆
そんなお仕事モードをも吹っ飛ばすような萌えが、ついにオビ洋書『KENOBI』に現れましたぞ!! 『KENOBI』、ようやく萌え始動か!?
第20章のラストから第21章にかけてのシーンになるんですが、なんとっ、タスケンがオビ姫誘拐大作戦をもくろむ展開に!!
というのも、今、タスケン一族は強力なリーダーだったシャラッドを失い、一族の団結力が落ちてきているんですね。で、現在のリーダーであるアヤーク(女性)は、水分農場主達を撃墜するために、タトゥイーンの新参者でシャラッドと同じ武器(ライトセーバー)の持ち主であるベン・ケノービを誘拐して、自分たちを導くタスケン・リーダーにしようと考えるわけです! タスケンは一族の力が弱まると、外部から人間を誘拐してきて、自分たちの後継者に育てるという習慣があるので。アヤークは、アニリンを助けようとしたオビのローブがちらりと翻った際に、彼の腰にライトセーバーがあるのを見てしまっていたわけです。
では、アヤークがオビを誘拐する決意をする場面を、以下に翻訳紹介しまっす☆↓
(かつてのシャラッドと)似ている強力なリーダーを要すれば、ヤークの部族は以前のような勢力を再び備えることになるだろう。なかでもアヤークの部族は少しの間だけでも団結を可能にし、水分農場主達を完膚無きまでにたたきのめすことができるにちがいない――そう、もう一人のシャラッドがいさえすれば。
(それには、ベンが必要だ。)
ベンをシャラッドの後継者にするとなると、もちろん彼が水分農場主達と同盟を組むことなどタスケンは認められない。しかし、彼をどうにかしてタスケンに導きいれなければ。ベンはすでにあの店の中での戦いで比類無き戦闘能力を示した。そんな彼をどうしたら無理矢理にでもタスケンに誘い込むことができるだろうか?
ベンはあの店の女店主をかばっていたようだが、あの女をタスケンへの誘惑に利用する機会はないだろう。他の地域への急襲も論外だ。人間は奇妙な生き物で、見当はずれな物に愛着を覚えることがある。おそらく、ベンもこのタトゥイーンに、どんなことがあっても護りたいと思う存在がいるに違いない。
その存在を護るためなら、彼自身がタスケンになることも厭わないほどの誰かがいるはずだ。
おおっ、ここでルークとオビの絆が急浮上してくるのでありましょうか!?
アヤークは女性のタスケンなので、ルークを餌にオビを誘拐してきて自分たちの首長に据えるつもりであるということは、すなわち、オビと結婚するつもり・・・!? ひょええええ/// サンド・ピープルに見初められてしまったオビの運命や、如何に!? 乞うご期待といったところでありましょうか♪
『KENOBI』でも、ピーチ姫やっとるオビで~す///
アナキン、ダース・ベイダーなんてやってる場合じゃないわよ。(笑)
いやあ、やっと『KENOBI』に萌えが走り始めて、この先を読み続けていく気力が沸いてきましたぞ。当初は、「もう読むの、やめちまおうかな」とか考えないでもなかったからさあ。いつも思うんですが、読書って根気だよね。あきらめずに読み続けた者にだけ、感動が降ってくることがある。
ということで、お仕事モードを迎えつつも、楽しいオタクライフもスタートですな。ところで、『クリミナル・マインド7』を昨日見終わったんですが、なんと、プレンティス捜査官のイギリス時代の上司に、あの天使カスティエルの元カレだったバルサザールが!!(笑)
『スーパー・ナチュラル』では惜しまれつつ(?)退場した天使バルサザールが、『クリミナル・マインド』で復活していたとは!(違) 特徴あるお顔の俳優さんなので、すぐわかるよ。いやあ、懐かしい/// そういや、私ったら、『スーパー・ナチュラル』の新シリーズのブルーレイ、まだ買ってないやん!