昨日は二つの研究会をハシゴするという、ハードスケジュールでした。。。14時~17:00までは明治大学で、怪しい(笑)研究会。御茶水~神保町にかけては学生時代の縄張りなのですが、少しずつお店も変わってきてますね~。
明治大学キャンパス内の桜。まだ六分咲き程度ですなあ。
そして、18:00からは、今度は専修大学での研究会へ参加なので、神保町から九段下まで歩く。暖かいので、いいお散歩になりました☆
懇親会にも参加して、実家に帰宅したのは23時過ぎ。(笑) ちょっと酔っぱらって寝ましたん♪
ということで、本日は身体を休め、オビ洋書の読書や某所へのブツUPの準備などして過ごしましょう。明日はまた、日本女子大学で研究会ですのでね。
で、先回のオビ洋書『KENOBI』第6章の補足を少々。アニリン母子と別れる場面での会話のやりとりです。アニリンが、オビのラスト・ネームを尋ねるのですが、オビは「ケノービ」と名乗ると正体がバレてしまうことを恐れて、返事をしません。翻訳↓
何か思い出したように、アニリンは、南西の方角へ向かおうとしていたベンを振り返った。
「ねえ、ちょっと!」
「なんだ?」
「ごめんなさい」彼女は言った「あなたのラスト・ネームを聞いていなかったわ」
「ああ・・・」
彼は答えて、急に早足になったルーフの背中で身体を傾けた。
「申し訳ないが」彼はルーフを走らせながら、すまなそうに言った。「この子が早く家に帰りたがっているのでね」
そのようね、とアニリンは思った。彼女は独りぼっちじゃないものね。
ラスト・ネームを答えないための方便としても、イオピーのルーフちゃんたら、お仕事が終わったらさっさとおうちに帰って、オビと二人きりになりたがるだなんて!
そしてそれを聞いたアニリンが、女の子のイオピーがオビと二人で暮らしていることを再確認して納得しているあたりも、人外×オビの構図の説明になっていて、超萌えでございます!!
はあ、『KENOBI』最高☆ また本日も、ぽちぽち読み進めます~。