想定外の出来事に見舞われているこの冬休みですが、昨日(27日)は当初の予定通り立正大学で開催した研究会へ赴くことができました☆
メンバーも7人集結して、神戸や札幌からの出席者もいらして、本当に得難いひとときでした。13:00からスタートしまして、発表も濃くて盛り上がりましたしネ♪ 17:00からの懇親会は大学近くの大崎駅至近のビル内の中華屋さんで。料理が「食べ放題」ということで(笑)、お腹いっぱい食べられました。
懇親会がお開きになっても時間がまだ早かったので、そこから銀座に移動して、二次会。お店はメンバー行きつけの文豪barです。(笑)
文学好きには有名なbarで、私も何回かチラシをいただいていましたが、行ったのは初めてでした。いかにもなお耽美系の書斎風インテリアがムード満点!
割といいセンスの書籍が壁いっぱいに、そして四谷シモンの人形らしきものも。ゆったりしたソファー席とカウンターでこじんまりした内装です。
そして、飲み物の名前が凝っている。文豪にちなんだネーミングで、器や彩りも洒落てます///
上の画像は、ちょっとブレてますが、私が注文した「メアリ・シェリー」。映画とタイアップしてるらしく、いかにもゴシックな雰囲気満点で、ドライフルーツの彩もナイス☆
お次は、宮沢賢治を意識して、「ケンタウルスの夜」という青いお酒。赤いシロップを入れることで、宇宙に灯るサソリの火を表すのだそう。『銀河鉄道の夜』ですね。
最後は、モーリス・メーテルリンクの「青い鳥」。値段が一番お高いだけあって、凝りに凝った意匠ですなあ/// スノードームを模した器の中にはお菓子が入ってます///
このbarで、心ゆくまで仲間達とおしゃべりして、楽しかった! パンピーの集まりとは違う、こうしたオタクや研究仲間達とのひとときって、なんて心が癒されるものなのでしょう♪(笑) つくづく、こうした仲間達が頼もしいし嬉しいし、自分がパンピーなんぞでなかったことを心から嬉しく思う也。←相変わらずのパンピー差別vv
それにしても、年の瀬と言う感じが全然起こらないほど暖かい。夕べは結局22:30頃に店を出て銀座の街を歩いたけれど、風もなくてすごく暖かい夜でした。
と思っていたら、一夜明けた今日は寒風厳しい、まさに真冬の気温になりましたね! 今日は一日おうちに籠っていました。オビ洋書『KENOBI』第16章を読了しました。敢えて翻訳紹介するほど萌えた箇所はないのですが、アニリンの店にタスケンの群れが襲い掛かって来て、たまたま居合わせたオビがそれを追い払うというシーンでした。
アニリンがどうも本格的にオビに惚れてしまったようで、アニリンの娘のカリーもオビに恋心を寄せているので、これはもしかして禁断の・・・と思ってしまうような展開ですvv で、心配になって、チラチラ先の方をチラ読みしてみると、後の方の章のオビの独白で、シーリやサティーンの名前が出て来てるので、余計心配になった。まさかとは思うが、オビ自身もアニリンに想いを寄せるとか、バカな展開ではあるまいな!?
それはアカン! 絶対許せん!!
オビはあくまでアナキンの恋人だし、何よりこの砂漠の隠遁生活はそのままクワイ=ガンとの再びの蜜月ライフのはずだもん!! 女性作家だったら、そのあたり心得てくれているので安心できるのだが、こと男性作家はそのへん勘違いしやがるかもしれん。。。それが激しく心配です!
巷でも、オビはタトゥイーンでの隠遁生活で女を作ったんじゃないかという下種な勘繰りされることがありますが、それって夢女子&腐女子とは関係ない観点で私は反対意見を提出しますね。何度もいうとおり、オビは、パドメと秘密に通じたアナキンを成敗した男なんですよ? そのオビが、いくらジェダイ・オーダーが潰れたからといって、何食わぬ顔で女と通じるなんて、彼の性格を考えればあり得ないでしょう! これがクワイ=ガンなら、まだあり得るかもしれないがvv
オビ=ワン・ケノービは、聖堂育ちの最後のジェダイ、清廉潔白で清らかな深窓の箱入りジェダイとして、ルークという希望の光を守り抜くところが信条で、激しく萌えるんじゃないの! 頼みますよ、奥さん・・・じゃなかった、オビ洋書『KENOBI』の作家さん!vv
・・・ってか、『KENOBI』が今一つ『WILD SPACE』に比べて読み進むスピードが遅いのは、オビ以外、ほぼこの小説のオリキャラばっかという点が理由として挙げられる。アナキンも、ルークも、ヨーダも、ほとんど名前が挙がらないシーンばっかだからさあ。私はオビのファンだから、なんとか読み進めているのだが。もっと後ろの章になれば、いろいろ展開が変わって来るかなあ? っつか、クワイが早くオビに話しかけてくれればいいわけなんだけどっ。(笑)