さあ、昨日は金ローで地上波初の「ジュラワ 炎の王国」を楽しんだわけですが、その雄叫びを述べる前に、アマプラで「クリステン」がとうとう視聴終了になってしまうというので、思い切って購入した次第をば。
これ、7月31日で視聴終了ということは、上の画像もなくなっちゃうんだよね? ということで、下に画像を貼っておきました。←そこまでやるか(笑)。
こういうカルトな、しかも英米以外のヨーロッパの映画って、見つけた時に買っておかないと絶対に後で後悔するんだよね。私はこの映画が初見の頃から気に入っています。何が良いって、
蛍光灯にしらじらと照らされた店内で煉獄を表現する演出!
煉獄を、蛍光灯のしらじらした明かりの、めっさ平凡でリアルな店内の風景で演出する表現が、ツボ/// 私が日ごろ考える煉獄のイメージに実に近い。そう、煉獄って、絶対日常のルーティンの繰り返しだと私は思うんだよ。だからこそ、ある意味、地獄より怖いんじゃないか。日常のルーティンのはずなのに、どこかが歪んでいて、この終わらない悪夢のループに閉じ込められた絶望感よ。
スパナチュでも煉獄のシーンがありましたが、あれは森の中だったよね。イメージとしてはあちらが王道で一般的じゃないですかね? 誰が蛍光灯に照らされたカフェの店内を煉獄に見立てるでしょうか?vv
この映画は、たぶんこの店内の風景が閉塞感を醸し出していて、それが私の閉所恐怖症を刺激するんだと思う。ほとんどBGMが無いのも、センスがいい。
だからこそ、惜しむらくはラストなんだよねえ。ハッピーエンドにしてほしかった。そうすりゃ、哲学的アンチテーゼにもなりえたろうし。このままじゃ、閉所恐怖症映画のままで終わってしまふ(笑)。
ともあれ、思い切って購入ボタンを押したら、たった500円じゃないの! ラッキー☆ この安さで買えるなんて、実に嬉しいデス///
さ、ということで、それではメインの(笑)、金ロー「ジュラワ 炎の王国」にまいります。映画館で観た作品だけど、やっぱ地上波初登場ってのは胸滾る! 金ローなので、相変わらず声優が残念なんだけどもvv
オビも準備万端! ロゼワインも用意周到!
始まった~ということで、オビもテレビ画面を熱心に見つめております/// そして、一斉にWEBの巷は、ブルーたん大応援合戦に突入してるのが、マジ面白いvvv
ああん、やっぱ、オーウェンママとブルーたんの母娘の絆、尊いですなあ(感涙)。そして、これも以前ココで呟きましたが、絶対にメイジーの遺伝子にはラプトルのそれが使われてるって。メイジ―はブルーの妹だよ。だからメイジーはオーウェンに懐きまくるんだって。
ブルーがオーウェンママを守る勇姿は、いつだって胸熱/// でも、やっぱりさあ、ラプトル4姉妹は全員生きていてほしかったなあ。。。デルタもエコーもチャーリーも、みんないい子だったもの。。。
と、感涙にむせんでいる間に、「T-34」の公式がステパンのメッセージ動画をUP! はあ、ほんまにもう、来週なんだねえ、ディレクターズカット版の上映。信じられないねえ。