新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

東京出張より帰還 & 日本近代文学館来訪 & 「エクソシスト」リブート版の話題

20日夜~24日にかけての帰省&出張、無事に終了しまして、ただいま名古屋に帰還しております~。

東京も暑いけれど、名古屋と比較すると、まだ風があってマシだったかな。まあ、東京も先週は暑さと湿気が凄まじかったらしいですが。。。日本列島、どこへ行っても、今年は猛暑たけなわらしいね。ふう、まだ7月なのにぃ。

駄菓子菓子、がんばって出張の目的を果たすべく、まずは21日に駒場日本近代文学館へ行ってきました。

旧前田家本邸敷地内にある、日本近代文学館。学生の頃、よく利用しました。国立国会図書館に無い資料でもココにあるという場合があるので。駒場東大前駅から文学館までの道には、超ゴージャスなお金持ちの邸宅が並んでおります。

しかしながら、文学館の建物自体はけっこう地味(笑)。まあモダンな意匠なんですけれど、私は昔から、実はあんまりこの建物のデザインが好きじゃない。何となく、いつ来ても暗いんだよね、雰囲気がvvv

午前中に入館して、そのまま昼ご飯抜きで、ぶっ通しで15:00まで資料調査とひたすらコピー作業。やってることは、学生の頃から、ちっとも変わらないですねえ。

ようやっと作業が完了しましてから、併設のカフェ「BUNDAN」に入りまして、遅すぎるランチをvvv

宇野千代のそぼろカレーなるメニュー☆

夏野菜がごろごろ入っていて、とっても美味しい/// このカフェのメニューは、文学にちなんだものになっていて、そういう遊び心が粋ですね。でも、私が学生の頃は、もっと素朴で普通の食堂みたいな体裁だったのよ。こんなオシャレな空間じゃなかったvvv

ジャズなんかが流れちゃってるオシャレ空間で、食後の珈琲まで楽しみました。しっかし、目がショボショボ。疲れたなあ。

あくる22日は、早稲田大学戸山キャンパスにて、学会関連のお仕事。13:00~19:00までお仕事して、その後、早稲田界隈の居酒屋に入りまして、打ち上げ。総勢9名で、飲めや語れやで、気づいたら23:15を軽く回っていて、焦った。実家に帰宅したら、家族が心配していて、怒られちゃった(汗)。うっかり連絡入れるのも忘れてたから。ごめんなさい!

そんなこんなで、お仕事三昧でしたので、あんまり萌えトークもなく。すみませ~~ん/// 

職場にカステラ万年筆が先週のうちに届いておりましたので、また明日以降、お披露目しますね♪ 

それと、こないだの「ヴァチカンのエクソシスト」公開記念で、午前十時の映画祭で本家「エクソシスト」がリバイバル上映されるのかと思いましたが、どうやら違ったみたい。今秋に、本家「エクソシスト」のリブート三部作が公開されるのに合わせた上映みたいですね!

へえ、リブート版ねえ。うーん、どうかなあ? リブート版で成功したためしがないからなあ。「オーメン」もずいぶん以前にリブート版(リメイク版?)が作られたけど、大失敗だったからねえ。

何度も言うけど、映画は――特に名作映画であればあるほど、キャスティングが命でっせ? メリン神父役のマックス・フォン・シドー、カラス神父役のジェイソン・ミラー、リーガン役のリンダ・ブレア、リーガンの母クリス役のエレン・バースティン。この見事な配役に劣らないキャスティングでいかないと、成功は難しいだろうて。うん。