新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

神戸フィールドワーク

今日は、ニャンニャンニャンの日。猫派はたまらんゾロ目の日ですね。
そんな猫まっしぐらな日にもかかわらず、私は今日は朝からフルスケジュールで超ハードな一日です。
阪神モダニズム文化研究の一環として、芦屋にお住まいの竹村民郎先生をご訪問し、貴重なお話をうかがう予定なのです。ついでに、芦屋〜神戸の実地フィールドワークもどきプチ旅を。(笑)

朝の8時50分という時刻に、マンションの最寄り駅で本日の同行者であられる研究員の方と待ち合わせ、いざ名古屋から阪神芦屋へGO!
途上、関西通の方から、阪急と阪神の文化の違いを教えられ(笑)、どこの地域にもあるなあ、こういうローカルな差異って、と想いながら、楽しい旅をしたのであります。

芦屋は言わずと知れた高級住宅地ですが、ここもやはり範囲が広くて一枚岩ではないそうで。
そんな中、堂島から芦屋に移ってきた有名な紅茶専門店に案内していただきました。ムジカという、知る人ぞ知る紅茶専門店さんだそうで、店のご主人は紅茶界ではたいへん著名な方で何冊も本をお出しになっているらしいです。

二階が喫茶室になっていて、あたたかいお茶をいただきました。

凄い数の紅茶の缶!! お、名古屋の覚王山英國屋の紅茶もあるぞ。(笑)
詳しくは旅日記の方で書くとして、お土産にいくつかお勧めの茶葉と紅茶に関する書籍を購入してお店を出ました。

そこからタクシーで、芦屋住宅街の奥に向かいますと、そこが竹村先生のお宅。
わざわざ外に出迎えてくださって、恐縮でした。とても素敵な方で、何が素敵って、とってもお洒落でスマートなたたずまいの男性だったことです♪
珈琲やケーキやビールや洋酒などでもてなしてくださりながら、阪神モダニズムや京都経済史学の貴重なお話を尽きることなく語ってくださり、我々は本当によい勉強をさせていただいたのでした。
あたたかいお人柄と深い学識の先生でらっしゃいました☆

夕方、すべてのスケジュールをこなして、夕食を食べましょうということになり、ポートタワー付近へ移動。

夕暮れの神戸の海。ロマンティックですねえ。目の前の建物はホテルなのですが、なんだか初代アルカディア号みたいに見えますねえ。←どこがじゃ!?笑

横浜港よりは、こじんまりとした印象ですが、やはり海はいい。赤いのがポートタワーですよ。←知ってるヨ!
この神戸湾を見晴るかす抜群のロケーションのお店で、ブラジル料理としゃれ込みました。

シュラスコというお店で、割と全国にあるのではないでしょうか?

気軽に、がっつり、お肉を食べられて、幸せなディナーです。
食事の後は、近くのにしむら珈琲店で珈琲を二杯も飲み、バスで新神戸駅へ出て、名古屋へ戻ったのは22時でした。

嗚呼、疲れた。けれど、とっても有意義な神戸研修旅行だったのでしたー/// きゅーばたん///