新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

スターウォーズ読書の日、行ってきた☆

台風接近で雨もようの中、昨日は実家の案件を片づけてから渋谷へ向かいまして、渋谷モディ内にあるHMVで開催された、「スターウォーズ読書の日 トークショー」に行ってきました☆

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お店の中には特設コーナーもあって、パネル展示も楽しかった。スターウォーズ関連図書を買って整理券をもらい、入場します。最前列に座れた♪ 翻訳家の上杉隼人さんと安河内哲也さんが、それぞれダースベイダーとヨーダの仮装で登場! ライトセーバーを振るって、夢の対決を演じてからトークに入ります。

スターウォーズの小説を翻訳する際の難しさとか、エピソードではどの話が一番好きとか、いろいろ面白いお話が進んで、ディクテーションのコーナーでは、映画の名セリフをクイズ形式でフロアに問いかけるということで、なんとっ、ムスタファーのあのアナオビ名セリフが会場内に響き渡った!!

オビ=ワン(ユアン・マクレガー)の「I LOVED YOU」が大音量で!!

チキンなもので、挙手して答えることができなかった(それに安河内先生が「マニアじゃなく一般の方に」とかおっしゃるし。笑)のですが、感動した~。上杉先生は、「僕はオビ=ワンが一番好き」とおっしゃってくださって、ありがたい///

お二人の先生とも50代でらっしゃるそうですが、安河内先生は旧三部作に思い入れがあるみたいで、上杉先生は新三部作を翻訳してから新三部作も好きになってくださったそうで、嬉しいことですね~☆

上杉先生が「小説における描出話法の難しさ」について説明くださって、本当にそうだと頷きながら聞いていました。たとえば、今、私はスピンオフ小説『WILD SPACE』を勝手に、且つ乱暴に訳してますけど、この小説は登場人物がほとんどベイルさんとオビだけなのに、描出話法が凄まじく多くて、「このHeは、いったい、ベイルさんなの? オビなの?」と戸惑うことが多々あり。。。

安河内先生が、「小説を翻訳する際、どうしても翻訳者の思いこみの読解が起こって、誤訳することがある」とおっしゃってて、そのとおりでございます/// 私なんか、ベイオビの思いこみがあるから(笑)。

トークショー終了後、上杉先生とご挨拶できてお話もできて、とても有意義なひとときでした♪ ダースベイダーのマスクは、やっぱり暑苦しかったそうですよvv

感動さめやらぬうちにと、トラベラーズノートにイベントの様子を書き付けておきました☆

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いろいろステッカーも貰ったので、ノートにペタペタ貼りました。ベアクラン達に英語の授業をほどこす、暗黒卿ヨーダといった感じですかね♪

戦利品は、こちら。↓

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『ローグワン』のノベライズをやっと買ったよ。キャシアンとK2を楽しむんだ♪ キャシアンって、絶対に愛称はキャシーだよね?(笑) どこぞの天使カスティエルと同じ愛称///

そんな昨日の余韻に浸りつつ、今日はおこもりで実家の用事にいそしみます~。