お正月の三が日、東京はとても良いお天気でしたね。幸先の良い年明けとなりました☆
実家でのおせちも家族と堪能♪ 実家のおせちはお重を使わず、小鉢や銘々皿で食べられる分量ずつ提供されます。
お雑煮はあっさり淡泊な味わい。伊達巻きは外せません!(笑) 蛸はお代わりした♪ 数の子も美味しかったなあ。日本酒は浦霞で☆
元日は、東京駅丸の内散歩♪
丸ビルも休みのせいか、人は少なかったです。トラベラーズ・ファクトリーで革ポーチを買い、KITTEでもマスキングテープを買いました。今年もノート作りに精を出しましょう!
そして、2日は恒例の銀ブラもしてきましたよ~。初売りには興味ないのですが、年明けの街の雰囲気を楽しんできました。
なぜ、不二家を写す?vv 別に理由はありませなんだ。ブラブラついでに、お茶も///
ザッハトルテとコーヒーゼリー&アイスクリーム。このザッハトルテ、たいそう濃厚な味で大変美味でした~。
のんびりした東京の三が日を楽しんで、明日は名古屋へ戻ります。戻れば早々にお仕事が待ってるけれど、がんばっていきまっしょい! 5日の仕事帰りに、「フラットライナーズ」を観に行きたいなあ。正月早々から観る映画がそれか、という感じもしますが。(笑)
そういえば、この年末年始、実家でプライムビデオを観まくっていたのですが、海外ドラマの「グリム」が見放題だったので、ハマってました///
主人公の男優さんが、めちゃ美人ですねえ♪ オカルト物としては、「スーパーナチュラル」に通じるものがありますが、「グリム」の方が少し地味かな。スケールの大きさでは「スーパーナチュラル」でしょうけれど、「グリム」もなかなか見応えある作りでありますな。
でもって、オビ洋書「KENOBI」もプロローグを読了しました☆ あのね、この「KENOBI」という小説、昨年読破した「WILD SPACE」に比べると構文がずいぶん易しくて、英語にそれほど堪能でなくても簡単に読めちゃうレベルだよ。作者さんのキャリアを見たら、コミック・エディターのお仕事がメインなんですね。だから、文章が易しいんだな。
「KENOBI」に比べたら、ジュード・ワトソン女史のJAシリーズやJQシリーズの方が、構文においては複雑に思えるくらいだよ。JAやJQを読みこなせているならば、「KENOBI」はすらすら読めちゃうと思う。
ということで、スムーズに読了したプロローグの概略を紹介しますと、なんとカンティーナに登場したオビ=ワンは、まだラーズ家へ向かう途上でありました! そう、つまり彼は、腕に乳飲み子のルークを抱いているのですよ!!
ルークを大事に抱きながら、酔っぱらいの年老いた農夫を助け起こしたオビ=ワンですが、折からチンピラどもが酒場に乱入してきて、そこにいたウーキー族と大乱闘になります。オビはルークを抱いてそっと隅の方へ避難するのですが、乱闘は酒場中に広がってしまい、やむなくオビはルークを守るため乱闘を鎮める羽目に陥ります。翻訳↓
顎髭を生やした新来の客(※オビのこと)は、ウルブレック(年寄りの農夫)の傍にいて背中をバーに向けていたが、身を乗り出してバーテンダーの妻に話しかけた。
「これを頼む」と、その男(※オビのこと)は言うと、手にしていた包みのようなものを彼女に手渡した。それから、彼は乱闘のただ中へ駆けだしていった。
ウルブレックは、バーの向こうで行われている乱闘に関心を戻した。彼の頭上を越えて、ウーキーはジャべ(※チンピラのこと)を壁へ投げ飛ばした。しかし、どうしたことか、その若いチンピラと壁は永遠に対面せずに終わった。ウルブレックが首を伸ばして見ると、ジャベのじたばたする身体は、不自然な放物線を描いて宙を横切り、バーの後ろへ着地したのだ。
もちろん、オビがフォースを使って、チンピラをバーの後ろへ投げ下ろしたわけです。それを目撃したバーの妻は、悲鳴を上げて、オビから預かった包みをウルブレックに押しつけ、逃げ出してしまいます。ウルブレックは押しつけられた包みを覗いてみます。翻訳。↓
ブロンドの髪をした小さな赤ん坊が、彼の腕の中で喉を鳴らしていた。
「やあ」と、ウルブレックは言った。それ以外に、言う言葉などなかったから。赤ん坊はクークー泣いた。
顎髭の男は、ウルブレックの傍に戻ってきた。ポータブルライトの点滅に照らされて、彼はとても優しそうにみえた――そして、彼のなした行動が何であれ、彼はまったく疲れを見せていなかった。「ありがとう」と言って、彼は赤ん坊を受け取った。立ち上がりかけたところで、彼は動きを止めウルブレックに尋ねた。
「すまないが、ラーズ農場へ行く道を教えて欲しい」
ウルブレックは髭をかきながら答えた。「ああ、そう、そうだな、4~5通りのルートがあるよ。どのルートが一番いいか、説明する時間をくれ」
「気にしないでいい」と、男は言った。「自分で見つけよう」
彼と赤ん坊は、闇の中へ消えていった。
乱闘を鎮め、乳飲み子のルークを抱いて、何処ともしれず消えゆくオビ=ワン!
かっけえええ///
おお、まさか冒頭から、赤ん坊を抱く聖母オビを拝めるとは思っていなかった。萌え萌えです~。ジェダイの正体を知られないよう、宇宙船の中でも身をすくませていたオビの様子は、「オビ=ワン・ケノービの伝説」にも書かれていましたが、あの本でも、ことルークに危害が及びそうになると、とっさにフォースを使って赤ん坊を守ろうとするオビの姿が描かれていましたね。
今回も同様、オビは毛布で大事にルークをくるみ、ルークは無心に喉をくーくー鳴らしてオビを呼ぶのです/// ルクオビの絆、萌えの極地!!
しかも、ちょっと後ろの頁をパラ読みしてみたんですが、この「KENOBI」という小説は、各章の末尾に「Meditation」と題するオビの瞑想時の独白体が挿入されていまして、それが全てクワイ=ガン宛の独白なのですよ!!
つまり「KENOBI」は、ルクオビ&クワオビの萌え炸裂な小説ではないかと!?
最高じゃねーの、うはははは///