新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

二本立ては疲れる & 『カメラを止めるな!』感想 & アナオビ現パロ

昨日は、研究会参加二本立てのスケジュールでした。13時からは桜上水の日大へ。16時に退席して、その足で九段下へ戻り、専修大学で別の研究会へ出席。そして、懇親会にはなんだかんだで22時半まで参加したのでした。(笑)

さすがに体調が心配で、22時半まで懇親会参加した割には、お酒を一滴も飲まなかったことを褒めてもらいたひ/// 代わりに、リアルゴールドを立て続けに飲んでいた私を、不審な眼で見守っていた仲間達なのでありましたvv

しかし、おかげで一夜明けた今日は、二日酔いもなく体調は万全。これから名古屋へ戻ります。また20日はこちらへ帰省するんだけどね。(笑)

ということで、一昨日、地上波で観た『カメラを止めるな!』の感想をさくっといきまっすー。

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うん、面白かったヨ!

これは、あれだ、三谷幸喜の『ラヂオの時間』と同趣向の作品だね。素直に楽しめたでございます♪ 後半の舞台裏のターンで、カメラマンがぎっくり腰で動けなくなったシーンから笑い始めました。ラストも、多少陳腐かもしれないが、でもハートウォーミングで良かったと私は思うな♪

ちなみに、私は三谷作品は『ラヂオの時間』が最高傑作と思っている人間なので、もとからこういう作品の舞台裏をコメディタッチで描くのが好みなのかもしれない。一つの作品を、多くの人間が舞台裏で必死で支えているというドキュメンタリーに日々接している職種なので、人一倍思い入れがあるのかもしれないが。

とはいえ、こういう舞台裏ものって、実力のある俳優さんを揃えないと上滑りしちゃうから、配役がキモになるよね。『ラヂオの時間』は実際に下積みが長かった唐沢寿明を中心に、個性溢れる演技派をうまく配置したキャスティングによって、リアリティがある喜劇になったんだよね。『カメラを止めるな!』も、キャスティングがなかなか良かったんだと思います。

どうでもいいけど、なんとなく、オビ=ワンも裏方が似合いそうなタイプだよねvv 裏で必死に大道具の壁を支えているオビの姿が、今、なぜかひょっと頭に浮かんだんだけど?(笑) スター俳優のアナキンと、大道具裏方スタッフのオビ=ワンが、ある日仕事で出会って云々とかいう現パロ。誰か書いて!!←おまえが書け!vv