新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

弾丸出張連チャン終了 & 映画『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』観た

怒濤の弾丸出張連チャンが、まずはワンステップ終了しました。。。が、また今週末も東京へ一泊出張となります。。。がんばるどー、おー。(棒読み)

駄菓子菓子、2日の早稲田大学での学会のお仕事では、編集委員長はいろいろ疲労が溜まってワタワタ気味でらしたし、メンバーの一人は原因不明の肩の痛みで腕が上がらず、痛くて夜も眠れないという有様らしく、かくいう私は私で心臓が止まっているわで(笑)、なんつうか、ちょっと、これは、やっぱり・・・

かなりヤバイんじゃね?vv

メンバーの数名が疲労困憊でヘトヘトっぽいよ。かなり無理が体に来てる気がする。そのうち本気で倒れるメンバーが出てきそうな気配。人生50年というからには、せめて50年は生きたいもんなのだが。。。

ということで、翌日の3日は、今度は知立へ出張。暑い中、スーツを着て名鉄で行ってきました。名古屋駅からは特急で30分くらいだから、近いっちゃ近いね。例の、「伊勢物語」の八つ橋の段の舞台となった土地ですね~♪ 知立神社では、カキツバタ祭りをやっておりましたよ♪

13:00には用事が済んで、そのまま真っ直ぐおうちへ戻り、ちょっと一息ついてから、スーツを脱いで美容院へ。髪を切ってさっぱりしました☆ そして、夜、レイトショーでついに観てきましたぞ! 『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』を!

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感想は――ドドーン!ドドーン!ギャオオオオオオオ!!最高ーーーー!!

ミッドランドシネマで鑑賞したのですが、ドルビーサウンドが客席シートにダイレクトに響いて、非常に心地よかった♪ 怪獣がたっぷり天こ盛り映像も良かった♪ 心身共に疲労困憊状態だったので、何も考えずドドーンドドーンギャオオオオに浸れて、メンタルが癒された。(笑)

ところで、私は昭和ゴジラの時代からモスラが大の贔屓だったので、今回もモスラを目当てに行ったのです☆

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ああん、新生モスラ、ビューティフォー////

神聖にして高雅なモスラでしたね♪ モスラってメスだったんだvv なんつってね~。昭和モスラは、あのモコモコしさがたまんなく愛らしく良かったですが、新生モスラも高貴で良かった。羽化して成虫が誕生する一連のシーンは、なんか他の怪獣と格の差を見せつける演出でしたねえ。ってか、今回の映画は、それぞれの怪獣の誕生の仕方がなかなかオタクを熱くする演出で、よろしかった!

しかしながら、肝心のモスラたんの活躍が、まだまだ足りなああああい!! もっともっとおおおお!! それに、

なんでモスラたんだけ死んじゃうのおおお!!(号泣)

ラドンをブスッとぶっ刺して撃退したというのに。。。でもゴジラを庇って自ら盾となったモスラの行動は、昭和モスラの自己犠牲を継承しているわけなんですよね。モスラはやっぱり愛の怪獣///

それやこれやで、登場人物の一人が、「モスラゴジラっていい仲なんだ?」というセリフを吐きますが、ちゃうねん。それは違う。なぜならゴジラのパートナーは、金輪際絶対唯一の存在、芹沢大助しかおらんのやからっ!(キッパリ)

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あくまでゴジセリですんで、そこんとこよろしく!vv >個人的意見です。

長いゴジラ映画のシリーズの中で、唯一人、一対一でゴジラと対峙して、ゴジラを完膚無きまでに(なんたって骨にならせた)倒した唯一の存在――隻眼の哀しきマッドサイエンティスト芹沢大助。彼こそがゴジラの最強にして最高のパートナーなのです!

だから今回、渡辺謙の芹沢氏が「old friend」とゴジラを呼び、ゴジラの再生のために命を捧げた演出は、ゴジラオタクの監督の一番伝えたかったメッセージにして、初代芹沢博士へのリスペクトだよね♪ 甦ったゴジラを見て、「芹沢がゴジラに気合いを入れた」というセリフ、オタクじゃないと萌えないよなあ。(笑) よかよか♪

とはいえ、あのオキシジェン・デストロイヤーが何の効果もなかったというのが、ちと寂しい・・・。

ところでさ、私ずっと思ってたんですが、モスラたんって、明らかに成虫より幼虫の時の方が強いよね? 昭和モスラの頃からずっとそうだよね? 成虫は凄く愛らしかったり美しかったりするんだけど、如何せん弱い。すぐ死んじゃう。ところが幼虫だと、けっこう強い。今回の映画も、そこはかとなくそんな感じ。映画冒頭のモスラの幼虫、めちゃ迫力あったやん。(笑)

やっぱ、羽が脆いのかなあ? あの羽が神秘的で美しいんだけどもね。今回の映画、モスラたんがギドラにやられて燃え尽きてしまった時に、ゴジラの体にハラハラと散りかかったのは、例のモスラたんの鱗粉ってことでよろしい? そしてその鱗粉がゴジラの身に浸み通ってエネルギーを与えたと解釈してOK?