あちー。名古屋は完全に梅雨明けで、外へ行くのが怖いくらい暑いです。今日はおうちにいようかな。おうちにいてもお仕事たんまりvvv
さて、んで、先日の「T-34 ディレクターズカット版」の余韻を引きずりつつ、感想の続きを行きたいんですが、そういえばミッドランドシネマで入場開始のご案内の時、アナウンス担当のオニイチャンが、思いっきし「T-35の入場を開始します」って言ったように聞こえたがな!(爆) ちゃう! T-35ちゃうねん! T-34やねん! ワハハハハ///
で、感想の続きなんですけども、やっぱりグデクラ押しには美味しい追加シーンで、私的にはそこだけで満足♪
「新しい制服が似合ってる」というのは、大佐の制服を見繕ってあげたのは、やっぱりグデパパと解釈してOKなんですね?(萌) SSの、それも司令部勤務なんてイヤとしぶって泣き出しそうなクラちゃんを、なんとかなだめすかして納得させるために、クラちゃんの寸法を手ずから測って仕立て屋にオーダーして、布地もクラちゃんに似合うカラーを選んで、身銭を切って一生懸命に見繕ってあげたグデパパに違いないと思うと、涙が///
あの首の鉄十字章も、オーダーメイドの制服の試着の際に、グデパパ自らクラちゃんの背後に回って付けてあげたんだよね、バランスを観るために。鏡の中の泣きそうな大佐の顔を見て、胸も潰れる思いをしながら、「おまえのためだ、クラウス」って、必死になだめ、あやしていたパパだったのでは?
ニコライが逃げた後の作戦指令室で、それまでの態度から一転して、「どうしたんだクラウス?」と語りかけるグデ将軍は、ここは完全にパパの顔になってるよ(涙)。前もココで言った・・・じゃなくて、もしかして某所のブツで語ったかもしれませんが、この時、グデパパは、ロシア人捕虜に対するクラちゃんの煮え切らない態度(始末しなければ・・・でも殺したくない、という気持ちの板挟み。それは恋///)にカンづいていたってことよね。どこの馬の骨とも知れないロシアの若造に、大事な娘の心を奪われたらしいことに気づいた父の焦り!!(爆萌)
そして、そんな父娘の様子を心配そうにそっとうかがうティーリケのポジショニングが最高にイイっす!(爆笑)
ティーリケは、演習場でT-34が最初の一発を撃った時点で、まずグデ将軍を見やってアタフタ動揺を顔に浮かべるのが面白いんですけど、この作戦指令室でも、「将軍! どうか、お嬢様をあんまり叱らないで(汗)」と無言で訴えているよう///
そして、そんなティーリケの心配そうな目に気づいた大佐が、「何を突っ立っている?」と咎めるのは、「なんでもない。おまえまで私を過保護扱いするな(照怒)」ということなんでしょうか、どうなんでしょうか?///
大佐がパパの葉巻をグリグリするの、子供の頃からのクセだといいなあ♪ 何かグデパパに叱られたり、咎められたり、発破かけられたりすると、悔しさと甘えで、ついグリグリしちゃうの/// 可愛くないですか?(萌) ティーリケには「何してる?(おまえまでそんな目でお嬢さん扱いするな)」と言っておきながら、やってる仕草は子どもっぽい大佐♪
しかしまあ、このディレクターズカット版観ても、大佐はやっぱりロシアの天才、男前な車長、一流の戦車乗りであるニコライ・イヴシュキンに、どうしようもなく恋してしまったんだな、と、しみじみ思う。。。「気づいてないでしょう~♪」の世界だけどね、たぶん。
10歳も年下のニコライに、知らずにプラトニック・ラヴしてしまったクラウス。それ故に、目が、判断力が、まるきり眩んでしまった、かわいそうなクラウス。
どんなにグデパパとティーリケは、そんな大佐の無自覚の恋を心配したことか!(慟哭)
ティーリケが煙草の煙をニコライにプカ~した時、あの時のことを後でティーリケは思い出して、「あの時、どんなに差し出がましくても、イェーガーの前からアイツを消し去るべきだった」と悔やんでも悔やみきれない後悔を抱いたのではなかろうか。
このティーリケなら、ニコライを宿舎の裏に呼び出して、秘密裏にサッサと処理(!)しそうだもんなvvv イェーガーのためなら、我が手を血まみれにするのも全く厭わない副官・・・恐ろしい///
追記
おお、アマプラに「心霊マスターテープ」EP5来たあああ!(嬉) 今回も皆さん、自然な演技で面白い。「偏見」というセリフ、いいですなあ。製作スタッフ、ちょっと意識した?(笑)