タイトルは、台羽が制止するのも間に合わず、マゾーンのキャラバンの市民船を誤って撃ってしまった瞬間の井上ハーロックのセリフ♪
キャプテンだって誤ることがあるのです。マゾーンが前線に市民船を配置しているなんて、思わなかったものですから……。
1978年版アニメのハーロックは、このように、判断を誤るシーンもあれば、まゆちゃんをラフレシア様に誘拐されて歯ぎしりして悔しがる姿を見せたりもして、完璧ではない、とても人間らしい演出をなされています。
だけどっ、今作映画のような、後先考えずに地球に爆弾ぶっ放すとかっ、自分の過ちをリセットしてチャラにしようなんて小狡い行為は絶対にしないんで、そこんとこヨロシク！！（怒）
頼みますよー。ったくもー。ブツブツ。。。
しかし、オタクの反動って凄いね。
こんなもの凄まじい屈辱を今作映画から与えられた反動からか、今、私の内部でもう久方ぶりの1978年版アニメのハーロック萌えが滾るよう///
幼児の頃は、あまりにハーロックの推定年齢と自分の年齢のギャップがあって、尊敬と畏敬の思いばっかりが強かったのですが、さすがに今になってみると、ようやく対等になれそうだというかなんというか（おこがましい！笑）、
畏敬の念はそのままに、なにやらちょっと恋に近しい感情が///
（＞イタイイタイイタイ！！）
いやはや。（笑）
1978年版アニメには、ハーロックのベッドシーン（＝睡眠シーンですよっ。笑）がちらっと一回だけ映るんですけど、幼児の頃は、
「ハーロックって、ちゃんとベッドに入って寝るんだっ」
ってビックリした記憶がある。
なんせ、幼児だったもので、こんなにカッコイイ尊敬するおじさま（幼児にしてみれば、推定年齢２８歳は充分オジサンです。ハーロック、ごめんなさい！）は、きっと仁王立ちで立ったまま寝るんだと思ってたからvv
艦長室にちゃんとベッドもあるんだから、そりゃベッドで寝るわな〜。
でも、なんだかショックだったの。（笑）
その後、まゆちゃんをなんとか眠らせるのに成功して、まゆちゃんを自分のベッドに寝かせるんですが、羨ましかったなー、まゆちゃんが。
で、ハーロックは幼女に対してもきちんと紳士なので、まゆちゃんに自分のベッドを空け渡すと、艦長室をそっと静かに立ち去っていくのです。
ハーロック、どこで寝るの？
と、幼児心にせつなくなったものでした。（笑）
きっと、艦橋で、キャプテン席でうたたねだね♪ ベッドボードにかけてあったマントを持っていったので、きっとマントを毛布代わりにして長い足を折りたたんで寝たんだなvv
或いは、もう寝ることは諦めて、艦橋で一人、仁王立ちで星の海を眺めつつ、脳内電波でトチローとトーク中とかvv
ジェントルマンなハーロックです☆ 大好き☆
