新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「相棒12」と「リーガルハイ」と、ハーロック役者がなんだって?の巻

さて、水曜日。
「相棒12」と「リーガルハイ」の鑑賞日でございます。

「相棒12」。
伊丹サン達と右京サン達の睨み合いが今回は強調されていて、良かったです♪
そうそう、慣れ合いではなく、こういう鋭い対立も描かれてこそ、だよね。ところで、ナリのカイトが一課に憧れているという設定は、もう甦ってはこないのかね?(笑)
ラスト、お茶漬けを注文し忘れていた右京さんに、カイトが「僕のを……」というくだりは、なかなか萌えましたね。狙ったネタですか?vv

「リーガルハイ」。
やっと羽生が壊れてきたので、面白くなってきたかな?
でも、やっぱり、あのヒッピー女はウザイ。。。
「そうだよ、人間は愚かなのだよ!」と言い切る古美門センセが、超絶ワルキモカッコヨイ!!
それから、やっぱ広末涼子の別府裁判官はハマり役だよ。(笑)

ところで、今作ハーロックもどき映画の声優を担当した某アイドル俳優くんが、今度はルパン3世の実写化だって?
私は70年代傑作アニメの実写化は絶対に信用しない女なので(今作ハーロックもどき映画は、実写ではなく3Dアニメというから少しは期待して見に行ってしまったのだ)、これも絶対に見ませんが、一言いわせてもらうならば、

まがりなりにもハーロックを演じた人間にルパン3世を演じさせようという時点で、
もはや昨今の企画会社の70年代アニメ作品への敬意の薄さを感じざるを得ない!!

ということでしょうか。。。
ハーロックもルパン3世も素晴らしい男ぶりを見せるキャラクターだが、持っている世界観がまったく異なるわけで、それを同一人物に演じさせようとするあたりに、オタク世界の作品に対する愛を一欠片も理解しないパンピーの横暴を感じざるを得ませんな〜。
いやはやー、パンピーさん、いくらそちらの世界のコンテンツが貧しいからって、オタク世界のコンテンツに土足で踏み入ってほしくはないんですけどー。(怒)