新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

宇宙病かしらん?(笑)

黄金週間が終わってしまいました。。。
皆さま楽しく過ごせましたか? ←誰に聞いてんねん?
私は帰省した日から、なんだか咳が止まらなくて、結局、軽い肺炎状態///
近所の谷津バラ園だのをブラブラしたくらいで、おうちでゆっくり静養してました。それはそれでまたいいもんですがね。

で、そんな療養中のさなか、脳みそもあまり使うなと言われたので、しかたがないからぼんやりと妄想してました。
え? 妄想も脳みそ使ってるって? あ、そうか。(笑)

まあ、それはそれとして、相も変わらず妄想の中身は我らがキャプテン・ハーロックなのだけれど。
ハーロックって、地球のために戦う男というイメージが強いだろうけれど、これ、本当は間違いだよね。
ハーロックはたしかにマゾーンの侵略から地球を守るために闘ったけれど、それって、「自分が地球を愛してるから」じゃないんだよね。
「我が友が愛した星だから」であって、トチローと約束したから地球を守ってるということであって、

実はハーロック自身にとっては地球は本当はどうでもいいんだよね!(爆)

ここんとこ、パンピーってよく勘違いしてくれるけれど、いやしくもオタクだったら間違わないようにしないとね。(笑)
りんたろう監督は、さすがにこの根幹をしっかり理解してて、「OUTSIDE OF LEGEND」でヌーがハーロックに「おまえは地球を愛してる」とかなんとか言うと、ハーロックに「いや、別に俺は地球を愛してるわけじゃない」と答えさせています。素晴らしい!!

だからこそ、ハーロックの苦闘の戦いは、常人や凡人には真似のできない、崇高な意味合いをもってくるのでしょうが。
誰だって、愛する存在のためなら戦えるさ。
ハーロックの場合、自身の愛のためじゃないところに、彼の厳しいまでの自由と孤独と悲劇性があるんですー///
安易に「地球のため」なんていう、おおざっぱな物語にハーロックを組み入れてほしくはないねえ、パンピーさんよ。 ←だから、誰に向かって言ってるのさ?(笑)

……まだ体が本調子じゃないせいか、どうも思考がヤサグレ調になってますな。
いかんいかん。
今夜は早く寝ましょうぞ。
あー、胸が、肺が苦しひ。。。
肺炎じゃなくて結核だったらどうしよう/// なんてね///