もしかしたら、この眠さは冬眠に入ろうとしているのかもしれない・・・と、自称変温動物タイプの私は考えるようになりました。眠い。。。
とはいえ、昨日今日と、たいへん美しい秋晴れの空が広がり、お散歩日和な名古屋です。
昨日の午前中は、お仕事の関係で栄に出まして、コレを確認してきました。↓
おおお~~/// この形状はもしかして?(笑)
明日が本番、除幕式ですね、楽しみです。私もスピーチをとある場所でするので、スーツを着て行かなくちゃvv
それから栄をテレビ塔方面へ向かって、ブラブラお散歩。
秋の青空にくっきり際立つ、日本初の電波塔☆ ラジオ放送も名古屋から始まったんだよね~♪ そのまま地下街に下りまして、上島珈琲でモーニングを食べました。やっとありついた朝ご飯。
もちもちのバタートーストに、目玉焼きとベーコン、グリーンサラダ。飲み物はアイスコーヒーで、600円也。コメダに比べると割高だけど、東京よりははるかに安い(笑)。パン、美味しかった/// ベーコンも食べたので、お肉も摂取というわけ。満腹して、午後は職場へ出勤したのでアリマス。
でもってですね、今朝は朝食を自家製パウンドケーキの残りにした。
オビがケーキをフォースで見事にカットしてくれました、なんてね♪ パウンドケーキって、生地にドライフルーツや何やら具を入れると、どうしてもケーキの底部に沈んじゃうんだよねえ。
で、出勤して、すぐに図書館へ向かいましてね、そこで昨日の朝日新聞の夕刊をチェックした。巷で情報を拾ったので。↓
おお~、ほんとだ、「T-34」の話題が出てるうううう///
やっぱ1年を越えて上映中って、なにげに異常事態だもんな(呆)。この記者さんの「なぜ女性の動員数が増えたか」に関する見解には、一概には納得できないものもなくはないが、ともかく「T-34」がこうして新聞で言及されること自体がめでたひ☆
ところで、実は今、単なる趣味で『トマス・ド・クインシー著作集』を読んでるんですがね、その第2巻に収められた「イマーヌエル・カントの最期の日々」に、カントが臨終間際に、ずっと傍にいてくれた友人(♂)に最期のキスをねだったというくだりがあって、クインシーは注で「ヨーロッパ大陸のいくつかの土地では、前世紀(十八世紀)のあいだを通じ、型通りの挨拶の方法としてキスを交わし合うという習慣は、男性のあいだであたりまえに行われていた」と述べています。カントはもちろんドイツ人ですので、この注でクインシーはドイツ人男性の間でのキスの習慣を美しいものとし、弁護しているのです!
だから、クラウスとグデパパだって、別れに際してきっとキスをしただろうし、ヴォルフだってティーリケだって、きっと///(激説)
さあ、皆さん、妄想タイムの幕が開きますぞ。クインシー、ありがとう。くだんの書籍は、こちら。⇓
国書刊行会版で、くだんのページはpp.123~124よ~。この「イマーヌエル・カントの最期の日々」は、面白いですよ。私は臨終物や介護物って好きじゃなくて、ふだんはめったに読まないんだけど、クインシーなら読んでみようと思って。そしたら、たいへん面白かったし、感動的だった。俗流の介護物にあるような陳腐な感動じゃないよ?vv
駄菓子菓子、クインシーはかなりの男尊女卑思考があるので、読んでると、女性蔑視のくだりが割と頻繁に出て来るから、そういうのがどうしても許せない人は鬼門だと思う。私も、なかなかにしんどいものがある。その割には「ジャンヌ・ダルク」なんて作品では、ジャンヌを擁護してるんだけどネ。
この国書刊行版の著作集は、翻訳も一流で、たいへん読みやすい。それに、なんといっても、実は採用された活字のフォントが私の好みなのだった(笑)。
明日と明後日は、私の18年間を集大成したようなイベントになりますので、ちょっとココには来れないかもしれません。その翌日(11月2日)は、自宅マンションのネット切り替え工事だし。ちょっとインターバル空くかも・・・でも、なるべく来ます。
そういや、明日の夜は、満月のハロウィンで、しかもブルームーンなんだって! なんて明日のイベントにふさわしい///