新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

怪談イベントも連チャン & シッチェス映画祭2018開催決定!

ただいま実家に再びの帰省完了しております☆

昨日は名古屋にて怪談イベントに出席してきました♪ 一応、ゲスト扱いでしたので、控室にて素敵なお弁当をいただきました。

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おお~、幕の内~///

怪談イベントは関東・東海・関西から選抜された怪談師さん達の決勝トーナメント! なんと満席御礼でした、チケット凄い売れ行き! ハイレベルなパフォーマンスが展開されて、今回の優勝は、お坊さんでした!

19:00には終了しまして、バスで名古屋駅まで送ってもらい、そのまま新幹線で真っすぐ東京へ。実家に着いたのは22:00。名古屋はけっこう東京に近いのですvv

そして、明日は、今度は新宿三丁目のライブハウスで怪談トークショーに登壇です/// もうね、怪談尽しの夏であります! 明日は夜から雨らしいのが残念ですが、まあ、怪談ネタをやるにはふさわしい天気かな? 少しは涼しくなるといいのだけれど。。。

ということで、なんだかんだ忙しくて、『KENOBI』翻訳、紹介できずにいます、すみませ~ん。私も早く読み進めたいのだけれども。

ところで、ネットでたまたま見つけたニュースですが、例のシッチェス映画祭、今年開催されるらしいね! それも東京、名古屋、大阪の三都市で!

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おお、楽しみだ! 

ホラー映画好きとしては嬉しい限り!

名古屋はシネマスコーレで開催か。うまく日程と時間が合えばいいなあ、観に行きたいなあ。

名古屋でイベント & 乙女な買い物 & アナオビの平和な午後

夕べ、新幹線でいったん名古屋に戻っております~。そして、本日はこれから、とあるお仕事で、今池へ向かうのです。全国の予選を勝ち抜いてきた怪談師さんが集結して決勝戦が行われるというイベントに///

イベントが終了次第、またまた新幹線で東京へ帰るという、トンボな日程をこなします~。がんばるどー、おー。

ということで、昨夕、東京駅で新幹線の待ち合わせに少し時間があったので、雑貨屋さんに入って本と文房具を衝動買いしました☆

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珈琲やお菓子のイラストが素朴で可愛いブックカバーとファイルブック、小川糸さんの『ツバキ文具店』、麻織りの新書用ブックカバー

なんとも乙女らしいお買い物でございます。(笑)

たまには乙女っぽい趣味に浸ってもいいよね♪ SW妄想でいえば、任務のないオフの日のアナオビは、一緒に暮らしてるフラットのリビングで、紅茶とお菓子をテーブルに用意して(作ったのはオビ)、オビは眼鏡をかけて静かに読書、アナキンは故障したコムリンクの解体と組み立てなんぞを、それぞれ静かに楽しみながら、ほのぼの午後をくつろいで過ごしているといいなと思います///

さあて、そろそろお出かけの準備をしなくちゃ。行ってきまあ~す☆

お仕事ひとまず完了 & 昭和の中華料理 & マンダリンオレンジの万年筆

2連チャンの書誌調査のお仕事が、昨日で終わりました~☆ 千葉寺駅にある中村古峡記念病院の、未整理資料の調査です。まだまだあと2年はかかりそうなお仕事ですが、ひとまず今夏のノルマはなんとかデータ化できたかなっと。

今回の実働人数は3~4名だった。もうちょっと人数を増やさないと、時間が足りない。ノートPCやらデジカメやら、撮影機具も持参して臨みました。思うんだけど、きっとジェダイの任務も、華々しい外交ケースだけじゃなくて、こういう地味でひたすら資料の山の整理というような任務もあったと思うのよ。アナキンとか苦手そうなタイプだよね。(笑) ま、オビだってクワイだって苦手そうだけどvv

お昼ご飯は、近所にたった一軒の中華屋さんに通い詰め。昭和の香りプンプンの中華屋さんでした♪

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一日目は、五目チャーハン。味がしっかりついていて、美味しかった。昔ながらの中華屋さんの、濃いめでしっかりした味付けが好きです。

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二日目は、すごく暑い日だったので、冷やし中華を。パイナップルが乗ってるよ~♪ チャーシューがけっこう分厚くて美味しかった。

ということで、さて、本日から数日はちょっと息がつける感じ。明後日は、台風接近の中、いったん名古屋に戻るからね、明日と明後日は遊ぼうっと。

お仕事がんばったご褒美に、またまた万年筆を新調しました! 販売の噂を聞いて、ずっと待ってたんです~。

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可愛い/// オレンジにチョコレートがけしたお菓子をイメージした万年筆だって☆

私は黄色い万年筆を持っていないので、これは欲しいよね。早速ポチした♪ 中に入れるインクもついでにポチた。

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浜名湖フレッシュみかん」というインク☆

オレンジのお菓子の万年筆に、みかん色のインクなんて、素敵じゃん/// ああ、早くこのセットで文字を書きたいなあ///

というわけで、物欲も満足させつつ、本日は『KENOBI』の続きの翻訳や、できたら某所へUPするブツの準備を始めたいと思いまあす☆

そういや、ユアン氏の来日日程が決まったそうで? 私はちょうど盛岡出張の期間じゃないかしらん?vv

帰省完了 & 「ほん怖」が怖くなかった件 & 『KENOBI』第11章読了、女の猛烈アタックを畏れて逃げるオビ(笑)

昨日(19日)は、朝10:00~午後15:00まで、刈谷市の総合文化センターで大きな文芸アートフェスティバルの講師のお仕事をしてきました。東海地域は18日からすごく涼しくなって、昨日も秋風が立ち、日射しは強いけれどまだ過ごしやすくて助かった。先方のスタッフも皆さん親切で、集まった若い講座参加者の皆さんも熱心で、楽しいひとときでした。

終わる頃にはヘトヘトでしたが、それからいったん自宅へ戻り、キャリーケースをがらがら引っ張って、夕方の新幹線に飛び乗り、東京へ帰省。やっと遅い夏休みがスタートです・・・といっても、明日&明後日は2連チャンで中村古峡の資料調査で遠出するし、25日には名古屋でお仕事があるのでいったん名古屋に戻るし、9月上旬は盛岡へ出張だし・・・今年はほとんど夏休みがないね。。。

で、夕べ20時に実家に帰れたので、速攻でお風呂に入った後、TVで「ほん怖」観ました。全然怖くなかった、ね。このシリーズ、回を追うにつれ恐怖が薄れていくなあ。でも、女芸人が体験した心霊現象を扱ったコメディタッチのエピソードは、役者さんの演技も良くて面白かった♪ 怖くはないけれどvv

そんなこんなで無事に帰省したものの、今朝は疲労と実家に戻った安堵感からか、いきなり発熱。今、おでこに冷えピタシートを貼っております。(笑) 今日は明日に備えて、少しゆっくりしよう。

そうそう、『KENOBI』第11章も読了しました。オリンにナンパされてあちこち連れ回されたオビ。やがて、砂漠の向こうからかすかなスピーダーの爆音が聞こえてきて、耳の鋭いオビはそれに気づき、ついでにそのスピーダーの運転手が、先刻アイリンの店で自分に色気で迫ってきたベッカだと感づいて、慌ててオリンに別れを告げ、イオピーに乗って駆け去ります。実は、このベッカはオリンの娘なんですね~。もう少しというところで、ベニーちゃん(ベッカはオビのことを気に入って、「ベニー」と呼んでお姫様扱いするんです//)を取り逃がしたベッカは凄い形相で、駆け去るオビの後ろ姿をにらむという幕切れ。

男のみならず女にも襲われそうな、砂漠のアイドル、ベン・ケノービです☆

それにしても、オリンはオビがけっこうマネーを持っていそうな気配でいるのを感じて、いったいどこから調達してるのかと不思議に思います。

そりゃあもちろん、某オルデラン星の王族の方からの篤いご支援があるんですわな///

この『KENOBI』、もしかしたら後半のどこかで某議員が登場するかもしれんな?

追悼・・・

私にとって、「CSI:マイアミ」のホレイショーの魅力はこの方の声あってこそでした・・・悲しいです。。。「CSI」シリーズはマイアミがダントツで好きです、それこれもホレイショーの存在感あってこそ、石塚運昇さんのボイスあってこそ、でした。

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本当に素晴らしい声優さんでした。本日は以上で・・・ホレイショーの大ファンだった母が心配だ。

7月の手帳ログ & 『KENOBI』第11章、オッサンと相乗りするオビ

一つ仕事が片付きました。仕事と言っても、何というか、微妙な性格のものでして。。。なんだか、本当にこれでいいのか、これがベストな選択なのか、迷うところであります。。。

なんだかんだ、私は今の境遇が好きなんだよね~。愛してるんだろうな、きっと。

はい、ま、そんな煩悶はおいといて☆ 心の余裕が少しできたので、手帳でもUPさせてくださいな~♪ 先月の分なんですけど。

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土屋鞄のバイブル手帳です/// 革の手触りが実にゴージャス/// これはマンスリーのページ。ペタペタいろいろ貼っちゃった、楽しい。お菓子尽くしですな。(笑)

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続いて、ウィークリーのページ。日付シートのインパクトが大きいですね~。日付シートを製作している作家さん達は、本当に多才で素晴らしいセンスの方々ばかりですわ~♪(尊敬)

手帳は、すぐログが溜まっちゃうので、こまめに付けていかないとねえ。ここんとこ仕事に追われて、まだまだ空白のログが控えておるよ。8月分は全然真っ白状態。ひええええ。

明後日の土曜日に刈谷で講演があって、それが終わればやっと夏休み! 実家に帰省して、9月半ばまで東京だから、その時に手帳の過去ログを埋める予定です。早く夏休み来ないかなあ/// 東京で何して遊ぼう♪

ということで、本日もちょこっと『KENOBI』を読みました。第11章の初めの方だけ。オビをスピーダーの助手席に乗せたオリンは、すっかりご機嫌です。最初はこの相乗りのお誘いに乗り気でないオビの様子を見て、オリンはイオピーのルーフちゃんに餌を食べさせてあげたりと、将を射んとすればまず馬を射よというセオリーどおりにことを運び、なんとかオビを相乗りさせることに成功。(笑)

で、助手席に座ったオビを横目でチラチラ見やるオリンvv オビは話しかけられれば返事をするんですけど、瞳をぼんやり窓の外へ向けてアンニュイな雰囲気が漂っています/// そのアンニュイなまなざしも、色っぽい///

いやあ、オッサンに無理やり車に連れ込まれて、あちこち連れ回されてる砂漠のアイドルって感じっすな♪

プライムビデオ『クリステン』観た ☆ オビ小説『KENOBI』第10章読了、オッサンにナンパされるオビ姫☆

昨日は愚痴を言った罰があたったのか(?)、午後3時という一番暑い時間にいきなり職場の空調が故障しましてね。つまりエアコンが効かなくなったわけ。それでも1時間くらい、「気のせいかもしれない」と思って(ドアホウ)我慢して仕事してたんだけど、どうにも耐えられなくなって防災さんに連絡して調べてもらったら、屋上にある装置にエラーが出てたんだって。早速直してくれたけれど、こんなことならもっと早くに連絡すればよかった。こうして室内で熱中症にかかる人間が続出するんですねvv

それはともかく、本日もお仕事タイム~。んでも、午前中は昨日と同じく、プライムビデオを満喫してました。今日観たのはコレ。↓

クリステン(未格付)
 

まったくの衝動で偶然引っかかったので観たんですが、

すげえ面白かった!!!

オランダ映画でホラーです。 オランダ映画ってふだんほとんど観ないので心配でしたが、これは思わぬ拾い物でしたな♪ けっこう怖いです。レビューでも、「日本の心霊ドラマと雰囲気が似ている」という評がありましたが、それは当ってると思った。女の子が一人で経営しているバーで、深夜掃除をしていると・・・というお話。シンプルなストーリーで、場面が屋内でほとんど動かない演出は『ジェーン・ドゥの解剖』と似てるけれど、こっちの方がずっと怖かった。臨場感がけっこうあるんだよ。

駄菓子菓子、惜しむらくはラスト、エンディングだな。素直にハッピーエンドにすればよかったのに。無理に曖昧なグレーゾーンにしたことによって、かえって焦点がボケた。10分間の出来事というインパクトを生かすためにも、ハッピーエンドで閉めた方が、むしろ哲学的になったろうに。惜しい!!

ということで、午後は原稿執筆やらなにやらお仕事ガンガンがんばって、その合間に『KENOBI』も読んだよ! 超久々の翻訳いきまっすー。第10章を読了しましたん。まだ10章かよといったところですが。(汗)

えーと、この第10章の読みどころはですね、なんといっても、相変わらずモテモテな砂漠の隠者っぷりというオビ=ワンですな♪ もうね、オビが砂漠の砂の上を一歩歩くだけで、あちこちのモブから「よう、別嬪さん」って声をかけられまくるっていうのは公式なんですね! そうですかそうですか///

今回の章では、いよいよこの小説の副主人公格であるらしいオリンがオビと出会います。砂丘を越えてイオピーのルーフちゃんと歩いてくるオビを、電子双眼鏡で発見したオリンは、ランドスピーダーでオビの許へ駆けていきます♪ 二人は初対面ですが、オリンはアニリン母娘と知り合いで、彼女達からオビの噂を聞いているので好奇心を燃やしているんですよ。詳しくは、この日記の過去ログを遡ってください。

オリンは笑って声をかけた。

「やあ、こんちは」

「こんにちは」

「ずいぶん大荷物を運んでるんだな、あんた」

砂色の髪をした放浪者の目が、用心深くオリンを見つめた。

「この荷物は私のだよ。もし君がそれを疑っているのならね。私はちょうど店で買い物をしてきた帰りなんだ」

オリンはくすくす笑った。

「ああ、知ってるとも。あんたはタスケンみたいな服装じゃないしな」

農夫(オリンのこと)はエンジンを止め、砂丘を這い上って来た。

「俺はオリン・ゴールトだ。このあたりは俺の土地で――」

「お詫びをいうよ」と、旅人は言って、肩越しに地平線を眺めた。「カルウェルの店へ行くのに、君の土地を通らないルートはあるのかな?」

「もちろん無いさ」

オリンはにやっとした。片手を握手のために差し出す。

「あんたが誰だか、俺は知ってるぜ。あんた、噂に高いベンだろう?」

ベンはオリンの手を握り、一応握手に答えた。

「私の噂・・?」

「カリー・カルウェルからな。カルウェル家とゴールト家は近いんだ。それに、俺はあんたに借りがある。彼女を救ってくれた恩人として」

ベンは静かに目を伏せた。

「カリーは話を粉飾していると思う。私はたまたま通りがかって手助けしただけだ。誰だって、同じことをするさ」

オリンはその返事が気に入った。

「もちろん、そうだ。だけどな、俺はあんたに一杯奢りたいね」

オリンは踵を返してスピーダーに戻った。

「だが、私達は酒場から帰ってきたところなんだが」と、ベンは困惑して言った。

「だが、酒の水筒から、じゃないだろう?」とオリンは言うと、銀色に光るフラスクを取り出し、ベンに差し出した。「飲めよ」

ベンは頷くと、小瓶を開けた。彼は飲んだ――すばやく二口飲んだ。激しくむせて、喘ぐ。

「これは・・・強烈だな」

「なまぬるい方なんだぜ」

オリンはそう言って、哄笑した。彼はスピーダーの風除けを叩きながらさらに言った。

「あんたがどっかへ帰る途中だってことはわかるよ、ベン。だが、少なくとも俺はここらへんをあんたに案内してやることはできる。ご近所さんのよしみでな」

ベンは不安そうな表情で、オリンを見上げた。

「どうして・・・なぜ君は私達が近所同士だと知ってるんだ?」

オリンは笑った。フードを顔の半分近くまで被って現れるタトゥイーンの新参者は、たいてい自分は秘密のミッションをこなしていると考えているものだ。

「俺はあんたがジャワのために大事な供給物をすり減らしてるんじゃないかって思うんだがな。いずれにせよ、彼らは彼らの目的地へ行くさ」

オリンは自分のスピーダーを指さした。

「来いよ。ちょっとでいいからさ。それにあんたは俺の土地へ不法侵入してるんだ、道案内が必要だろ。あんたはそれを『とんだ罰金だ』と考えるかもしれんが」

はい。これが第10章のラスト近くの翻訳です。オリンとオビの出会いの場面ですが・・・わかりますか奥さん! 萌えどころが! そうです!

明らかにオビがナンパされてるんですよおおおお///

オリンの方がどうやらオビより年上ですね。年上キラーなオビ=ワン、相変わらずといったところでしょうか♪

オリンを警戒して用心深く受け答えするオビの様子、とりわけ殊勝げに眼を伏せて返事をするおとなしいベン・ケノービの乙女っぷりに、いかつい農場夫のオリンは初対面からメロメロでっせ☆ 「なんだ、この可愛い子ちゃんはよ!」ってな感じっすね~♪

でもって、あんまりオビが可愛いので、「不法侵入」なんて言いがかりをつけて、ジャワの船へ帰宅途中のオビを誘惑して、自分のスピーダーに乗せようとするオリン!!

オッサン、なにジェダイの箱入り姫君をナンパしてんねん?vv(笑)

いやあ、このSWスピンオフ小説『KENOBI』も、どうやら『WILD SPACE』に負けないくらいに、オビ総受け小説らしいでっせえええええ///

嗚呼、仕事に戻らねば。。。今回はここまで! 次回、オッサンにナンパされたオビ姫様はどうなる!? 乞うご期待☆