立春にスツールを♪

太陰暦では立春から一年が始まります。
今年の立春は２月４日、昨日でした。立春だと気づいた時には、既に過ぎ去っていたのでした。（笑）

しかし、まだ一日経っただけでありますから、まだ間に合う、心も新たに旧暦での一年の計を考えてみるついでに、今日はオフにしておでかけしてみました。

おでかけの目的は、実ははっきりしていて、お気に入りの新居に移った今年はおうちでの仕事の量を増やそうと思ってまして、そうするとデスクでＰＣに向かってピコピコ長時間仕事しているうちに足がだるくなってきます。足を乗っけて楽になれるスツールを買いにいこうと決心したのであります☆

アフタヌーン・ティー・リビングで、キリム柄のスツールが売っていて、その雰囲気が我が家のインテリアに合うなあと前から目星を付けていたので、迷わず栄の松坂屋北館に急いだのですが……

なんとっ、無情にも売り切れてしまっておりました！！（涙）

嗚呼〜、御縁が無かったんですねー。悲しい。。。
気を取り直して、もう一つ目を付けていた、ショップ「私の部屋」のスツールを見に行きました。そちらはまだありました！　しかも、送料無料キャンペーン特集とな♪

３色あるうちのグリーンが、ダイニングのチェアの色と同じで、統一が取れてなかなかいいではありませんか。
普通のスツールよりも、座面高がじゃっかん高め（45センチ）なのですが、足を高く上げた方がリラックスできるかも。
送料無料といい、これはもう運命だと感じまして、その場でお買いあげ。我が家に届くのは、土曜日です♪　楽しみです♪

それから、ブラブラ、ほっつき歩きまして、ラシックにも行ってみました。
ラシックの地下一階の雑貨屋で、細々したサニタリーグッズを買い込み、それから５階に上がって家具屋をブラブラ。
その家具屋のうちの一店で、これまた運命かもと思ってしまいそうな、衝撃的に可愛いソファと対面してしまいました！！

なんともいえない深みのあるロイヤルブルー、それに側面が鋲打ちというデザイン！　上品でシックで、それでいてキュートな、なんとも素晴らしい一人がけソファです。

今現在、アトリエソファが鎮座ましましてる新居のリビングですが、もう一つ、こんなソファがあってもいいですよね。ああ、いいなあ。でも、どうしようかなあ。

やっぱり、ネットだけじゃなく、実際にお店で触って、そして座ってみると、魅力がダイレクトに伝わってきて、ハートが鷲づかみにされちゃいますね。

悩みつつ、ともかく衝動買いは避けようと、今日のところは買わないことにしてお店を離れました。
そして、セントラルパーク（名古屋テレビ塔の下の広大な地下街♪）に入りまして、行きつけの素敵な本屋兼文具屋さんで、こちらは文庫本を衝動買い。（笑）

今日もていねいに。 (PHP文庫)

あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)

いや、別に彼の大ファンというわけではないのですが、立ち読みしてたら面白かったので、つい。
この著者は雑誌「暮らしの手帖」編集長として有名な方ですね。
新居に越してから、今まで以上にていねいな暮らしを送りたいと考えている私にとって、松浦氏のこの２冊の本に収められた文章は、けっこう納得がいくものでしたので、購入決定。表紙も清楚で素敵ですね☆

新しいお部屋、新しいソファ、スツール、そして文庫本。
やわらかく、ゆったりと、そして凛として、毎日を過ごしていきたいなと、思います。