新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

美しいお兄ちゃんと可憐な天使の物語☆

今日は朝からしとしと雨もよう。
実家で、まったり過ごしませう。

こんな日ですので、久しぶりにココでスーパーナチュラルの萌えトークしちゃおかなvv
夏コミで薄い本も買ったし、脳内ではいつでもDestiel花盛りですけど、ここしばらく、ココで萌えを語っていなかったよね。

ということで――Amazonでもシーズン10のコンプリートボックス予約が始まったわけですが、どうですか皆さん?

高いなあ〜。
小市民な私は、もう少し安くなってから購入しようかな♪
でも、今回のシーズンのイメージパッケージ、凄くいいよね! サムが前面に出てますが、私としてはやっぱりディーンに目がいってしまう///
今回のイメージパッケージのディーンの表情、せつなそうで儚げな雰囲気が漂って、実に美しいプロフィールです!!
ディーンって、横顔や斜めからの角度の顔がイイんだよね♪ 完璧な美貌の、その造形の素晴らしさが際だちますので。
うーん、こういう表情をされると・・・値段が高くてもついついポチしてしまひそう。(笑)

さて、シーズン7までブルーレイで買いそろえてある私ですが(それ以降のブルーレイはもう少し値段が落ちてから買う)、シーズン7でDestiel的に美味しいやりとりといえば、こんなシーンもイイよね♪
キャスがリヴァイアサンに乗っ取られて、池に沈んで消滅してしまった後、兄弟だけで狩りをしている最中、インパラの中でサムがディーンを鋭く指摘して言うセリフ――

「キャスを失ってから、兄貴はおかしくなってる。何をやっても上の空で――」

そうね!

さすがサム。鋭く、且つ的確です。(笑)
そして、そう指摘されたディーンは「そんなことない」と否定するんですけど、サムの目はごまかせないわけでして。ついでに、ボビーからもディーンは同様の指摘をされてるわけでして。
一番の親友――という穏当な言い方をサムやボビーはしてますが、もちろんディーンの潜在意識にとっては、恋人以外の何者でもないわけですからして、はい。受けたメンタルダメージは、相当に深く、
「もう俺、死んじゃってもいい」
みたいなヤケクソ的態度に繋がるのも、むべなるかなといったところです。美味しい///

サムやボビーは、ディーンが自覚しようとしないメンタルダメージを、しっかり見抜いているってとこが美味しいんだよね〜。
乱暴な口をきくけれど、誰よりも優しくて、だけど他人から愛をもらうってことを諦めきっていたディーンにとって、初めて無償の愛を降り注いでくれた天使カスティエルの存在が、どんなにディーンにとって大切だったか、サムやボビーはさすがによく理解しています。
ディーンも潜在意識で、それをよくわかってる・・・。

だから、エマニュエルとなっていたキャスと再会した時、インパラの中で記憶喪失のキャスに向かって述懐するディーンのセリフが、とてつもなく重いんですよね。

「俺はいつだって、どんな辛いことも乗り越えてきた。だけど、あいつだけは・・・キャスの死だけは乗り越えられない。なんでだ?」

そうね!

ディーン、それはね、あなたが天使を愛してるからだよん♪ なんてね〜。
このシーン、本当に大好き、素晴らしい。
記憶を失っている天使に自分の胸の内の愛からくるモヤモヤを吐露するディーンを演じるジェンセンと、記憶を失っていながら愛するディーンの想いに共鳴して戸惑う天使を演じるミーシャと、またもやこの二人の抑制されながらも奥深い演技が秀逸☆
お互いに、チラチラと相手の横顔を盗み見やる、その視線の交錯が///

「エマニュエルって名前は、どこから?」
と尋ねるディーンに、
「赤ちゃんの名前サイトで」
と答えるキャスに、少し笑って、
「君に似合ってるよ」
と返すディーン――神と共にいるという意味の名前を聞いて、それを似合ってるとつぶやくこのセリフに、ディーンがこの天使をどんなに愛してるか、しみじみと伝わってきます。
どんだけ罵っても、怒り狂っても、この天使が健気で一途で全てをディーンに捧げている真っ白で無垢な存在である事実を、ディーン自身が一番よく知っているんだよね・・・。

いいなあ、Destiel///
やっぱ、いいなあ///
どうにかハッピーエンドには・・・ならんだろうなあ///