昨日は、職場で開催された研究会に出席。
超久しぶりに、ルネ・ジラールなど読んだよ。(笑) 懐かしい。
そして、研究会が終わった後は、懇親会〜。
これぞ名古屋メシといった風のお店にて。
- ジャンル:鉄板焼き
- 住所: 名古屋市守山区大森2-2014
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- (写真提供:Mosanyo)
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同僚の皆さんとの話も、ものすごい盛り上がって、楽しいひとときでした。
帰る頃には、私は声が枯れてしまっていた。(笑)
で、今日は日曜日ですが何かといった感じで、フツーにお仕事デス。。。
原稿、やってます。。。
締切、もう迫ってます。。。
それでもっ、腐女子たるもの、一刻も萌えを失う時などないのでした――といった勢いで、ついに買ってしまったよ・・・。
Rogue Planet: Star Wars Legends (Star Wars - Legends)
- 作者: Greg Bear
- 出版社/メーカー: Del Rey
- 発売日: 2001/05/01
- メディア: マスマーケット
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パダワン時代のオビが、および<ザ・未亡人>なオビがものすごく可愛いんだものーーー///
この小説は、クワイガンを亡くした後、25歳の若さで9歳の生意気盛りのアナキンを育てている、若オビ子育て大奮闘中を描いた洋書です。
昔は翻訳本もあったそうだが、今は原書しか手に入らないので。
でも、原書の方が、自分で勝手に萌え翻訳できていいかも。(笑)
この小説は、アナオビ派にとってはバイブルといわれている本らしいので、ああん、届くのが楽しみだあ〜。
もう一つ。
アナオビの前史クワオビにもどっぷりハマっている私としては、こちらも読まずばなりますまい。
これは、The Rising Force (Star Wars: Jedi Apprentice)という子供向けのシリーズで、クワイガンのパダワンになった頃の12歳のオビワンの成長物語です☆
翻訳はないのですが、子供向けのノベルなので易しい。クワオビ派としては、あどけなく無垢で、でも血気盛んな子供時代のオビを堪能できるので実に美味しい。
そして、マスターであるクワイガンとの絆が徐々に強く結ばれていく様も実に美味しい。
・・・駄菓子菓子、これ、シリーズなので、いったい何冊あるのよ?(汗)
全部読むとなると、たいへんだぞい。
まあ、こんなわけで、相変わらずクワオビ→アナオビで狂ってるわけです。
でもさ、アナキンがダークサイドに落ちたのって、パルパティーンの策略が効果的だったわけですけど、その策略というのは、エピソード2のとおり、まずはアナキンをオビから引き離すところから出発しているよね。
アナキンをオビから引き離して単独行動させたとたんに、堕落するアナキン。
思うに、オビがアナキンの傍に居る限り、オビの清らかなフォースがアナキンを包んで守護していて、いかな闇の皇帝パルパティーンといえど、その清らかで気高いオビのフォースを突き破ってアナキンを手に入れることはできなかったんでしょうな♪
なにせオビ=ワンは、
あの孤高のジェダイ戦士クワイ=ガンが大切に育てあげた、ひともとの白百合の花ですから、ハイ。
クワイ=ガンが唯一まともに育てたパダワンでもあったオビ。(笑)
クワイ=ガンの許に来た時から、真っ白な百合のような少年だったオビを、クワイ=ガンはザナトスの苦い経験の反動もあって、大事に大事に汚れないように育てたんでしょうね。
おかげでオビは、ライト・フォースの申し子となってしまい、アナキンのようにダーク・フォースを潜ませた存在にとっては、文字通り、永遠の高嶺の花となってしまった気配がする。。。
アナオビの悲劇って、オビ=ワンというライト・フォースの申し子に、アナキンという強力なダーク・フォースの申し子が適わぬ恋をする、というものだと思うの。
ムスタファーの戦いで、三股を切り落とされた無惨なアナキンが、必死にオビの方へ這っていく、そのオビを求める義手の描写が、せつなくてねえ。(涙)
「あなたが憎い!」
という、あまりにも有名なアナキンの言葉は、適わぬ恋の裏返しだよ。
パルパティーンは、オビへのアナキンの執着を、パドメという身代わりをあてがうことで取り込もうとしたけれど、そしてアナキンも自分はパドメを愛していると思いこんでいたけれど、本当はオビ=ワンへの恋がパドメに投影されただけだったんだろうな。
どだい、アナキンはオビを「父のように思っていた」というけれど、これはちょっと無理があるんだよ。
15歳差というのは、実に中途半端な年齢差で、父子に擬するには近すぎる。特に、アナキンのように年よりマセて生意気な男の子相手ではね。
兄弟とするのが穏当だけれども、実際オビは「弟だと思っていた」と叫ぶけれど、オビは雰囲気が柔らかいんだよね。
アナキンは周知のとおりママっ子で9歳まで育って、完全なるマザコン。母から引き離されてオビの手元で育てられているうちに、ママへの愛を若くて雰囲気が柔らかいオビに投影してしまう事態は避けられないことだったでしょう。
オビ=ワンって、クワイ=ガンの育て方のせいもあったろうけど、ちょっと両性具有な雰囲気を匂わせてるんだよね〜。特に、若オビは。
兄弟子というよりも、母親のようなポジションを、若オビはアナキンの心の中に占めてしまったに違いない。そしてアナキンは、その勘違いから、ついに精神的に自立することができなかったのではなかろうか?
なんでも「オビ=ワンが悪い!」と八つ当たりするアナキンは、子供が母親に甘えている証以外の何ものでもないからねえ。
オビ=ワンも、アナキンがそういう想いで自分を見ているということに気付くべきだったんだよね。
父親代わりになっているつもりが、実は母親代わりをしてしまっていたという事実に気付けなかったことが、オビの子育て失敗の最大の要因なのであった。(笑)
金髪碧眼色白の、このクワイ=ガンの白百合は、自分がどんだけアナキンにとって聖母像だったか自覚できなかったために、悲劇を招いてしまった。。。
結論――
諸悪の根元は、オビを白百合姫に育ててしまったあげく、若い身空で子持ちの未亡人にまでしてしまったクワイ=ガンにある!
いろいろ語弊がありますが、以上。(笑)
ところで、ここで唐突にスーパーナチュラルに戻るけれど、なんですか、シーズン11でキャスがひどいことになってるんですかっ!!?
キャスがルシファーに!?(驚愕)
えええええええええええええ!!!!!!!???
ディーン・ウィンチェスターの守護天使が、ディーンの魂のよりどころが、最強の堕天使に変幻って、ほんとっ!?
・・・・言葉を失ったまま、終わる。。。