新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

映画『レディ・ガイ』観た☆ & 『レディ・ガイ』的SW妄想

うーん、女の子の日が全然終わらなくて、なんだか心配。もう一週間を越えてるんだけど、こんなに続いたら貧血になっちゃうんじゃないの??

という日々ですが、元気は元気です。(笑)

19日(金)に、ルーティンなお仕事から解放された喜びで、名古屋駅に買い物と映画しに行ってきました! 鰻パーティーから一夜明けて、あんなに飲んだのに(日本酒の熱燗、ビール、ギムレット、サングリア、スパークリングワイン)二日酔いもしなかったので。

まずは大名古屋ビルヂングのリブレットにて、月光荘のスケッチブックと串田孫一『山のパンセ』を購入。月光荘の萌黄色の表紙のスケッチブックが以前から欲しかったのです。『山のパンセ』は、山岳紀行文学の金字塔だね。

そして、いよいよ、ミッドランドシネマ2号館で『レディ・ガイ』を観ましたよ。

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感想は――

あれ? もっとコメディタッチかと思ったら、ドシリアスだったvvv

シリアスでもかまわないんだけれど、せっかくぶっ飛んだ設定なのだから、ところどころにユーモアを挿入しても良かったんじゃないかなあ。その方がメリハリのあるドラマになったろうと、少し残念。

ミシェル・ロドリゲスのオールヌードは、けっこう衝撃的でした。(笑) 何気に、彼女単体での主役って初めてかしらん?? 体当たりの演技で頑張ってました。だからこそ、もっとコメディなシーンがあった方が、魅力が増したと思うんだけれど、どうかしらん。

駄菓子菓子っ、この映画の個人的みどころ推薦は、むしろシガニー・ウィーバーだった! シガニーのマニッシュ・スーツの格好良さに心底脱帽!!

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マッドサイエンティストなんだけど、このブラックのマニッシュ・スーツにブルーのネクタイという男装じみたスタイルが、ミシェル・ロドリゲスとはまた違った倒錯的な格好良さで、かっけえええええ!!!

シガニーのマニッシュ・スーツを堪能できるという意味で、この映画は私としてはまあ満足しました♪ 残念ながら日本人(もちろん私も含めて)には絶対に真似できない格好良さだよねえ。。。オバサンじゃない、オバサマとお呼びって感じ。(笑) ってか、まさに知性で勝負するドクターそのもの。たとえマッドでもvv

シガニーのようなマニッシュ・スーツのスタイルが出来ない限り、日本のドラマに本当の意味でのキャリア・ウーマンというキャラクターは根付かないんだろうな。主婦探偵とか家政婦は見た式のオバサンみたいな、或いは非常識なチャラい若造みたいな、そういうのばっか。(泣) 働く女性の意識改革から始めないといけないからなあ。。。

鑑賞後は、いつもの地下街の喫茶店で、ココアと「ほうじ茶ショートケーキ」というものを味わいました☆

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ヘルシーなおやつタイム☆

この「ほうじ茶ケーキ」、大きくて、そんなに甘くなくて、美味しかった/// この喫茶店、そんなお洒落な店でもなく、地下街で待ち合わせや時間つぶしに入るような気取らない場所なんですが、ケーキが本当に美味しい。名古屋の喫茶店て、こういう飾らないけれど美味しいという店が割と多い気がする。インスタ映えとかはしないかもしれないが、本来の目的(ゆっくりと美味しいケーキが食べたい)には適うお店という感じで、好感が持てます☆

ということで、さて、今日はまた原稿を頑張って進めましょうかね。オビ洋書『KENOBI』も読み進めなくちゃ。

レディ・ガイ』のネタを使ってSW妄想って、もう腐女子の間では王道ですよね。(笑) アナキンはクールビューティー、オビ=ワンはふんわり乙女、これも鉄板発想に違いない/// マッドサイエンティストは、さしずめドゥークー伯爵か?vv グリちゃんなんか、突然ふんわり乙女に変身したオビを見たら、

「ゴホ、ゴホ、ケノービィイイイイ、ゴホゴホゴフッ!」

って吐血(?)して卒倒しちゃいそうvv 戦わずして勝利するケノービ将軍、さすがです! そして、どこぞの議員は早速オルデラン第二夫人にお迎えするため求婚活動スタートですな!

銀河の平和のため、オビには是非一度ふんわり乙女に変身を!←何の話や?