本日、東京へ帰省完了☆ 午後から名古屋は大雨になるというので、午前中のうちにさっさと新幹線に乗りました。某ウィルス世相なので、どこにも寄り道せずに真っ直ぐ実家へ直行。でも、新幹線も東京駅も、そこそこ人が出ていたね。
明日は、国立国会図書館で一日過ごしに出かける予定。美術館も博物館も閉まっている中、予約制とはいえ国会図書館が開館していてくれて、ありがたい。ってか、最初はこの予約制というのが面倒だと思っていたけれど、だんだん慣れてきて、むしろ今では予約制の方がいいなとか思ってしまふ(笑)。人間、慣れれば首を絞められることも平気になるというもんですかね?vv
さて、で、実家に帰ってみますと、私より一足先に、例のカワセミ万年筆が届いてましたので、早速に開封の儀を行いました!
見て! この爽快な明智ブルーを偲ばせる美しさを///
もしかして画像負けしてるかもと少し心配してましたが、そんなことなかった、実物も美しさの極みであった///(喜悦) ってか、写真映りが最高にイイ(笑)。単に透明度があるというカラーじゃなくて、ぬくもりのあるピュアさです。美濃時代の十兵衛だ♪
しかし、さすがにミニだけに小振りには違いない。私は手が小さいので、これくらいのサイズでも大丈夫ではあるが、それでもやっぱり「軽い」と感じる。文字を書くとき、少しフラつくかもしれません。インクを呑ませれば、そうでもないかな?
いやあ、久しぶりの万年筆購入でしたね~。半年ぶりくらいかな? やっぱ万年筆はいいですね~。また再熱してしまいそう///
ということで、「麒麟がくる」萌えトーク、GW編いきますか。(GW編とは?笑)
ブルーレイ第参集は萌えの宝庫なわけですが、就中、天王寺砦の回は、十兵衛が過労で倒れるという萌え満載なエピソードであります!
伝吾の言うとおり、丹波攻略のさなかに本願寺攻めに呼びつけられて、休む暇もない十兵衛。それだけ史実でもドラマでも、信長が明智の戦上手を認めていたというわけではありますが、過労とストレス(主に信長様によるvv)で、ついにぶっ倒れてしまう十兵衛。重病になった十兵衛が、やっとこさ快復して、そこへ信長様がお見舞いに来るシーンは、何度見てもイイですね☆
自らも負傷した足を引きずりながら、それでも十兵衛がやっと起き上がれるようになったと知ったとたんに、十兵衛の屋敷まで自ら出向いてくる信長様に、抑えきれない愛の発露をみてしまうのは、我々腐女子だけではない、秀吉もそうであるということがはっきり描かれる回でしたね~♪
信長様が例の「十兵衛に似て器量良し」発言をかまして帰っていこうとした時、「殿、わたくしは明智様とちょっとお話が」と居残る秀吉。そして、十兵衛に囁く秀吉の台詞が、まあ、
「(明智様がお倒れになって)やっと、信長様はご自身の行動の無謀さをお悟りになったご様子云々」
といったニュアンスのもので!
あの媚び上等な秀吉ですら、天王寺砦ででの信長様の無体な行動に舌打ちものだったことがわかると同時に、誰が諭してもきかなかった信長が、十兵衛が倒れることでやっと自身の誹を認めたと気づいていたこともわかるという、実に美味しいシーンでござるよ♪
この時点で、秀吉は確実に、信長様と十兵衛が単なる主従の仲ではないことに気づいている!
鋭く洞察してるよね。あとね、このお見舞いの時、信長様を先導して秀吉が、「さ、殿、こちらでございます」って、まるで明智邸のことをよく知っているかのように案内しているのが可笑しいvv 既に何度か、自分で見舞いに来てるんだろうね。
この二人、本当に、実はタッグを組ませたら最強のコンビだったのでは? それを知っていたから、信長様は敢えてこの対照的な性格の二人をコンビにして、しょっちゅう使いに出していたのでは?
真正面から正攻法を試みる明智と、その裏で画策をほどこす秀吉と、互いに目配せで補い合いながら協力していけたら最高だったのに。