新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

映画「ハッチング 孵化」観た & 「ファンタビ3 吹替」観た & 「北の宿から」なゲラアル?

槍が降ろうが雨が降ろうが締切りが迫ろうが、オタ活には全力で挑むのよ~、それがオタクの誇りなのよ~、なんつってね(笑)。

ってなわけで、一昨日、いろいろスケジュールをやりくりして、夕方~夜に映画二本立て鑑賞を実行してまいりました! うー、がんばった!

まずは、伏見ミリオン座へ「ハッチング 孵化」という北欧ホラーを観に行った。16:35の回です。

暑さが半端なく(27度!)、ロビーでクリームソーダを飲んじゃった。かなりの頻度で利用するから、本当はこの映画館の会員になった方がいいのかもしれないけれど、うーん、年会費が5,500円、1年で7回利用して初めてお得というサービスなんで、どうかなあと迷ってる。ミッドランドシネマの方が利用回数多いからねえ。伏見ミリオン座の雰囲気は好きなんだけども。この日のロビーには、「ハッチング 孵化」に出てくる卵のオブジェが飾ってあったよ(笑)。

で、上映時間になったので、早速鑑賞開始。

無垢な少女が生み出した狂気…映画祭話題の北欧ホラー ...

意外と、まあ、面白かった――ってか、物語の怖さというより、役者さんの演技が迫力あった。主人公の少女を演じた女優さんがたいへん熱演で、その母親役の女優さんも渾身の演技。映像も北欧らしい、白夜のような明るさがスクリーンに滲むような雰囲気でよい。でも、怖くはない。ホラーじゃなくて、ダーク・ファンタジー

とはいえ、ラスト近くの展開は、母と娘の共闘チックな展開になって、ちょっと意外で「お?」と思った。あのまま、共闘成功だったら爽快でよかったと思うのに、残念!

続けて、地下鉄で名古屋駅に向かい、ミッドランドシネマでレイトショー「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の吹替版を観た(笑)。字幕版とどう違うのかなと興味があってさ。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』日本吹替版 ...

感想は――正直、やっぱり私は字幕版で俳優の直の声の演技を楽しみたいなとは思いましたが、井上和彦さんによるゲラートは、これぞゲラアルという攻めっぽさで良かったです///(笑) 吹替だと完全にゲラアルだね、アルゲラの余地はないかも――井上さんの声のせいでvv

ただ、字幕を目で追う必要がないので、吹替版だとストーリーの進行がずっとよくわかる。つまり、ストーリーの粗さがよくわかるという意味ですが(汗)。どう考えても、バンティにゲラ側の監視がつかないで済んだわけがわからない。

ところで、例のゲラアル本に、ダンブルドアの研究室の解説ページがあって、私は仕事柄書斎とか研究室の写真に興味津々なので、ついついじっくり眺めちゃった。意外と本が少ないぞアルバスとか思っちゃったりしましたが(笑)、編み物のツールが置いてあるって、何事!?

私、そんなにハリポタのマニアじゃないんで、わからないんですけど、アルバス・ダンブルドアは編み物が趣味なの? それ公式?

そこで私の腐り果てたオツムはたちどころに或る妄想でいっぱいに!! つまり、

え? これって、もしかして、ゲラアルで「北の宿から」(ド演歌)!? ←ドアホウ。

ヌルメンガート城に幽閉したゲラートに、まさかアルバスはこっそり手編みのセーターなんぞを送っていたりしないだろうねっ!? もしくは、やっぱりそんなことしちゃいけなくて、でもゲラートが寒かろうと考えると、ついつい編んじゃって、「着てはもらえぬセーターを 涙こらえて編んでます」な心境のアルバスでっか!?

すごい萌え爆弾・・・ってかギャグかシリアスかわからんてvv

・・・駄菓子菓子、私、アルバス・ダンブルドアはかなり複雑な性格の男で、光の魔法使いではあるけれど、秘密主義で胸底に深い企みを宿すことのできる男だと思っているので、ヌルメンガート幽閉後のゲラートの許へ、実は数度訪れているんじゃないかと疑っているんです(苦笑)。

この話題は、また後日~。