さあて、既に名古屋に戻っておりますよ~。東海道往復、忙しいこって。今週末はどうやら移動はなさそうだが? しかし、それはそれで、「それじゃ京都でも行くか?」とか思っちゃうんだろうなあ(笑)。駄菓子菓子、京都・奈良は凄まじくあっちいぞ、きっとvvv ついでに金沢もあっちいだらふ。軽井沢には職場の寮があるけれど、そちらは8月に合宿で行くしなあ。
ところで、オビのドラマ最終回の感想、まだまだ続くんですが(笑)、最後の最後で満を持して登場したクワイが、
あまりにクワイらしい軽いノリで///(爆笑)
最高だよ、そうだよ、クワイはこういうノリで飄々と出てくるよね♪ あながち下の画像のノリと、そう変わらんような気もするぜ?vv
クワイ「やあ、オビ=ワン。ずいぶん遅かったじゃないか♪」
ね? そういう飄々としたところが、大好きです、クワイ/// そして、吹っ切れたオビの清々しく嬉しそうな笑顔。このドラマでオビは初回からずーーーっと笑顔を封印してた。最終話で初めて、はじけるような明るい、ライトフォースの申し子たるオビらしい笑顔を見せてくれました☆ この笑顔が、やがてEP4のアレック・ギネスのあの優しい温雅な微笑に成長していくんだと思うと、胸が熱くなりますな。たぶん、これはユアン氏の発案の演出なんだろうな、と、根拠なく推察。
私の見解では、この最終話でオビに敗れたベイダー=アナキンは、オビとは真逆に改心してアナキンの精神を自分の内の奥深いところに封印し、真にシス卿としてのダース・ベイダーに変じるわけですな。そうしてその後の10年だか9年だかの歳月を、まったくの悪の化身として生きるベイダー。
だからこそ、EP4でオビのフォースを感じ取った時に、「忘れていた何かを感じる=アナキンだった自分を思い出す」となると考えたらどうだろう? そして、EP4でのオビとの最後の再会の際、今回のオビドラで無双を発揮して自分を圧倒したオビを前にしても、その後の10年間を悪の化身として完璧にアナキンを封じた自分は「もはやかつての私ではない」「衰えたな、オビ=ワン」という、シス卿としての自信にあふれたセリフに繋がると考えては?
つまり、簡単に言うと、
オビドラまでのダース・ベイダーは、まだアナキンなんだって!
ということですよ、ハイ。巷にじゃっかん見られる「最後のオビの無双で、ダース・ベイダーが弱っちく見えるのが許せない」意見は、たぶん、もともとダース・ベイダーをアナキン・スカイウォーカーと認めたくない心情が強い層でらっしゃるのかもしれん。特にSW旧三部作信奉者層はそうかもしれないね。新三部作公開時も、「あんなオツムがお花畑なアナキンが、ダース・ベイダーなんて許せん!」という非難があったらしいから(笑)。まあ、悪の権化のダース・ベイダーは一世を風靡したから、気持ちはわからんでもない。
ですからね、今回のオビドラでオビに敗北したアナキンが、完璧に悪に改心して「ローグ・ワン」の最恐ダース・ベイダーに成長(?)するまでの過程と、オビがクワイに導かれてフォース・ゴーストに成る術を修行する過程とを、シーズン2として是非作ろう!!
ってか、以上の私の見解だと、シーズン2を作らないとEP4にうまく繋がらないのだよvv せっかく役者さん達もその気なんだもん、是非作ろう! 今すぐ作ろう!
それと、サードシスターがベイダーにライトセーバーで貫かれても元気だった件ですが(爆笑)、これはTCWを履修してない層にはそりゃあ謎になっちまうよなあ。私だって、オビに体を真っ二つにされたダース・モールが TCWで元気に(鬱になってたけどvv)生きてたエピソードを見た時には、びっくり仰天したもんさ。
生きとったんかい、ワレえええ!?
ってネ。体の構造、どないなっとるねん?? クワイを失って激怒したオビに真っ二つにされながらも生きてたモールがいるんですから、まだアナキンの甘さを残しているベイダーに貫かれたぐらいでは死なないのかもしれん。知らんけど(笑)。