新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

文具博戦利品と万年筆「聖護院かぶら」 & ルーベンスの絵がベイオビ & クイーンのインタビュー見た

疲れた。。。また胸の痛みがぶり返してきて、本当に不安になる。。。心臓が痛いなあ。。。今日も別に緊急性のない会議に時間取られたし。「ご多忙の中を云々」って言うけれど、そう詫びながらも絶対本気で「申し訳ない」なんて思ってないよね!(怒) 無駄な時間を過ごした気がして仕方がない。諸々の事情があるのだろうけれども。おかげで、映画にも行けなかった!←そこかよvv

ということで、鬱に浸りそうな時は、オタクに戻って(いつもやんけvv)逃避するのだ☆ 先日の文具博での戦利品をご披露しまあす☆

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お気に入りは、スタンプ3種/// 素敵にクラシックテイストなデザインのスタンプだよね。本とサーカス小屋と観覧車なんて///

そして、先日注文した万年筆「京野菜シリーズ 聖護院かぶら」も届いたのでパチリ☆

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うっひょおお、やっぱ渋可愛い///

ただ、インクフローが今ひとつ。使い始めだからかもしれない。インクも渋い薄目の色なので、使い続けてペン先を慣らしていくしかないね。万年筆は、育てる楽しみというものがありますネ。

気は紛れるとはいえ、あまりに疲れ切ってしまって、萌えもなかなか漲らない今日この頃。うつらうつらルーベンス展のポスターを眺めていたら、ふと閃いた。あれ? この構図って、まるでベイオビ&アニーの図じゃん!? ↓

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この絵は、軍神マルスが神に仕える巫女に襲いかかろうとしている瞬間を描いており、二人の間にキューピットがいるのですが、まるで浅黒い肌のマルスがベイル氏、金髪白皙の巫女がオビ姫、間に挟まっている天使がアニーに見えません? 見えるよね! え、そんなふうに見えるのは私だけ!?vv

いやいや、絶対コレはベイオビ&アニーの絵だってばさ///

やだ、ルーベンスったらvv ←何ゆっとるだvv 嗚呼、本格的に眼まで腐りだしたようデス、ハイ。末期末期vv

そうそう、17日、NHK総合の夜9時のニュースで、クイーンのブライアン・メイロジャー・テイラーのインタビュー、観ましたよ! ロジャーが、「この映画(「ボヘミアン・ラプソディー」)は、フレディの才能への敬意を最大限に評価して描いているんだ」という評が、的を射ていたネ。さすが。それにしてもロジャー、往年の美少女の面影がまだ残っているじゃん♪ 素敵なおじいさまになられて///

京野菜万年筆のお買い上げ☆

文具女子博に行った影響か、多忙にかまけて(?)しばらく治まっていた万年筆熱が再び燃え上がったもようvv

ということで、というわけでもなく、実は以前から「これは発売されたら買おう」と思っていたペンをポチてしまいましたの///

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これはセーラー万年筆京野菜シリーズの中の一本です。以前販売されていたものの再販なんです。数年前に発売された時は、まだ万年筆沼に落ちていなかったのでスルーだったんですが、昨年末から再販&新作発売が開始されたのですよ~。で、全部揃えるとさすがにお金が心配なので(ほかにも使いたいし)、選抜して買うことにしてるんです。

そこで、厳選に厳選して、自分の手持ちのペンとのバランスも考えますと、私は現在ホワイト系の万年筆を持っていないことが判明。それで、この「聖護院かぶら」をホワイト系として買うことにしたのであります♪ 白いペンと言っても、真っ白なデザインは芸がないのでね、この「聖護院かぶら」なら、アイボリーに渋い萌黄色が上品で、素敵じゃありません?

はあ、やっぱ万年筆はいいですねえ♪ 今日はこれからお仕事で早稲田に行かなくちゃいけないんだけれど、気分がパッと明るくなりました☆ がんばるどーって気持ちになるね!

そこで唐突にオビ妄想。(笑)

クリスマスも近いので、AU妄想に近いですが、モテモテのオビはきっとプレゼント責めに合うに違いない。誰しもが、他人と違った贈り物でオビの気を引こうとするでしょうが、そんな時、アナキンは精巧なゼンマイ仕掛けの素敵な懐中時計なんかを贈りそうだなあ♪ でも、どこぞのオルデランの議員は、きっと美しい文房具――羽ペンか万年筆を贈ってほしい/// 「これで私にお手紙をくださいませんか、ケノービ殿」とか言っちゃって、一度で二度おいしいところをせしめようと! そして、オビの外見にあまりそぐわない、丸まっこい字を見て、議員たら萌え転がるんでしょうなあ///(笑)

ルーベンス展 & 文具女子博

今日は快晴! 風は冷たいし寒いですが、青空は澄み切って良いお天気です☆

6時に起床して、7時半にマンションを出て、8:12発の新幹線に乗り、10:30に上野駅公園口で教え子さん達5名とドッキング。一人はお着物姿で可愛かったです♪

早速、そのまま国立西洋美術館へGO! ルーベンス展を観てきました!

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惹句がいいですね、「王の画家にして、画家の王」! カッコイイ! 青空を背景に、看板をパチリ☆

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午前中一番に飛び込んだせいか、心配していたほどの混みようではなかったです。「ムンク展」の方が凄いのかな? それでもけっこうな人出でしたが。図録は重たいので、先に通販で名古屋へ送ってもらっておいた。

ルーベンスはさすがに絵のサイズがデカイ!!(笑) 近くでと遠くでと、二回に分けて絵を眺めないと、全容が観辛いですvv 超絶リアリズムなのに、マテリアルはツルッとしてて、卓越した職人芸がはっきりわかりますねえ。「フランダースの犬」に登場する絵画は残念ながら来ていないけれど、ほとんどが宗教画なので、「疲れたよ、パトラッシュ」ごっこは出来るよvv

グッズもなかなか充実していて、私は「フランダースの犬」とコラボした商品(ミントケースとマスキングテープ)と、クリアファイルを購入しました。ポストカードは、ルーベンスの絵はほとんどが死体なので(笑)、あまり買う人いなかった。

バロックの大作絵画に堪能した後は、徒歩で御徒町に向かいます。アメ横を突っ切っていくルート。

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年の瀬も近い、アメ横の風景。上野だなあって、感じですねえ。それにしても良い天気だ。てくてく歩いて、予約したお店、「キッチンさくらい」に入りました。

キッチン さくらい
〒110-0005 東京都台東区上野3-27-3 ハトヤビル3 6・7F
5,000円(平均)2,000円(ランチ平均)

個室に案内されて、すごくくつろげた! いいお店でした♪ 洋食屋さんんなので、オムライスとかクリームコロッケとかを注文。

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きゃああ、明治の洋食って感じ/// いいですねえ///

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そしてデザートはクラシックプリン!(歓喜

しっかり固めのプリン、美味しかったです。ここで、2時間近くも食事とおしゃべりを満喫してから、浜松町経由で物流センターへ。文具女子博へ参戦です!

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凄い人出! レジ待ちに1時間半!!

こんなに混むなんて。ちょっと舐めていたかもしれない。私達が入場したのは、午後3時近くだったんですが、その時点で既にレジ待ちの列が3時間ということを、その場を撮影していた日テレのカメラマンに聞きました。いやあ、大注目イベントなんですね!

てんでに別れて、好きなように買い物して、17時に合流ということにしました。私は、人混みに圧されて、あんまり回れなかったかも。それでも、サーカス小屋と書物と観覧車のスタンプ、グラシン紙の便箋、野鳥手帳の限定版などを買い込みましたヨ。満足☆

教え子さん達もそれぞれ買い物できたようで、良かった。

こうして、ハードな、でも楽しい一日は終了☆ みんな元気で仲良く過ごせて良かったネ、また企画しましょう☆

ということで、私は日曜日には早稲田大学にて学会のお仕事に出向きます。東京出張、諸々用事が集中し過ぎ///

『来る』観た

 

むちゃくちゃハードスケジュールで、いっそ笑ってしまいたいvv 火曜日は朝一で名古屋市役所有識者会議に出席、終了してそのまま出勤。水曜日は会議。そして今日はルーティンのお仕事とイレギュラーのお仕事と会議等々で朝からビッチリ/// お昼を食べる暇もなく、フラフラでした。

でもって、明日は朝10:30には上野駅に着いてないといけないから(!)、え~と、名古屋を朝の何時に出発したらいいのかね?vv 朝めっちゃ早いのは辛いけれど、ルーベンス展と文具博に行くのだから楽しみではあります☆ さすがに今夜は早く寝ないとネ。

駄菓子菓子、寸暇を惜しんでオタクはオタクライフを満喫するのであった。(笑) 水曜日のレイトショーで観てきましたよ、『来る』を。映画の前に、ミッドランドで夕食を食べてから。

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お洒落な洋食屋さん☆

最近、ミッドランドシネマで映画を観る時は、よくこのお店を利用する。映画館に近いし、雰囲気もいいし、美味しいし。

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3種のチーズのせハンバーグと、ライスの小盛り。熱々で美味しかった。ライスは小盛りで充分也。

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食後は珈琲。映画の半券を見せると、珈琲一杯が無料になるのでネ。お得でございます♪ 満腹したところで、21時からの上映を観ました。感想は――

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あ、これは『陰陽師』だわvv

ホラーというより、ホラーチックな伝奇物とでも言うべきか。かつての映画『陰陽師』のノリによく似てる気がしました。だから、ホラーを期待して観に行くと、ちょっと違うものを観ちゃったという感想になるかと思いマス~。つまり、全然怖くない。(笑) ってか、もしこれをしてホラーと呼ぶのであれば、

なんちゅう喧しいホラーや!vv

とも言える。(笑) というのも、この映画、ホラーにしてはBGMのタメがない。ずううううっっと背景に何らかの音楽(旋律)が流れっぱなしで、沈黙というものがない。これって、故意なのかな? 恐怖の演出って、ヒュ~ドロドロな効果音などむしろなく、無音の方が余計に怖く感じさせるものなのだけれど、この映画はそういう無音の効果がいっさい使用されていない気がするんだが。狙ってるのかな?(何を?)

だから、ホラーだと思うと首をひねるけれど、伝奇だと思えばまあ納得、といった感じのする作品でした。巫女系の姉妹が活躍するシリーズものの第一話だと考えれば、まさしく伝奇だよね。現代版(ついでに女性版)『陰陽師』だ、こりゃ。

んで、かつての『陰陽師』は、主演の野村萬斎氏よりも、むしろ客演の真田広之の力業の演技があの作品のクオリティを支持していたわけなんだが、今回の『来る』もそういう作品である気がした。じゃあ、真田広之に相当する役者は誰だったのかと言いますと、鑑賞前は何となく岡田准一氏かなと思っていたのですが、これが存外に違った。『陰陽師』における真田広之に相当するのは、『来る』では岡田准一ではなく、なんと黒木華だった!!

黒木華の怪演ぶりこそが、この映画の見どころである!(断言)

と、個人的には思えました、ハイ。私は『SP』で岡田准一のファンだったし、彼に期待して今回の映画を観たようなもんなんですが、残念ながら黒木華に持って行かれた気がするな。黒木華の潔いキレっぷりが光る光るvv もともとこの女優さん、お顔に般若が入っている感のある方(失礼!)なので、キレた専業主婦はぴったりの役どころだったのかも。おかしな話、ちょうどタイミング良く観た、例の『ババドック』の女優さんの演技と通底するようで面白かったです。

日本人の専業主婦にありがちな、腹の中ではめちゃくちゃ怒ってるのに、表面は何事も無いかのように強いて薄ら笑っている演技なんか、リアリティあったねえ。

また、トイレで事切れる瞬間の、あの潔く腹をくくったバッタリシーン、あんまり思い切りよくバッタリいくもんだから、ビックリ/// 最高に良かったよ、黒木華氏!!

岡田准一氏は、彼の演技のキモは、あの眼力にあるのに、今回はうっとうしい前髪のせいで、今一歩その眼力の威力が震わなくて、いつもより精彩を欠いた気がするんだがどうでしょう? 髪型がよくなかったと思うよ?

それから、全国から集まった霊能力者達の宴(?)は笑えたけれど、新幹線の中で銘々が危険を感じてバラバラに行動しようと計るシーンは、何やら集団ヒーローズなノリで萌えたネ☆ あそこ、もっと観たかったなあ。

そして、松たか子霊媒師役は・・・あまりハマっていないような気がするが、どうなんだか?? 原作とかなり違うキャラになっていて、まあ、そのこと自体はいいんですがね。

いかんせん、前半の黒木華の演技が凄まじすぎて、他が圧倒された感がある!

といったところでしょうか。妻夫木氏のクズ男演技も、悪くなかった、良かったんですけどもねえ。

そして肝心な点なのですが・・・ぼぎわんが、ほんと、全く怖くない。黒木華が怖すぎて。(笑)

『悪魔の毒毒モンスター』リブート!? & オビ用の豪華なローブ

驚きのニュースが! えっ、あのカルトの怪作『悪魔の毒毒モンスター』がリブートされるって!?

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へえええええ!(仰天)

どうなんでしょうかね? なんか、オリジナル版を見返したくなってきたぞ。(笑) しっかし、80年代のB級ホラー映画のタイトルって、ノスタルジー溢れますよねえ///

ところで、先日、『芸術新潮 2019年美術展ベスト25』を付録の手帳狙いで買ったのですが、それをつらつら読んでいたら、是非オビに着せたい豪華なローブ衣装を発見!

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右の写真のローブガウン、凄く素敵じゃないですか?(惚)

絶対これは、どこぞのオルデラン元老院議員が、オビ姫のために特注で作らせたローブガウンだよ! 絶対そうだよ! 左のローブは、部屋着用に用意させたものに違いない///

はあ、ジェダイ風のローブって、イメージとバリエーションが膨らむよねえ/// 今日は朝9時からスタートのキツイお仕事スケジュールだったけれど、これを見て癒されたああ♪

JAシリーズ実写化に思う事 & 『ピクニック・アット・ハンギングロック』原作の翻訳!

一昨日の土曜日の学会では、進行係という担当を務め、京都からも参加者があったりして、有意義なひとときでした。懇親会は八事の浜木綿本店で。和やかに盛り上がり、疲れたけれど面白かったです☆

昨日は午前中に美容院に行って髪を切ってサッパリしてきた。年末が近づくと混むから、早めに行きましたのよん。でも、日曜日だったからか、割と混んでて思ったより時間がかかった。そのまま、ランチをお蕎麦屋さんで食べ、クリーニング屋にブランケットを出しに行ったりして。マンションに帰ってからは、トイレ掃除や床掃除といった家事をして、それから原稿をぼちぼち書き、某所へのブツ第二弾もUPした。ワタシ、すごい! よく働いた!vv

そういや、アメコミの新刊で、クワイ=ガン主人公の一冊が出るみたいですが、お蔵入りになりそうなオビ=ワンのスピンオフ映画製作はどうなったでしょうか。オビ=ワンが主人公なら、まあ、まず間違いなく『KENOBI』に沿った物語になるだろうが、JAシリーズも待望だよね♪

しかし、JAシリーズ製作となると、13歳のオビを演じる子役はけっこう見つかりそうだが、問題は40代のクワイ=ガンを演じられる役者がいるかどうかだよ。なんといっても、リーアム・ニーソンの存在感とインパクトが強烈なので、その若かりし頃を演じるとなると、かなりハードルが高いぞvv

私、『ハン・ソロ』の不発は、絶対に主人公の若かりしハンを演じた役者さんがハリソン・フォードに似ていないためだったと、そう思ってるもん。演技とか、そういうレベルの問題じゃなかったと思うもん。

ボヘミアン・ラプソディ』がここまでヒットしてるのにも、おそらく役者さん達が本人そっくりという点が要因に深く絡んでるとみた!

そういう意味では、今のところ、ジュード・ロウ演じるダンブルドアは受容されてるみたいだね? 『ファンタビ2』、いつ行こうかと考えてるんですが、今週はちょっと忙しいんだよねえ。なんたって、金曜日~日曜日まで、またまた東京出張だしさ。

ってか、『ファンタビ2』もだけど、『来る!』の公開も始まっちゃって、先日の大須トークイベントはこの映画に関連するものだったから、『来る!』の方を先に観た方がいいのかも。『ファンタビ2』はなんだかんだ言っても、きっとロングランで上映してるだろうしネ。明日の夜か明後日の夜、『来る!』を観にいこうかな♪

ところで、こないだ予約したんですが、あの名作『ピクニック・アト・ハンギングロック』の原作小説が、今頃邦訳出版されるんだって!

 

ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)

ピクニック・アット・ハンギングロック (創元推理文庫)

 

驚きだよね! なぜに今頃? これは楽しみだ~♪ 映画は本当に、夢見るように美しく、そして無気味だった/// 大好きな映画です///

ということで、相変わらずお仕事三昧な日々ですが(明日は朝一で名古屋市役所で会議だぞよ~)、ノート・ヒアリングしつつ、オビ=ワン妄想にあけくれつつ、楽しく過ごしてまあす☆

今日も学会行ってきます☆

今朝はよいお天気ですね☆

今日はこれから、中京大学にて学会に参加です。今週からまた土日は連続で学会や研究会のお仕事で、大晦日までノンストップ、いっさい休めないスケジュールです。。。

景気づけに、スタバで一杯ひっかけて♪f:id:tamakik:20181208094433j:plain

ホワイトチョコレートのホットと、ニューヨークチーズケーキ///

ホワイトチョコはもう売り切れちゃってるかと思ったんだけど、まだ大丈夫だった、飲めて良かった。上に載ったマシュマロがふわふわ♪ さ、がんばっていきまっしょい