新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

西葛西のインドカレー & オビ洋書『M & A』第17章、オビと動物

ひゃああ、暑い暑い暑いいいい///

東京も名古屋と変わらないじゃありませんか~。そして昨夜は京都にいる同僚からメールがありましたが、京都は名古屋を越える猛暑らしいですよ、奥さん!

駄菓子菓子、だからといっておうちに籠ってばかりでは、せっかくの夏休みがあああ、ということで、昨日はお昼に西葛西へインドカレーを食べに行ってきました。先週、TVで西葛西のインドカレー激戦地区の様子が映ってたもんで。(笑) なんでも影響されやすいミーハーは私でございます、ハイ。

暑いので駅近のお店を選びました。

11時半頃に入ったからか、空いてた。でも、すぐに満席になりました。人気店なんですかね?

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メニューは上の画像で。昼時は、ランチセットしかないんだね。私はAランチで、チキンカレーとキーマカレーを注文しました。

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ナン、でっか!(笑)

カレーって食べる前はいつもペロリと食べられると思うのだけれど、いざ食べはじめるとすぐ満腹になっちゃうんだよねえ。今回も、美味しかったんだけれど、全部食べ切れなかった。。。オビだったら、食いしん坊だからぺろりと平らげちゃうんだろうな。

ということで(笑)、オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』第17章の翻訳紹介、いきまっすー☆

いよいよ王女の戴冠式セレモニーの一つである、グレイト・ハント(大狩猟大会)が開催されます。これには、スピーダーに乗るのはご法度、あらゆる機械装置の使用もご法度なので、クワオビ師弟も生きている動物の背中に乗るしかない。そう、SW界ではおなじみの、騎乗動物の登場です。今回は、ヴァラクティルという動物です。

ここで、実に重要なことが判明! 私、オビが動物に懐かれやすいのは、クワイ=ガンの特訓のせいだと考えていたのですが、どうも違うらしい。オビの動物を懐かせる才能は天性のようで、最初こそ怯えていたもののすぐにヴァラクティルと仲良くなるオビを見て、クワイがびっくりするというシーンなのです!

 クワイ=ガンは品定めするような視線をオビ=ワンにあてた。

「おまえは今までに乗馬の経験はあったかな、パダワン?」

「いいえ、マスター。でも、そんなに難しそうには思えません」

「おまえの乗りこなしっぷりを期待してるぞ」と、クワイ=ガンはからかうように言った。「覚えておけ、生き物に乗るのは、船やスピーダーに乗るのとはわけが違う。おまえは騎乗動物とフォースで一体とならねばらない。フォースを使うのだ」

 覚悟していたにもかかわらず、オビ=ワンはいざその騎乗動物を見上げ、ヴァラクティルにちらりと睨まれたとたん、びっくりして後ずさりしてしまった。かがり火に照らし出されたその赤い羽根は虹色に輝き、早く狩りに参加したいのか、しきりに地面をその羽根で叩いている。その動物は実に巨大で――実際自分が乗るには少し大きすぎるとオビ=ワンは思った。

「さあ、いけ」と、クワイ=ガンはいたずらっぽい微笑を顔に浮かべながら言った。クワイ=ガンが一匹のヴァラクティルの片腹を軽く叩くと、それはチッチッと鳴いた。「準備はすべて整っているようだな?」案内係が頷き、クワイ=ガンはサドルの方向へ移動した。「そこから立ち上がって、様子を見に来たらどうだ?」

 マスターは、オビ=ワンの困惑を面白がっているようだった――決していじわるを言っているわけではない、そんなことはクワイ=ガンのやり方ではない。しかし、いじわるをされたのと同じくらい、イライラさせられる。オビ=ワンは、クワイ=ガンや彼の周囲で注目している人々を無視することに決めた。そして、ヴァラクティルのみに集中した。

 (中略)

 彼は片手をヴァラクティルの首に当て、羽根を優しく撫でてやった。それは再びチッチッと鳴き、尻尾を激しく動かした。興奮しているのだ、とオビ=ワンは思った。たぶん、この動物は人間と同じくらいこのグランド・ハントを楽しみにしているのだろう。フォースを通して、その興奮がオビ=ワンにも流れ込み、彼自身も強い興奮を覚え出した。

 ヴァラクティルは羽を逆立て、地面を這うと、草の上に自分の腹がつくほど体勢を低くした。それは、オビ=ワンがやすやすとその背中に乗れ、サドルに足を絡めて手綱を引けるようにしてくれたのだった。僕達はもう友達だ、とオビ=ワンは悟った――共に共通の楽しみを抱き合っている友達同士なのだ、と。

「よくやった」と、クワイ=ガンが言った。クワイ=ガンの表情には、信じられないといった驚愕が現れていた。「実によくやった」

どうだっ、見たかクワイ=ガン! これぞオビの真骨頂!

わははは、実に痛快ですな♪ 最初、巨大な動物の前に「乗るにはちょっと大きすぎる」と怯んでしまったオビを、いたずらっぽくからかっていたクワイ。ところがオビは、クワイの指導無しで、この動物と心を通わせ、またたくまに友達になってしまいます。その時のクワイ=ガンの驚きといったら!

中略した箇所には、このヴァラクティルという動物が、近寄ってきたオビを調べようと、その鼻面をオビの胸元に摺り寄せて来る描写がありますが、これは、そう、EP3のノベライズで、あのクレイト・ドラゴンのボーガちゃんがオビに甘えて胸元に鼻をくっつけてくるシーンの伏線ですね!

きっと、このヴァラクティルという動物もメスだべな///(笑)

いやあ、クワイをも驚かせるほどの、オビの動物に対するシンパシーのレベル! 面白い! 興味深い!

ポール・ニューマンはクワイ=ガン & オビ洋書『M & A』第16章、宿命の仔オビ

台風直撃のお盆、東京は一昨日&昨日はそれでも青空が望めましたが、今日は朝から曇って午後は雨のようですね。私は結局、実家へ帰省してからウダウダと過ごして、まだどこにもこれといったところへはお出かけしてません。(笑) お出かけは明日からになるかなあ?

んで、実家でまったりくつろぎながら、昨日はお昼にBSでやっていた映画『スティング』を観ました☆ この映画、もともと大好きなんですが、久しぶりに観るとやっぱ最高やね♪ 何がいいかというと、ポール・ニューマンのイケオジっぷりですよ、奥さん///

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ハンサムでお茶目な詐欺師、最高やんけ///

私は子供の頃にこの映画を地上波(たしか『日曜洋画劇場』だったと思うが)で観て、ウィンクする男のチャーミングな魅力に初めて目覚めたのであります!(笑) 

そういや、以前もココで『スティング』についてわめいたことがあったよな? その時とほぼ内容同じな萌えを繰り返しますが、ポール・ニューマンは若い頃よりミドルエイジになってからの方が断然イイ!! 特にこの『スティング』では、ブルーのツナギズボンをあんなに可愛く着こなせるなんてとか、ベッドから転げ落ちて寝てるとことか、にもかかわらずタキシードをビシッと着こなすと最高の紳士っぷりとか、もう彼の魅力がわんさかです♪

そして、SWに無理矢理ひきつけますと(笑)、この映画でのポール・ニューマンロバート・レッドフォードの関係って、クワオビ好きさんにはたまらずツボだと思うvv ポール・ニューマンって、ちょっとクワイを演じているリーアム・ニーソンに似てるんだよね~。役柄も、ふだんはすっとぼけて、どちらかというとだらしないような感じなんだが、酸いも甘いもかみ分けて、いざという時には抜群に頼りになる、お茶目な魅力のある破天荒な男という点で、共通しております。

クワイの話が出たところで、オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』にまいりましょう。(笑) 遅々とした翻訳紹介で申し訳ありませんが、第16章のラストから。王女の前で、ライトセーバーを分解し、その仕組みを説明するオビのシーンです。王女はライトセーバーに興味津々で、「もし二人のジェダイライトセーバーで本気で戦ったから、どうなるの?」としつこく聞きます。オビはジェダイ同士が戦うなんて場面を思い描くことすらできなくて、その問いに「そんな事態は絶対起こりません!」としか答えられないのね。オビの台詞から、どうぞ。↓

「そんな・・・そんなことは起こりません」オビ=ワンは、ジェダイ同士の戦いという考えを理解することすらできなかった。「私達は一つのオーダーに属しております。評議会に尽くし、それを通して共和国に奉仕しているのです。ジェダイは皆、そういうふうに一つに繋がっているのです」

「それは退屈なことね」王女は顔をしかめ、玉座の下で小さな足を蹴り上げた。「ジェダイ以外の誰も今までライトセーバーを使ったことはないの? あなたは今までライトセーバーを持った誰かと戦ったことはないの? 実戦で、という意味よ。儀式的な試合ではなく」

「古代のシスはライトセーバーを使っていました」オビ=ワンは答えた。「しかし、シスは千年前に絶滅したのです。ですから、もういません。ジェダイライトセーバーの戦いで死に至る事態に遭遇することはないでしょう。そんなことは起こり得ません」

 ファンリー王女はようやく、自分が少し血に飢えた質問を続けていたようだと気づいたらしかった。彼女はいたずらっぽく笑って、冗談の口ぶりで次の質問を口にした。

「絶対に?」

 彼(オビ=ワン)は微笑み返して、頷いた。

「ええ、絶対に」

うわあああ、辛い!!!(涙)

もちろん、これは明らかな伏線です。なぜなら、ムスタファーのアナオビ一騎打ちを読者は皆知っているから。。。それと、オビが25才になった時、他ならぬオビ自身がシスを千年ぶりに倒すジェダイになることをも読者は知っているから。。。

オビ・・・この子は本当に運命に、宿命に必要とされた光の仔。

すべてが予感と予兆に満ちた、オビの生涯。

帰省完了!夏休みだ!

10日(土)は朝から夕方まで職場の夏フェスタで働き、その後すぐにケーブルテレビの取材を受け、そうして翌11日~12日は採点やら何やらの夏休み前の全てのノルマに没頭。熱中症でフラフラになりながらもがんばりまして、昨日やっと全ての作業を完了し、今朝は朝一の開店同時に美容院に駆け込んで髪をサッパリしてもらってから名古屋駅へ向かい、11:32発の新幹線で一気に東京に帰省しました!

やっと夏休みだああああ///(喜悦)

これから9月10日あたりまで、実家で夏休みとなります。とはいっても、出張やら東京での会議やら原稿締め切りやら何やら、いろいろお仕事はあるわけですが、ともかく夏休みデス。(笑)

台風が近づいていると言うから、早めにとっとと帰省したわけですが、東京に着いたら軽く驟雨に降られたvv でもすぐに止んで、夕方~夜は晴れて東京も暑いねえ。明日からは雨で蒸し暑くなりそうだし。あまりお外に遊びに行けないかしらん。

名古屋から、オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』も持ってきたから、この休暇中に翻訳紹介がんばりますね♪ ずっと中断中の某所のブツも挙げないとなあ。

酒好きのオビじゃないけれど、暑い夏には冷たいワインやビールが特に美味しい。先日は同僚とワインのお店へ行った模様をココにUPしましたが、先日私は家飲み用に、こんなグラスを買ってしまいました☆

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木村硝子店のピッコロ・シリーズ///

よくレストランで出てくるタイプのグラスで、この丸まっこいフォルムが昔から「いいなあ」と憧れていたのですヨ。これで白ワインを飲むと、凄く気分が出るよね♪ 飲み物ってグラスによって味が変わるのが不思議。このシリーズのグラスは値段もお安くて良心的なんだ。

ということで、今日はさすがに東海道の旅で疲れたので、萌えトーク他は明日以降に。今夜はBSで『007 スカイフォール』放送されるね! それと、アマプラに『ジュラシック・ワールド 炎の王国』が無料で入ったじゃ~ん♪ 夏休みも映画浸けだぞい♪ 近所の映画館で『ライオン・キング』も上映してるなあ。明日、観に行こうかなあ?

飲み会連チャン & 映画『ワイルドスピード スーパーコンボ』観た

暑うううううい!!

駄菓子菓子、お仕事はまったなしです、がんばります! ということで、7日(水)は職場での5時間ぶっ通しのキリスト教セミナーの後、18:00から同僚3人と一緒に栄に出て楽しい女子会をいたしました☆

西洋創作とワイン ショウズ 宮長
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-15-31 モリヤス錦ビル2F・3F (アパホテル北隣り)
4,000円(平均)1,500円(ランチ平均)

ここは創業30年とかいう、ワイン通のマスターのいるレストラン。お魚が一応メインらしいけれど、お肉料理もいっぱいあります。初めてのお店で、到着した時は店内の冷房が効いてなくて不安だったけれど、開店前だったからかな。すぐに冷房が効いてきまして、雰囲気はなかなかムーディーでよかったです。駅からも近いしね。

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白ワインをメインに、結局、ワインボトルを計4本、空にしたよね、私達。(笑) 暑かったので、きゅーと冷えた白ワインが最高でした/// それにカルパッチョやローストビーフや、いろいろ/// ふだん野郎どもとばかりつるんでいるので、久しぶりの女子会に盛り上がっちゃった。23:00にお開きにしたのでした~。

そして、翌日は、今度は教え子さん達と飲み会。場所は名駅至近のお肉のお店。

がっつりお肉料理のお店というところが、若いなあ、と微笑ましく。(笑) しかし、いざお店の前に立ってみると唖然。

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なんだか凄い入り口風景/// どこぞのテーマパークのアトラクションの入り口みたいだよvv 内部もゴシック調で、雰囲気ありました。

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17:00~20:00の3時間コース!!

いやあ、若いっていいなあ~。(笑) バイキング方式なんですが、店内が暗いので足下に気を付けて、といった感じでした。

たっぷりお喋りを楽しんでメンタル潤った後は、皆さんとバイバイして、私はそのままミッドランドシネマに駆け込み、レイトショーで『ワイルドスピード スーパーコンボ』観てきました! がんばるなあvvv

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いやあ、久しぶりに観るステイサム兄貴、やっぱクールでカッコイイ!! ハゲでも美人が健在・・・ってか、

ぎゃああああ/// こいつはフランクだああああ///

と叫びたい気持ちでいっぱい。『トランスポーター』のフランクを彷彿とさせる、あり得ないほどテクニカルなドライブテクニックが堪能できますた♪ 時間の都合上、今回は吹替えで観たのですが、変なタレントが入ることもなく、相変わらず山路さんの定番のステイサム吹替えで、良かった☆

ステイサム兄貴の妹役の女優さんもがんばってて、好感度大。ネタバレすると、この妹がホブズに惚れるので、もしかしてホブズとデッカードは義理の兄弟になるのやも!(驚)

それと、デッカードがママに会いに行って、「ママ」と甘えるシーンがいいですねえ~/// デッカード、可愛い///

はあ、元気でた☆ 明日は朝一から職場の夏のフェスタのパート2。その後、16:30からはケーブルTVの取材。ふう。。。がんばるどー、おー。。。

連チャン出張 & セミナーと女子会 & アマプラにカメルレンゴ

はあ、連チャンの東京出張、さすがにしんどくて体にこたえた。。。8月4日(日)は午前中の新幹線で東京入りして、早稲田奉仕園にてとある学会の編集委員会。東京も暑くて、仕事前に近くのドトールで噂のタピオカミルクティーを飲んでみた。

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うん・・・。タピオカにそれほど思い入れがないので、特に何とも。(笑) 最後、粉砕氷の下に入り込んでる大量のタピオカをほじくり出すのが難しかったので、そのまま残してきちゃったvv

編集委員会のお仕事は、この日が最後のお勤めだったので、今回は懇親会にも参加。楽しかったけれど、翌日もお仕事あるので早めに退席。そのまま20時には実家に到着。

そして、翌日の5日(月)は12:30から、今度はまた別の学会の会報誌の最終校正で、西日暮里の三美印刷さんへ。6名のメンバーですべての原稿のゲラ校正を行い、入稿作業まで。猛暑の中、さすがにヘトヘト。終わった後は、メンバーで恒例の駅前ルノアールにてお茶会。

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ホットアップルパイとアイスコーヒーという、王道の組み合わせ☆

ルノアールのアップルパイ、なかなかの本格派でりんごのゴロゴロ感もよく、美味しかったです♪ 話も弾んで、楽しいひとときでした。

で、そのまま東京駅へ直行して、新幹線で名古屋へ。19:11に名古屋駅着でした。暑い。疲れた。熱中症疲労で、凄まじい頭痛を起こして、ベッドにダイブしたのでありました!

そして、本日7日(水)は、朝10:00~15:00まで、職場で牧師さんのありがたいお話を聞いて勉強するセミナーに出席。内容も興味深いし、同僚とランチで盛り上がるので、毎年楽しみではあるんだけれど、とにかく金沢&東京のダブル連チャン出張で、体力が失われていて、5時間のセミナーが今回はかなりしんどかった///

駄菓子菓子、我はがんばる! 今夜はこれから、同僚達と栄で女子会に行くのである!(笑) 冷たい白ワインに、鮮魚料理、お洒落なレストラン♪ めいっぱい楽しみたいので、昨日のうちに薬屋でアルピタンも買っておいたぞよ(準備万端、抜かりはなし)

日々、いろいろ、お仕事大変だけれど、そのぶん楽しみもあったりして、ヘロヘロ状態ながら朗らかに過ごしております☆ ・・・とはいえ、心臓だけ、気を付けようね。また胸の痛みがぶり返してきたからな。。。

萌えトークもなかなかできず、ごめんなさい! アナオビ、クワオビ、ベイオビ、まだまだ萌えてるよ~~。そういやアマプラにカメルレンゴ、すなわち『天使と悪魔』が入ったね! めでたひ/// なんだかんだ、私はユアン氏の演じた役柄では、このカメルレンゴが一番お気に入りかなあ。オビは別格として。

そして明日の夜も、今度は教え子さんとの飲み会があるんだけど、お店が名駅なので、飲み会終わったらそのまま『ワイルドスピード スーパーコンボ』観に行こうかなあ?vv

明日からまた出張。。。& 土屋鞄のボストンバッグ

今日は一日、せっせとお仕事して、そして明日からはまた、今度は東京へ出張です。。。ふう。。。

お仕事もねえ、次から次へと連絡しなくちゃならないメールとか電話とか、いろいろ湧いてきて、落ち着いて原稿書く暇なんてどこにあるのよって感じです、ハイ。私に限ったことではなく、いづこも同じで、同業の皆さん、そうなんですけどね。

ところで、今回の金沢旅行には、背中が暑くなるのがイヤでリュックを取りやめ、ボストンバッグで行くことにしたので、その話をば。

以前、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(笑)、購入したきり、実はまだ一度も使っていなかった、土屋鞄のボストンバッグ! 今回、初めて旅の相棒にしてみました。

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見て、この完璧なシルエット/// トーンオイルヌメの手触りも最高なの///

しかして、革なだけに重いという評価も有り。一泊用の荷物が限度だろうなと思いつつ、おっかなびっくり連れて行ったのです。そしたら、重さはなんとか大丈夫だった!(嬉)

やっぱ可愛い、このボストン♪ 愛着湧く♪ ようし、これから一泊旅行にはこの子を連れて行こう。せっかく高い買い物したんだもん、頻繁に使ってあげなくちゃ。

ああん、また土屋鞄欲しくなっちゃったなあ。今度は、ショルダーバッグが欲しいのおお~。

金沢出張旅行2日目☆

起きれるか不安でしたが、ちゃんと目覚ましで6:30に起床できた。(笑)

ホテルの朝食バイキングをしっかり食べて、夏バテ防止。それから荷物を預けたままチェックアウトしまして、金沢駅前のバスのロータリーへ。

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それにしても、駅前のこのヤカンってなんだろ?? 不審に思いながら、しばし眺める。。。

7番乗り場のバスで、湯涌温泉に向かいます。46分の乗車時間。湯涌竹久夢二記念館を訪問するのです。湯涌温泉金沢市街からもっとも近い温泉街、こじんまりとした綺麗な温泉街ですねえ。って、私、湯涌の写真、一枚も撮ってなかった!!(汗) 夢二記念館、あんなに瀟洒で素敵な建築だったのにいいい! 暑さでやられた。。。夢二記念館でも学芸員さんの丁寧な説明を聞いて、夢二の貴重な資料を見せていただきました。

記念館を堪能した後は、至近の江戸村という移築された貴重建築を見学して、バスでいったん金沢駅へ戻る。駅ビルでランチ。

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金沢ビーフの石焼ビビンパ丼☆ あっつあつで美味しい/// エネルギーをつけないとネ。

その後、周遊バスで石川県立歴史博物館へ向かいました。ここで、今、永井GO展をやっているのです! 歴博はレンガ建築のレトロな趣なのに、ここで本当にあの永井豪の展覧会をやっているのかしらん?

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半信半疑でしたが(笑)、看板も出ていたので間違いない。そのまま進み、館内に入りますと――

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ひゃああ、マッチしてるんだかミスマッチなんだか、いややっぱマッチしてるううう///

これは世にも貴重な光景ですね。明治の洋館の内部に、キューティーハニーマジンガーZがドドーンと!! 素晴らしい!!

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展示室入り口には、マジンガー三兄弟が勢ぞろい☆ 私はやっぱり初代が好きかなあ~。

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背景の風景画とのマッチorミスマッチ感が、実にツボ。(笑)

展示室には、たっぷりと永井先生の生原稿が/// 食い入るように見つめてしまいました/// ああん、やっぱデビルマンかっこいいよおおおおお/// 他のメンバーたちも、デビルマンがお目当てな人が多かったね。

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書斎も再現されてた。トイレットペーパーまで再現vvvv

そして、グッズショップの近くには、アニメオープニングを延々流すコーナーと、アニメ版デビルマンのエンディングシーンを再現した、等身大のデビルマンが!!

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黄昏るデビルマンんんんんん!!(激惚)

手を触れちゃいけないので、よじのぼって一緒のツーショはダメだった。。。背景まで忠実に再現していて、なかなかのクオリティ、すばらしい!!

駄菓子菓子、グッズはもうちょい、漫画版やオリジナルアニメ版の品数を多く工夫してもらいたかったな。特に、デビルマン関連グッズをもっと!! そうそう、レジではクレジットカード使えない、現金支払いのみですので、行く予定のある方はお気をつけて。

デビルマンに惚れ直して歴博を後にした我々は、再び周遊バスで金沢駅前へ。お土産を買い、「しらさぎ」乗車時間まで駅ビル内のカフェでお茶。

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季節限定いちじくパフェ☆ ものすごいイチジクのインパクト!(爆笑) なんか、一つ目妖怪みたいだよvv 奥にもイチジクたっぷり入ってて、かなりの食べ応えです。

18:48初の「しらさぎ」に乗車し、爆睡しながら、21:54名古屋着。名古屋駅で皆で無事帰還を祝い、銘々の家路へ着いたのであります。これにて、金沢出張旅行2日間の旅程はすべて敢行。皆々様、お疲れさまでした!

今回の旅も、教え子さん達がしっかりとスケジュールを支え、要所要所で働いてくれました。訪れた先の学芸員さん達も、みなさん、よくしていただき、そして教え子さん達を褒めてくださいました。みんなみんな、ありがとうございます☆