タイトルは、1978年版アニメ「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」から、台羽正がハーロックに反抗して放つセリフ。
海底ピラミッドに眠るマゾーンの王女をそのままにして帰艦したハーロックに、
「なぜアルカディア号まで持って帰ってきて、分析台にかけなかったのか」
とクルー達が責めると、ハーロックはあの有名なセリフ、
「たとえ敵であろうとも、信念のために倒れた相手には最大の敬意を払う」
を呟くんですね。
原作漫画では、この言葉にクルー達はみな納得するんですが、アニメ版では台羽だけが反抗するように変更されています。
父をマゾーンに殺された恨みから復讐鬼となっている台羽には、せっかくのチャンスをふいにした(ように思える)ハーロックの行動が容認できないわけです。
それで、タイトルの激しい責め言葉(>攻め言葉とも言う。笑)を放つわけですが、それに対してハーロックは、またまた例の如くじーーーっと沈黙して、台羽の怒りを修正しようとはしない、弁明しないんですね。
この敢えて弁明をしようとしない、無言のキャプテンの信念が実にカッコイイ!!
原作漫画とは、ポリシーを一つにしながらも、アニメらしいユニークな演出・解釈であったと言えましょう。
こういうふうな、粋な原作の再解釈ってものが、やっぱり人を感動させるのだと私は思いますけれどねえ。
と、ハーロック萌え語りが、まだまだ今後も続いていきますので、どぞヨロシク。(笑)
ところで、皆様、秋のお買い物は順調ですか?vv
私は最近、ペンケースを買い換えました。
ずっと気になっていた品があってね。それは、つくし文具店のペンケースです。
[rakuten:oliveavenue:10007051:detail]
さすがに大人になってきたものですから、そろそろ文房具もファッションもベーシックなものに移っていこうかしらと思わせる、そんな秋です。←意味不明。笑
このペンケース、上品でシンプルで、でも便利で最高です! 人前で出しても恥ずかしくないし、量産品でないところも嬉しいですね。
ファスナーの色は、黒・白・青とありますが、すっかりハーロック漬けの私は蒼を選んでみました♪
宇宙海賊であるファントム家系のハーロックのテーマカラー♪
本当は、このペンケースにハーロック&メーテル仕様のセーラー万年筆を入れるとカッコイイんだろうけど、あの万年筆、高いよ///