またまたイベント続きな怒濤の一週間でございました〜。
12日は職場のお祭りで、9時半〜16時まで働きっぱなし。
その翌日も、なぜだか出勤して、いろいろお勉強。
14日〜16日は普通にお仕事。
17日は、8月初めの講演のための資料作り。
そして、18日〜19日は、東京から父が遊びに来て、うちに泊まっていった。
・・・なかなかハードな一週間でございました。
昨日は父を連れて、大須観音をお散歩した。午前中に行ったからか、まだ空いていて、老舗喫茶コンパルなんぞに入ったら、教え子チャンがお給仕してくれたりして☆
父がお昼過ぎの新幹線で帰っていくのを見送った後、ミッドランドシネマで「ターミネーター」観ようとしたんだけど、さすがに連休でもう満席状態だって。
この新作ターミネーター、情報によると、あのパート1とパート2の続編扱いで、パート3とパート4は無かったことにされてるとかっ!!
よっしゃあああ!!
私、「ターミネーター」のパート3とパート4は、ほんとダメダメだと思っていたのよねー。どうやらそう思っていたのは、私だけではなかった様だ。素晴らしい出来だったパート1とパート2からの物語なら、これは萌えるっ、観なくちゃなるまいっ!
特に、パート2は、すばらしいクオリティでしたからね〜。
(・・・あの子役が、今はあんな姿になってるなんて・・・現実って惨い/// まあ、本人が幸せならいいんだけどさ)
ということで、新作「ターミネーター」は、日を改めて観に行くことにして、昨日は帰宅したのでした。
そうして、まだ明るい内にお風呂に入っちゃって、おうちでのんびりしながら、スパナチュのシーズン7のブルーレイを再度鑑賞☆
ディーンの、あの有名なセリフ「思いやりを持とうすると、天使は壊れちまう」は、シーズン7のセリフだったんですね。レンタルで一気にシーズン7からシーズン9まで突っ走ったから、もうどのセリフがどのシーズンだったか、わかんなくなってた。
このセリフ、いいよね♪
もちろん、キャスのことをいってるわけで///
そして、キャスという天使が壊れてしまった原因が、自分にあるということも、実はディーンはしっかり自覚していることを匂わせるセリフでありまして///
このシーズン7は、ディーンからのキャスへの想いが、ストレートにセリフに表現されていて、すごくDestiel的に美味しいシーズンです♪
記憶を無くしたキャスが、エマニュエルと名乗っていることについて、
「君に似合ってるよ」
と呟くディーンとか///(※エマニュエルとは、神は君の側にいる、という意味です)
「たとえ役に立たなくてもオツムがお花畑でも、傍にいてくれるだけで心強い」
と、キャスに語りかけるディーンとか///
オツムがお花畑でゲームばかりしたがるキャスに、渋い顔をしながらもつきあってくれるディーンとか///
思わずキャスを怒鳴りつけてしまい、キャスが怯えて震えると、しまったという顔をして慌てて宥めるディーンとか///
「(記憶を無くしたキャスと)二重に友情を深められて嬉しいのはわかるけど」とか「あんたの元カレの天使」とかメグに指摘されちゃって、言い返せないディーンとか///
天使へスターに「おまえに地獄で触れてから、カスティエルはおかしくなった」と非難され、これまた何も言い返せないディーンとか///
(どうでもいいけど、へスターってキャスのことが好きだったんだろうね。だから、キャスを狂わせたディーンのことが大嫌いなんだよ♪ そしてイナイアスは、ほんまに影が薄いのお〜vv)
ディーンが割とキャスに優しい態度を見せるのが、このシーズン7の特徴かもね☆
哀しいことに、ディーンに優しくされても、狂ってしまったキャスにはその優しさが届かないのだけれど。。。
それにしても、おかしくなってしまった天使を演じるミーシャの演技も凄いけど、そうした天使を気遣い、でもイラついてつい怒鳴ってしまい、そして後悔する――このディーンの葛藤を演じるジェンセン・アクレスのみごとな演技力には、ただただ脱帽。
以前にも言いましたが、これほどの完璧な美貌の持ち主で、且つこれほどの高いレベルの演技力をも併せ持つ俳優って、若手〜中堅では本当に珍しいことですよ。
ジェンセンって、ご両親とも俳優なんですね。サラブレッドだから演技力が高いとは必ずしも言えないものだけれど、やっぱり彼は素質が継承されてるのかなあ。
それと、ジェンセン・アクレスって、素のお人柄が上品なんじゃなかろうか? ギャグリールやインタビュー映像などを見ていくと、この人の笑顔って品があるし、態度や仕草も品がいい。
ディーン・ウィンチェスターという役柄は、決して上品な役じゃなく、むしろ典型的なヤンキーの兄ちゃん的な下品さが随所に散見するキャラなのだけれど、ジェンセンが演じると、そのディーンの下品さが嫌みにならず、むしろセクシーな魅力となって昇華されているのには、ジェンセン自身の品の良さが大いに関与してると思います。
これって、時折登場する、ディーンの子供時代〜ティーンエイジャー時代を演じてる俳優と比べてみると、はっきりわかる。
申し訳ないけど、ディーンの子供〜ティーンエイジャー時代を演じた俳優さん達は、どの子もジェンセン・アクレス演じるディーンの魅力に迫れない、すごく見劣りするし、下品な仕草がそのまま下品に映っちゃうんだよね〜。
シーズン4〜シーズン7までブルーレイを買いそろえたけれど、キャスを演じるミーシャ中心に鑑賞しつつも、最近はディーンを演じるジェンセンの表情豊かで華麗で卓抜な演技をも楽しんでる私です。
目の保養にもなるしね☆
ほんっと、イタリア・ルネッサンス期のフレスコ画に描かれた天使みたいな美貌をしてるよね、ディーンって。
そいでもって、D/CをサポートするS/C的にも、シーズン7は美味しくてvv
オツムがお花畑になってしまったキャスに、サムが、
「必ず君を治してあげるよ」
と語りかけるんですが、キャスはいぶかしげな顔で、
「治すって、何を?」
と返事するんですね。
自分がおかしくなってることに自覚を持てないキャスを、何とも言えない痛ましい表情で見詰めるサム・・・。
サムとキャスの関係も、また複雑で、これはやがてシーズン9に引き継がれていくことになるわけですね☆