昨日は午前中に、白壁と並ぶ名古屋市内のハイソな地域・覚王山でお仕事してました。それがとっとと終わったので、以前から興味があった、ロンドンカップケーキ名古屋店という可愛いカフェに行ってみましたよ♪
ロンドンカップケーキ名古屋
すごく小さなお店なのですが、ピンクで可愛い。んで、店員さんはイギリス人の可愛らしい女性。サービスもとても良かったのです・・・が!
2階の客席、狭くて暗い! 窓が1つもない!!
閉所恐怖症の私にとっては、ちょっと苦手な空間。。。しかも、流れている音楽が、このファンシーなインテリアに微妙に合わない、ブリティッシュ・ポップのラジオ番組。。。私、英国ミュージックは大好きですけど、このカフェのこのインテリアには合わないよ~。
ちょーーーっと、内装が残念すぎるので、正直ガックリきたんですが、駄菓子菓子、お店の名誉のために言っておきますと、
カップケーキ自体は、すんごく美味しい///
とっても美味しかった! 2年前にロンドンに行った時、本場のカップケーキを食べたんだけれど、ロンドンのカップケーキは上に載ってるクリームが砂糖でカチコチに固めた感じで、あんまりヒットしなかった。それに比べて、このカフェのは「日本人に合うように」とあるメニューにたがわず、ふんわりした甘みの柔らかいクリームで、すばらしかった! 甘いものがどちらかというと苦手な私が、2個もぺろりと食べられたくらい☆
それだけに、内装が惜しい! 惜しすぎる! このお店はテイクアウトで利用した方がいいな。あくまで個人的意見デス。
ということで、カフェ巡りのログをトラベラーズノートに書き込みましたよ♪ ルクベンが覗き込んでおりますね。(笑)
チラシも可愛い。ああ、これで内装がよければなあ。2階の壁をぶちわって、窓を作ればいいのにぃ~。なんであんな、密閉空間なの?? 耐震構造で問題でも??
さて、上の画像の左下にちょこっと見えているパンの表紙のノートは、金子みすゞを見習って、気に入った詩の抜粋用のノートです。ちょっと中身をご紹介☆
日付シートと、お気に入りの画集の絵を切り抜いて貼ってます。この北原白秋の「童貞(をとめ)」って、オビ=ワンにぴったりの詩だと思いません?(笑) 純文学をば、腐女子モードでお届けしておりまあす/// ああ、ノート作りって楽しいなあ///
午前中に覚王山でカフェした後は、そのまま職場に出勤して原稿原稿原稿~。今日も朝から、原稿原稿原稿~。映画館に行く暇もありません・・・ってか、プライムビデオにハマってから、少しばかり映画館から足が遠のいてしまった/// でも『エイリアン コヴェナント』は行きたい!vv
んで、そのプライムビデオで、超久々に『遊星からの物体X』(1982)を観ました! エイリアンの新作が公開中ということで、なんとなく見たくなって。
ジョン・カーペンター監督の傑作SFホラー、今見ても演出と特殊メイクがいい感じ♪ それに、主演のカート・ラッセルが私好みの美形で、もう痺れちゃう!(笑) 金茶色の髪と髭がモフモフで、ちょっとオビ=ワンの風情があるのよん♪
でも、この映画で最高の演技を見せたのは、序盤のワンワンだと思うの。シベリアンハスキーなんだけど、体内にエイリアンがもう宿っちゃってるんだよね。その不穏な気配を、ワンワンなのにすごく無気味に演じてて・・・ってか、これは監督の演出が良いのだろうけれど、印象深いものがあります。
もう一本、こちらは仕事の関係で観た日本映画、『白昼の死角』。
原作の高木彬光の小説は傑作です。が、この映画は・・・うーん、脚本が退屈すぎないかなあ? 出演者は、主演の夏八木勲をはじめ、錚々たるメンバーで豪華なんですけど、原作のようなテンポの良いサスペンスと知的なムードが無い。天才詐欺師・鶴岡七郎って、存外に夏八木さんの柄じゃないな。ミスキャスト・・・まではいかないが、イメージがちょっと合わないんじゃないかね?
さて、こんな感じで日々を過ごしておりますが、明日は京都へ日帰り出張です。某所へブツもUPしないといけないんだけど・・・時間が。。。