職場の仕事を終えたら、これから新栄町で会議なので、もうそろそろ出発の準備をしなければならないのだが、大佐妄想が漲ってしまって苦しいので吐き出してから向かう（笑）。
もう巷で散々言われてることだろうけど、大佐って、国防陸軍からSSへ転籍ですよね。もちろんネフェドヴォでニコライ一人のために兵士をすべて失った責めで陸軍を退いたのだろうが、SSへの転籍は、あの可愛らしい美貌のせいで可能だったと考えると、即座に腐れるネ♪vv
だって、ほら、こんなに華奢で美人チャン///
SS入隊当時は、片頬一面の傷のせいで髭もたくわえられないから舐められて、ついた綽名は「お人形チャン」とか「お嬢チャン」だったろうと予想（笑）。ネフェドヴォでヴォルフを筆頭に身近な兵の大半を失ったから、どんなに彼が勇猛な戦いをしたかを知る人物もいないSSで、ともすれば無知な野郎どもから、お飾り人形扱いされてた大佐かもしれない。
だからこそ、敵とはいえ、あのネフェドヴォ戦の壮絶な戦いを知るニコライが欲しくてたまらなかった大佐なのかもしれぬ。自分の実力を一番知って理解してくれるのが、敵であるイヴシュキンのみだなんて・・・（勝手に涙）。
んで、脱走したニコライを対空砲で追撃するSSなんですが、
この大佐の表情、「対空砲をかわされました」という報告を聞くまで、ニコライの身を案じて気が気でなかった思いが顔に出てますか～？vv 対空砲をT-34がかわしたという報告を受けて、「さすが私のイヴシュキン」とか、思っちゃったりしてる大佐ですか～？vv
ニコライを自分以外の誰にも殺されたくない大佐、ですもんね。ニコライを生け捕りにして再教育（笑）したくてたまらなかった大佐ですもんね。
大佐って、凄く有能で強く非情な面もある軍人だけれど、あのポジティヴな性格を見る限り（ニコライに塩対応されても受け流す明るさとか）、たぶんあまり挫折もなくまっすぐに、誰からも可愛がられて育ってきた坊ちゃんなんだろうね。同じオタクでも、奴隷あがりですぐマイナス方向に考えてしまうアナキン（彼はそこが魅力なんだが）とは、ここが大きな違い。
だから、ニコライに塩対応されても反抗されても、「いつかはきっと自分の言う事を聞くようになる」って、疑わないんだよ。今まで、あまり部下に反抗されたり、たてつかれたりしたことがなく、愛されてきた人だから。手袋脱いで、素手でやわらかくニコライの頬と頭を撫でたのも、こうすればきっと心を開いて自分に懐くと、経験上思ったからに違いない。
なんちゅう甘さだ、大佐・・・でも、そこがイイ///（愛笑）
SSのアイコン（お飾り人形）にされている自分の、軍人としてのアイデンティティを取り戻すためにも、ニコライがとってもとっても欲しかった大佐。。。白鳥の湖を踊るT-34を、あんなニコニコ満面の笑みで見つめて・・・。だけどもその男、ニコライ・イヴシュキンこそは、大佐の美貌も愛嬌も通用しない、この世で唯一人の男だったのが、大佐の悲劇なのである！！ うう、号泣！！
さあて、時間だ、会議に行ってくるべえ。
