新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

彼岸花とジェダイの真理(笑) & 映画「TENET」観た 

昼間の暑さと朝晩の気温の低さのギャップが激しくて、ちょっと体が追いついていかない感じ。全体にダルオモ~といった調子です。駄菓子菓子、お仕事は待ってはくれませんので、がんばるぞい!

昨日は15:00から市政資料館に出向いて、中日新聞記者さんと打ち合わせ会談および取材をこなしてきました。その場でいろいろ出た話はたいへん興味深かったんですが、それ以上に、企画メンバーのおじいさまから本当に嬉しい励ましとなる提案をしていただいて、顔には出さないようにしましたが(みんながいるから)、心の底から深謝申し上げましたのです。

私、常日頃から思っていることなんですけど、「応援している」と口先だけで愛想よく言う人って絶対に信用しない。ほんとに口だけだもん、口だけで「応援してます」というくらいなら、どんだけでも軽々言えるよね、そりゃ。真の応援って、自分にも幾ばくかの痛みを受けつつも、相手が一番何を必要としているかを洞察して、その必要なものを具体的な方法で与えてあげることだと思うんです。それは時にはお金であったりもするでしょうし、はたまた居場所であったり、或いは何かの行動であったりもするんですよね。

口先だけでいかにも味方だよというふうを装って、「応援してます」とだけ声かけて、実際には相手が必要としているものを何一つ与えない人間って、世の中には実に多い。んで、口先だけでは上手いこと言うから、本当は何もしてもらってないのに「あの人は私を応援してくれてる、味方だ」と思ってしまう「お人よし」さんの、これまたなんて多いことよ。私も若い頃はそうでした。口先だけの「応援してます」に期待してた。でも、もうそんなおべんちゃらを信じるような青さは失くした(笑)。

私が学んだことは、希望は持ってもいいが、期待は持つべきではないという真理。希望と期待は、大きく違う。20代半ばのあたりから(遅っ)、私は他人に期待することを止めている。期待というのは、相手からの見返りを待つという無意識的態度なんだよ。だから、見返りがないと傷つくわけで。もうそんなことで振り回されるのは嫌なものですよ。そう悟った時、そう、私はジェダイに一歩近づいたのだ///(中二病健在!笑)

たかがポップカルチャーではあれど、ジェダイの教義ってけっこう私の悟りの境地(?)に近くて、個人的にはよく理解できるし、だからオビ=ワンの生き様が好き。「執着を捨てよ」というのは、「期待をするな」と同義だと思うんだ。

んで、話は戻りますが、昨日のそのおじいさまのご提案は本当にありがたかった。厳密には私のためなんかではなくて、公共のための発議だったんだけど、それは私に居場所を与えてくれることにもなる内容だったから。ご本人はあまり意識せずおっしゃったんでしょう、それがまた尊いことです。

ってなことで、16:30には資料館を出まして、一路、名古屋駅へ。その途上で彼岸花が咲いていたのでパチリ☆

f:id:tamakik:20201002181729j:plain

まだ色が薄い。これから真っ赤に色づいていくんだね。東海圏では、知多半島の新見南吉文学館の周辺が、彼岸花の名所ですよね、行ってみるべかな♪

で、名古屋駅到着して、夕飯をユニモールの定食屋さんでとりました。なんだかフラフラするので、ちゃんと栄養つけようと思って定食屋さんにした。お味噌汁が食べたかったし。

f:id:tamakik:20201002182033j:plain

チキン南蛮定食を注文したんですが、このボリュームvvvv これで900円ですよ、奥さん!(驚) 名古屋すげえ。問題は・・・た、食べきれねえ、ってことだけvvv

そこからミッドランドビルへ移動して、いつもの洋食屋で食後のデザートを。なるべく軽いものをと思って、アイスクリームとアイスティーを注文したら、こんなの出てきた!

f:id:tamakik:20201002182359j:plain

画像ではなぜだかそんなに見えないかもしれないんですが、実際はこれまた凄いボリュームvvv このデザートセットで800円ですよ、奥さん! アイスクリーム・・・た、食べきれねえvvv

お腹がくちくなったところで、映画「TENET」をドルビーで観ました☆ 時間的に、19:25スタートのドルビー上映が都合が良かったので。

クリストファー・ノーラン最新作「TENET」20年9月公開 時間が逆転する ...

ドルビーなもんだから、椅子から振動がズンズン、360度から大音量で、ちょっと弱り気味の私の心臓がvvv あれ、これ、来週の「T-34」爆音上映、私の心臓は大丈夫かな? あ、ちなみに爆音上映チケット、無事2日間ともGETできましたん♪

「TENET」の感想に戻りますと――70年代オタクは、劇場版ではなくTVアニメ版の「銀河鉄道999」を彷彿とするんじゃなかろうか? メーテルが二人現れるエピソードとか、最終回の鉄郎とメーテルの別れとかに、ちょっと似てる。ニールがメーテルだと思えば、割と構造が理解できるのでは?(そうかなあ?笑)

それにしても、闘っている相手が次元を違えた自分自身だった、つまり量子力学的存在の同一次元同時顕現という演出は、なんか既視感あるぞ。「X-FILES」でそんなエピ、なかったっけ? っつか、永井豪や石ノ森あたりの作品で読んだような記憶が(笑)。

と、そんなことを考えながら観てました♪ で、噂のニールくんです。この人の目付きや表情といった演技のクセ、これまたなんか既視感あるなあと思ったんで、ちょっと考えを巡らせてみたら、あっ、せや、ショーケンに似てない!?(爆) 三白眼で上目遣いするとことか、台詞の無いシーンでの何気ない表情や仕草なんかが、自然体の演技で絶妙な間合いをみせたショーケンのそれを思い起こさせて、個人的に好きでした/// それに金髪だし///←またかよvv

ってな感じで、昨日はいろいろ充実した一日でした。今日はお仕事。某所のブツは今週にはUPできそうなんですけど、現パロなので、クラウスを「記憶あり」にするか「記憶なし」にするかで、今ちょっとお悩み中。どっちの方がいいですか?←誰に聞いているんですか?vv

・・・駄菓子菓子、なんかダルイなあ。。。