新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「T-34 DC版」爆音上映おかわり

ここ二日間ばかり、イベント関係でバタバタしてました~。それでも、やっと気候が秋らしくなって、涼しく爽やかな日々なので、なんとか生きております次第(笑)。

それでは、14日(水)に観に行った、「T-34 ディレクターズカット版」爆音上映おかわりの感想をいきましょう。

11:30スタートだったので、朝ご飯抜きで名古屋駅へ向かい、109シネマズ至近のコメダでモーニングを注文。

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400円台の朝ご飯~♪ トッピングは卵ディップにしましたが、この他に茹で卵バージョンや小倉アンコのバージョンもあるで~。

んで、開始時間となったので、いそいそと入場。平日午前中だというのに、割とお客が入ってました。男性も多くて、あれかな、ガルパン上映からの流れかな?

今回は音響を楽しみに・・・というつもりだったのに、結局またボケ~~~っと大佐の美しさに見惚れて3時間が過ぎた/// 大佐がイヴシュキンのカードを見つけるシーン、ティーリケの「イェーガー?」という問いかけの声が本当に優しくて、そしてその声にピクッと反応してティーリケを見返る大佐の仕草と表情が、なんか副官にいつも甘えてる表情がそのまま出ちゃいましたみたいな顔でさあああああ!!(悶絶)

映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』オフィシャルサイト

そりゃ、やっぱ、その直前にこんな顔して、お手々も震えてたら、副官という名のママは心配しちゃうよね! いやん、ティリクラ最高///

しっかし、それにしても、ほんとティーリケって一瞬も大佐から目を離さないよなあ~。どんだけ大佐を見つめてるの?vvv

それと、この映画はまことに劇伴音楽がツボでよろしひ☆ ちょっとアニメソングかなと思うくらいに、ライトモチーフがわかりやすくて、それでいてメロディーラインが美しく心に残るんだよね♪ 私が好きな劇伴は、クリンゲンタールの橋の上の決闘シーンで流れる音楽なんだけど、演習場からT-34が脱走する際、正門をぶち破った直後、いっさいの環境音が途絶えて劇伴のメロディーだけが流れ、少し曇った春の空を背景に風景が見渡せるあの一連のシークエンスが、これぞ名作のレベルといった演出で、最高に気に入ってます☆ ってか、私、子供の頃にこういうシチュエーションをなんか夢の中で見たような気がする(笑)。妙にノスタルジーを誘う演出がすばらしい。

さあて、これにて私の映画館での「T-34」鑑賞はひとまず終了、かな。あとは12月の円盤を待つのみか。でもさあ、東京ではまだ上映がこの先も数本あるんでしょ? これ、ほぼ一年中、どこかの映画館で上映が続いているってことじゃない?? 他にそんな作品あるか?? T-34」って、何げに、地味に、とてつもないロングラン上映なんじゃあるまいか!?(驚愕) 

この映画は、間違いなく、この先、ロシア戦争映画の古典になると思う。「眼下の敵」みたいに。十数年後も、私や巷の皆さんみたいなオタクが、「そういや2019年~2020年に、こんな熱い戦車映画があったんだぜ。知ってるか? 知らないヤツはモグリ」とか言ってマウント取りそうvvvv

そんなこんなで、映画館を出たのは15:00。そのまま名古屋駅のゲートタワーに行って、三省堂ブックカフェでお茶しました。

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フルーツワッフル~/// おやつでも、フルーツでヘルシーに(笑)。ちょっと読書をして、甘いものを楽しんで、そうしておうちへ帰ったのでアリマス。

はあ、日々是好日☆ がんばっていきまっしょい☆ 今夜は地上波で、「プラダを着た悪魔」だよ~~~ん///