新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「T-34 DC版」爆音行ってきた & アマプラで「The Witch 魔女」観た

昨日(13日)は午前中に朝日新聞の取材。それから、いろいろノルマをこなして、ちょっと疲れたところへ、月末の大きな企画に関係する問い合わせの電話があり、疲労もあっていささか不愛想な対応をしてしまって、後から激しく後悔。一夜明けて、本日午前中にメールを取り合って、仲直り、と。かなりバタバタ気味の週明けとなっております。ふう。駄菓子菓子、がんばるどー、おー。

ってな具合でして、せっかく11日に「T-34 DC版」爆音上映に行ったのに、その感想がなかなか上げられなくてすみません。今日はやっと体が空いたので、それでは早速いきま~~~す☆

名古屋駅から徒歩15分(遠いvv)の109シネマズへ、30度近いというインディアン・サマーの中、てくてく歩いていきました。

爆音映画祭 in 109シネマズ (@109bakuon) | Twitter

15:15スタートで、18:30終了。映画館に入った時は炎天下の青空だったのが、終わって出て来る頃には既に真っ暗。さすがの3時間上映です(笑)。

で、爆音上映の感想ですが、予想していたほどの大音量ではなかった。爆音というのは、大音量のことではないんだね?(今更) 重低音がはっきり耳に届くということか。いつも行くミッドランドシネマの音響がけっこう良いので、今回109シネマズで爆音となってても、それほど大きな差は感じなかったのかも。今回の上映で爆音らしく感じたところは、ヴォルフが口で水筒の蓋を開ける時の、ガキンという音かなvvv

ガキンって鳴ったヨ!

ヴォルフ、マジに口でこじ開けてんな!

ということがハッキリわかって、よござんした(笑)。あんな音たてて開けられた水筒じゃあ、大尉もあんま飲みたくないよね、そりゃ。そんくらいかな?←コラ。水曜日にもう一回観てきますから、その時はもう少し注意して聞いてみようと思います。

それにしても、今更の繰り返しなわけですけども、

大佐・・・ほんとに美人やなあ///

ほんとにごっつう美人/// DC版なもんで、グデクラのシーンもがっつりあったわけですが、グデパパが心底愛おしそうにクラウスの頬を撫でてる(はず)のがわかって良いよねえ~。

グデクラのシーンといえば、あの「どうしたんだ、クラウス? 気力を失くしたか?」の台詞ですが、あれはもしかしたら、司令部勤務を強制されている大佐に対してグデパパが「前線へ自ら行っていいんだぞ、クラウス。行ってこい」という激励と許可を与えた意味なのかもしれないと思いました。その許可が、クラウスを死地に追いやる結果になるとは、予想だにせずにいたであろうグデパパ。悲しい。。。

それとね、爆音とは全然関係ないんですが、あのT-34/85のお披露目シーン(白鳥の湖じゃないよ)、戦車内に死者がそのまま放置で砲弾も残っていたという、ちょっと不思議な設定の件でね、もしかしたらドイツ軍は毒ガスを使用してこのT-34/85を捕獲したのかもしれないね。毒ガスなら、まだ戦車内部にガスが残っているかもと警戒して、ドイツ兵が中に入らなかったということになるでしょ。ロシア捕虜なら残存ガスで死んでもかまわないから戦車内に入らせた、ということなのかも。

ということで、ますますいろいろ考えちゃう(できるだけ大佐に都合がいいように。笑)、「T-34」アレコレなわけです。ので、またまたこんな関連本を手に入れた。↓

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・・・・分厚い。。。

実際手元に届くと、けっこうな厚さの本でしたよ、コレ。今回は読了までに、さすがに時間かかるかなあ。とはいえ、文学や哲学ではないので、さほど脳みそ使わずに読めるべ。大佐がどんな戦車師団を作ろうとしていたか、その片鱗をオベンキョしましょ♪

ところで、話は変わるんですが、昨日アマプラに無料で入ったので、この韓国スリラーを観た。↓

The Witch 魔女(字幕版)

The Witch 魔女(字幕版)

  • 発売日: 2019/02/06
  • メディア: Prime Video
 

 巷で割と評判になってたんで、観たいなあと思ってたんです。で、鑑賞しましたら――凄い面白かった!!

主演の女の子が大変な好演! 一重瞼の魅力を最大限に引き出して、ハリウッド式美の基準ではない、アジアの美の表現力にも優れていると思えました。何げに、主人公の親友の少女のキャラも面白い。前半と後半の演出のスピード感の違いがメリハリよく、実に痛快で小気味いい。韓国映画の質の高さを見せつける作品となっています。好き。これはお勧め映画ですネ。