新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

弾丸出張連チャン終了 & 映画『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』観た

怒濤の弾丸出張連チャンが、まずはワンステップ終了しました。。。が、また今週末も東京へ一泊出張となります。。。がんばるどー、おー。(棒読み)

駄菓子菓子、2日の早稲田大学での学会のお仕事では、編集委員長はいろいろ疲労が溜まってワタワタ気味でらしたし、メンバーの一人は原因不明の肩の痛みで腕が上がらず、痛くて夜も眠れないという有様らしく、かくいう私は私で心臓が止まっているわで(笑)、なんつうか、ちょっと、これは、やっぱり・・・

かなりヤバイんじゃね?vv

メンバーの数名が疲労困憊でヘトヘトっぽいよ。かなり無理が体に来てる気がする。そのうち本気で倒れるメンバーが出てきそうな気配。人生50年というからには、せめて50年は生きたいもんなのだが。。。

ということで、翌日の3日は、今度は知立へ出張。暑い中、スーツを着て名鉄で行ってきました。名古屋駅からは特急で30分くらいだから、近いっちゃ近いね。例の、「伊勢物語」の八つ橋の段の舞台となった土地ですね~♪ 知立神社では、カキツバタ祭りをやっておりましたよ♪

13:00には用事が済んで、そのまま真っ直ぐおうちへ戻り、ちょっと一息ついてから、スーツを脱いで美容院へ。髪を切ってさっぱりしました☆ そして、夜、レイトショーでついに観てきましたぞ! 『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』を!

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感想は――ドドーン!ドドーン!ギャオオオオオオオ!!最高ーーーー!!

ミッドランドシネマで鑑賞したのですが、ドルビーサウンドが客席シートにダイレクトに響いて、非常に心地よかった♪ 怪獣がたっぷり天こ盛り映像も良かった♪ 心身共に疲労困憊状態だったので、何も考えずドドーンドドーンギャオオオオに浸れて、メンタルが癒された。(笑)

ところで、私は昭和ゴジラの時代からモスラが大の贔屓だったので、今回もモスラを目当てに行ったのです☆

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ああん、新生モスラ、ビューティフォー////

神聖にして高雅なモスラでしたね♪ モスラってメスだったんだvv なんつってね~。昭和モスラは、あのモコモコしさがたまんなく愛らしく良かったですが、新生モスラも高貴で良かった。羽化して成虫が誕生する一連のシーンは、なんか他の怪獣と格の差を見せつける演出でしたねえ。ってか、今回の映画は、それぞれの怪獣の誕生の仕方がなかなかオタクを熱くする演出で、よろしかった!

しかしながら、肝心のモスラたんの活躍が、まだまだ足りなああああい!! もっともっとおおおお!! それに、

なんでモスラたんだけ死んじゃうのおおお!!(号泣)

ラドンをブスッとぶっ刺して撃退したというのに。。。でもゴジラを庇って自ら盾となったモスラの行動は、昭和モスラの自己犠牲を継承しているわけなんですよね。モスラはやっぱり愛の怪獣///

それやこれやで、登場人物の一人が、「モスラゴジラっていい仲なんだ?」というセリフを吐きますが、ちゃうねん。それは違う。なぜならゴジラのパートナーは、金輪際絶対唯一の存在、芹沢大助しかおらんのやからっ!(キッパリ)

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あくまでゴジセリですんで、そこんとこよろしく!vv >個人的意見です。

長いゴジラ映画のシリーズの中で、唯一人、一対一でゴジラと対峙して、ゴジラを完膚無きまでに(なんたって骨にならせた)倒した唯一の存在――隻眼の哀しきマッドサイエンティスト芹沢大助。彼こそがゴジラの最強にして最高のパートナーなのです!

だから今回、渡辺謙の芹沢氏が「old friend」とゴジラを呼び、ゴジラの再生のために命を捧げた演出は、ゴジラオタクの監督の一番伝えたかったメッセージにして、初代芹沢博士へのリスペクトだよね♪ 甦ったゴジラを見て、「芹沢がゴジラに気合いを入れた」というセリフ、オタクじゃないと萌えないよなあ。(笑) よかよか♪

とはいえ、あのオキシジェン・デストロイヤーが何の効果もなかったというのが、ちと寂しい・・・。

ところでさ、私ずっと思ってたんですが、モスラたんって、明らかに成虫より幼虫の時の方が強いよね? 昭和モスラの頃からずっとそうだよね? 成虫は凄く愛らしかったり美しかったりするんだけど、如何せん弱い。すぐ死んじゃう。ところが幼虫だと、けっこう強い。今回の映画も、そこはかとなくそんな感じ。映画冒頭のモスラの幼虫、めちゃ迫力あったやん。(笑)

やっぱ、羽が脆いのかなあ? あの羽が神秘的で美しいんだけどもね。今回の映画、モスラたんがギドラにやられて燃え尽きてしまった時に、ゴジラの体にハラハラと散りかかったのは、例のモスラたんの鱗粉ってことでよろしい? そしてその鱗粉がゴジラの身に浸み通ってエネルギーを与えたと解釈してOK?

宝善亭のランチ☆ 「天正十年安土御献立」の再現

昨日(5月31日)は、お昼を徳川園内にあるお食事処「宝善亭」で、お友達と一緒に楽しみました☆

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うむ、看板も立派! 隠れ家のような奥ゆかしい日本家屋です。予約して入って正解だった。平日だったけれど、けっこうお客さんがいましてね。ちょうど今、徳川美術館で日本刀の展覧会やってて、全国から刀剣女子が集っているらしひvv

いただいたのは、信長御膳というメニューです。素敵にダンディな執事さんみたいなウェイターのおじいさまの説明によると、信長が家康をもてなした際の料理を再現したものらしく、「天正十年安土御献立」(『続群書類従』記載)として書き残されている御料理だそうです。

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まずは前菜。食前酒は、信長の時代から飲まれていた赤葡萄酒――いわゆる赤ワインですが、赤葡萄酒と言う方が雰囲気あっていいね♪ どだい、葡萄酒という言葉がエキゾチックなんだよね~♪ うるか、かまぼこ、茹で蛸、このわた、アワビ。夏らしい酢の物が美味しかったです。

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続いて、鯉こく。赤味噌仕立てで美味♪ それに鱸のお刺身も、さっぱりしていて良きかな♪

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次に出てきたのは、「茄子のつぼつぼ」という面白い名前の料理。煮た茄子をくりぬいて挽肉を詰め、甘しょっぱいタレをかけたもの。茄子と挽肉って、何て合うんでしょ/// 信長の時代は、挽肉の代わりに鴫肉を使っていたらしいですね。

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鴨の塩焼き、鱒の塩焼き、生麩に味噌を乗せて炙ったもの、焼き味噌、宇治丸(鰻を焼いて、醤油と酒を合わせたタレを付けたもの)、湯漬け、瓜の味噌漬け。このしゃもじに盛られた焼き味噌の、美味いことといったら!

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デザートは、羊皮餅。が、記録には名前ばかりで製法も形状もわからないため、今回は、信長のイメージに合わせて、道明寺餅を金粉で包んだ輝かしい菓子で提供されました☆ 一緒に写ってるのは、料理長が達筆で書いた、信長御膳のメニュー。雰囲気満点!

ということで、コースは終了。満腹満腹。つくづく思ったんだけれど、自宅から徒歩圏内に、こんな超有名な観光地・徳川園があって、気軽に敷地内のこんな由緒あるお食事処でランチできるなんて、幸せ者だなあ/// ありがたいことです。もっともっと、尾張藩ゆかりの伝統が残る名古屋を満喫したいな、楽しみたいな///

お友達とは、秋旅行の打ち合わせもしました。今年は岡山の吉備津彦神社&吉備津神社に行こうかって。私は吉備津神社は子供の頃に行ったけれど、吉備津彦神社はたぶん行ってないんだよね。ついでに倉敷散策もしようという話になりました♪ 楽しみだなあ。

満足して、そして本日は朝一から午前中いっぱい立ちっぱのお仕事をこなし、午後はひたすら原稿。

そうして、明日(6月2日)は日帰り弾丸東京出張。さらに明後日(3日)は、知立へやっぱり日帰り弾丸出張。でもって、7~8日はまたまた東京へ一泊出張。

・・・名古屋を楽しみたいと言いつつ、週末まるっきり名古屋にいない日々が続きます・・・ふうう。心を宥めるために、徳川園のお土産をパチリ☆

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名古屋珈琲という限定品と、琥珀糖☆

琥珀糖って大好き。涼しげで可愛いお菓子ですよね~。

怒濤のスケジュール週間!

生きております! が! 怒濤のスケジュール週間を過ごしております!vv

先週末の学会出張は無事に終了しましたが、東京は暑いの何のvv まあ、東京のみならず日本列島全体が時ならぬ猛暑に見舞われたわけですが。。。

25日(土)・26日(日)と、専修大学神田キャンパスにて朝から夕方までお仕事~。しかも26日は、17:00に学会のお仕事が終わった後、別件の打ち合わせが近くの会議室であったので、メンバー達と合流して移動。その途中、ちょっと時間が空いたので、みんなでこんなの食べてました☆

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暑いというのに、何をやっとるんじゃ!(笑)

そうして、19:30まで会議をした後は、そこから水道橋方面へ移動して、今度は某ミステリ作家さんを囲む会食。お店は、「仕事馬」という面白い名前の、馬肉料理専門店でした。

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馬鹿盛り合わせというメニュー///(笑)

文字通り、馬肉と鹿肉です。美味でした♪ デザートも注文しましたよ♪

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マンゴーのカスタードプリンと、珈琲☆

料理も小洒落ているけれど、店の内装も小洒落ていました。馬肉料理の店というと、オジサン達の御用達みたいなイメージありますが、このレストランはそれを覆す意匠で良かったです♪

んで、月曜日に名古屋へ戻り、本日は京都の国際日本文化研究センターから小松和彦先生が来名されたので、そのご接待で、名古屋駅ミッドランドビルの4F「文化食堂」にてお食事会を開催しました!

ここは実はいつもミッドランドシネマでレイトショーを観る際に利用していたレストラン。勝手知ったるお店で安心///

和彦先生は超有名人な先生ですが、とても気さくでお優しくて、楽しくお食事会は盛り上がったのでした///

ということで、怒濤の毎日を過ごしておりますが、今週末はまたまた東京へ出張あるし、その前に金曜日は徳川園内のレストランで会食、土曜日は午前中にお仕事と、まったく息をつけない過密スケジュールがどんどこ続きます。

なかなか萌えトークができないのがアレですが、がんばってこなして、そうしてオビトークかましますんで、しばしお待ちあれえええええ!!

健康診断終わった & オビ洋書『M & A』第13章、クワイがオロオロvv

今日は朝一で健康診断でした。。。去年から心臓に自信が持てなくなっているので、ビクビクしながら受診しました・・・ら! 早速、聴診器での診断で引っかかったあああ!!

「心臓が1,2秒、止まりがちですね・・・」

は? アタシ、死んでんの!?

自覚のないゾンビ!?

まあ、不整脈ってことなんですけどvv まいったなあ。まあ、今すぐどうこういう感じではなく、様子見らしいんですが・・・。心電図の結果待ちですね、ちょいと怖いデス。

駄菓子菓子、そんな感慨にふけっている暇もなく、これから新幹線で東京へ出張だ。そして明日から二日間、びっちりと学会のお仕事ですよ、奥さんvv しかも二日目は、学会終了後に2つも掛け持ちの打ち合わせが入ってます。

生きろ、ワタシ!!

なんつってね~。

はい、そんなこんなで忙しくなるので、出来るうちにオビ洋書『M & A』の翻訳紹介、いきますね~。第13章から抜粋。パックスとラハラという宝石泥棒の船に乗せてもらったクワオビ師弟。船中で、まだジェダイに警戒心を抱くパックスと、オビが会話をしています。パックスが船の名前を希少な宝石からとったことについて、オビが彼に質問しますと、パックスはこう答えます。↓

「この船の名前は、俺達の最終的な目的にちなんで名付けたのさ」と、彼はオビ=ワンに言った。「強い願望だよ。この船の名前は、俺達が目指すべき偉大な仕事を常に思い出させてくれる。あんたらパダワンにだって、そういうかなえたいと思う願い、最終的な目的ってもんがあるはずだ」

 オビ=ワンは床を見つめて頷いた。

わかりますか、奥さん! このパックスの何気ない言及が、いかにオビを傷つけてしまったかを! パダワンであるオビの最終的な目的、強い願いというのは、もちろんジェダイ・ナイトになることです。しかし、クワイ=ガンのせいで、その願いは潰えようとしているわけです。そこにこんなことを言われたオビは・・・、俯いて頷くオビの心境が辛い!(号泣)

そして、そんなオビの心境に、クワイも気づいています。↓

「正確には、メリックスから何を必要しているかがわからない」と、オビ=ワンは結論を下した。これは、彼(=クワイ)のパダワンがまだ自分自身を正しく取り戻していないことを意味していた。オビ=ワンはここ数日かなり気持ちを乱していた。クワイ=ガンがカウンシルに参入するかもしれないことを話したせいで、オビ=ワンは未だに傷つき苦しんでいる。その上、今、何も知らない人間が彼に目指すべき目標のことについて語ったがために、いっそうオビ=ワンは傷ついてしまったように見える。なぜことはこんなに悪くなっていく一方なのだろう、と、クワイ=ガンは悩んだ。

 考えられる答えはこうだ――彼ら二人はずっと関係が悪化していたのだ。それなのに、クワイ=ガンはそれを理解しようとしなかった。彼はオビ=ワンを責めることにばかり努めて、自分自身を裁くことを全くしてこなかったのだ。

クワイいいいい!!(怒)

だが、まあ、オビの苦悩を感じ取って、内心オロオロ状態のクワイは面白いと言えば面白いvv(笑) クワイはオビが苦しむのを見たくないんだよね。その優しさで、カウンシルの事もオビになかなか話せない、優柔不断なところがクワイにはある。クワイって、情に足を掬われるタイプだもん。

私、思うんですが、もしEP3の最後のアナオビの一騎打ちが、クワオビの一騎打ちだったとしたら、クワイはオビの様には、最後の最後でアナキンへの愛を捨てることはできなかったと思います。クワイは最後の最後で、アナキンへの愛を捨てることができず、結果的にアナキンに敗れるのではないでしょうか?

「おまえは優秀なジェダイだよ。それに私より賢い」というクワイの言葉が私は大好きなんですが、これはクワイにはできないであろう「アナキンへの愛の放棄」を指しているのかもね。。。

私の持論を繰り返しますが、そう、だからこそオビ=ワンの非情さが偉大なるジェダイと同義になるのですよ!(断言)

さあて、新幹線に乗るかあ。そういや、今夜は地上波で『キング・コング』ですやん!

京野菜の万年筆お披露目 & オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』第12章、オビの髪型について

今日は雨上がりの気持ちのいい青空がお昼前から広がり、爽やかな一日となりました。雨上がりの青空が、あらゆる天候の中で一番好きだな♪ 心機一転という気がするよね。

「桃山みょうが」の万年筆が届いたので、手持ちの京野菜シリーズのペンと一緒に記念撮影☆

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きゃああ、可愛いいいい///

左から、聖護院かぶら、桃山みょうが、伏見はなな、です。「桃山みょうが」はパステルピンクというよりも、ベビーピンクに近い色合いでした。

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実際に書いてみると、こんな感じ(↑)。スターバックスのダイアリーに書いてみました。「桃山みょうが」のインクは、エルバンのアンティークブーケに似ている気がしますね。ニブはFにしましたが、ペリカンのEFくらいの細さです。

はあ、新しい文房具が手に入ると、心がウキウキしますねえ~。ウキウキついでに、自炊もしました。(笑)

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アジの竜田揚げに温泉卵のっけご飯☆

久しぶりに、パダアナとマスターオビでツーショです。

オビ「・・・肉じゃない、な」

アナ「贅沢言うんじゃありません、マスター!」

なんつってvv 今週は健康診断があるから、ヘルシーにいかないと。間食も控えめに・・・って、ほとんど間食しない女なんだけれど。(笑)

ところで、すっかり出遅れましたが、昨日はSWのEP1『ファントム・メナス』の公開記念日だったそうじゃないの/// 祝!!

ということで、オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』の第12章の翻訳の続きから萌えどころを抜粋するよ♪

惑星ピジャリを乱すテロリストを捕まえるために、クワイ=ガンの発案で、クワオビ師弟は宝石泥棒の二人組を探しに行きます。彼らを味方につけようというわけなんです。んで、なんとかその泥棒二人組を発見して、味方になるよう説得するんですが、その泥棒のうち、女性のラハラは協力的なんですが、男のパックスは警戒心をむき出しにするんですね。んで、そのパックスは、オビを見て、こんなふうに思うんです。翻訳。↓

 おかしな髪型をした若い方の奴が、そいつの名前はどうだっていいんだが、頭を振って疑わしそうに言った。

「これがカイバークリスタルでないと、断言できるんですか? 何か他の、新しい、結晶の種類ではないんですか?」

 パダオビを見て、「おかしな髪型の若いヤツ」だってさ! この表現は、後段にも出てきます。↓

「その後で逃げる理由もなかったはずだ」と、ダサい髪型の小柄な奴が言った、オビーとかなんとかいう名前の奴だ。「どうしてなんだ?」

原文は、「said the little one with bad hair,Obbie whatever.」です。パックスからしてみると、パダワンの髪型はダサい以外の何ものでもないらしくvv たしかに、一見すると、あのパダワンの「角刈りに三つ編み」は変だよね?vv 見慣れて来ると、すごく萌えるけど。

それに、「オビー」って、ジャージャーみたいな呼び方をされてるよ、パダオビ/// 初対面の人々には、オビの名前は「オビー」って聞こえるのかも。可愛いね、オビーって。

オビー&アニー、銀河のアイドル☆

なんてね~♪

東京ステーションギャラリー & セーラー万年筆「桃山みょうが」 

昨日、東京日帰り弾丸出張を終え、無事に名古屋に帰還しております☆ 昨日は東京駅に12時に着きまして、お仕事会場の二松学舎大学へ行く前に、東京ステーションギャラリーに向かい、ルート・ブリュック展を観ましたよ。

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予想以上に素敵な展覧会でした!(喜)

ブリュックの日本初の展覧会という事で、行きたいなあと思ってた。少し時間が心配だったけれど、思い切って観に来てよかった。こういう時、しみじみ名古屋が職場で良かったと思うよね。新幹線で1時間半弱でピュッと東京だもん。(笑) 

ルート・ブリュックはフィンランドの芸術家で、日本ではアラビア陶器のデザイナーとして知られているかな。展覧会では、美しい色彩の釉薬で製作された様々な工芸品が展示されていて、写真も撮り放題///

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このライオン・キングは有名な作品ですが、それ以外にも、私は鮮やかなトルコブルーの釉薬が美しいシチリアの教会なんぞが気に入りました。図録も大部で読み応えあり。ミュージアムショップも充実していましたよ。

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帰宅してから撮った、ミュージアムショップ戦利品をご紹介☆ 図録、クリアファイル2種、ハンコ2個、そしてブリュックの作品を模した落雁///

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落雁、すごく可愛い///

それに美味しい/// 色合いがパステルしてて素敵です。東京ステーションギャラリーって、今まで実は利用したことなかったんだけれど、これはいい美術館だ。惜しむらくは、チケットが味気ないこと。チケット販売機で買うので、展覧会の絵の入ったデザインじゃないんだよね、ただの整理券みたいな感じです。

堪能してから、そのまま東西線で九段下へ出て、二松学舎へ。お仕事は和気藹藹で進み、懇親会は辞退して新幹線で直帰したのであります。ほんまに弾丸出張だったネvv でも、今週末もまた今度は三日間びっちり学会のお仕事で東京入りです。。。ってか、今週から6月半ばまで、毎週末東京っぽい。。。

ま、気持ちを切り替えまして、そういや先週、「マツコの知らない世界」で万年筆インクの特集やったんだって? いやにこのサイトのアクセスカウンターが回ってるなあと思ったら、そういうことか。(笑) 

万年筆と言えば、ついこないだ、またぞろ新しい製品をゲットしてしまったぜぃ///

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おなじみ京野菜シリーズのラストを飾る、「桃山みょうが」デス☆

ピンクの万年筆、可愛い/// これは欲しいと思って、WEBショップで18時発売スタートの瞬間にログインしてGETしました。素早くGETしてよかったみたい。もう翌日には完売してたもん。(怖) みんなピンクの万年筆、狙ってたんだねえ。危なかった~。

ケルトンのグリッターピンクな万年筆なら持っているけれど、こういうパステルピンクの万年筆は、先日の2019年限定ラミーのパウダーピンクのみだったので、「桃山みょうが」が手に入って嬉しい。ニブは、迷ったけれど、いつものEFではなくFにしてみました。手持ちの万年筆達、ちょっとEFばっかり多すぎるのでvv

いやあ、明日には届くので楽しみですわ♪ たぶん、先着30名に入ってると思うので、ボトルインク「桃山みょうが」も付いてくると思うんだよね♪

ということで、本日は原稿をしこしこがんばりながら、オビ洋書『M&A』も読み進めます。いい加減、某所のブツも挙げたいんだけれど。。。どうして最近、某所のブツが挙げられないかと言えば、毎週末のように出張が入るノルマが一昨年から絶賛続行中で、たまの休日は体を休めるか、反対に外で体を動かすかの、二択になっちゃってるからなんだよね。やっぱさあ、学会3つ掛け持ちで委員やるのって、無理なんじゃね?vv

『ラ・ヨローナ』観た & オビ洋書『MASTER & APPRENTICE』第11章、ストリップするパダオビ!?

ご無沙汰です~。便りのないのはよい便り、と思っていただいていたらよいのですが。(笑) 今週は、ちょっとPC疲れの肩凝りをなだめたいと、仕事以外ではなるべくPCを視ないようにしていました。なぜかというと、来週、職場の健康診断なのですわvv 無駄なあがきかもしれないが、一応、それなりに体質改善を。(遅)

でもって、昨日は飛び入りで東海TVの取材で撮影とトークのお仕事してましたし。東海TV製作だけど、フジテレビ系で全国放送なんだって。ひゃあ///

忙しかったけれど、TVのディレクターさんがシュークリームをおもたせに持ってきてくれたので、嬉しかったです。何やら有名なお店のシュークリームだそうで、同僚達と急遽職場でアフタヌーンティー・パーティーとなりました☆ 美味しかったし楽しかった☆

ほいでもって、その勢いで、昨夜はレイトショーで映画『ラ・ヨローナ 泣く女』を観てきました! が、その前に腹ごしらえということで、お馴染のミッドランドビルのレストランで、新メニューの柚子ハンバーグというのを食べた。

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ソースの彩りが華やかで綺麗ですねえ~///

お味もとってもよろしかった也。で、満腹してから、21:40上映開始の回で鑑賞。ピカチュウと最後まで迷ったんだけど、ピカチュウはたぶんもうちょっと後まで上映してると思うんだよね。『ラ・ヨローナ』は早々と終わりそうな気がしたので。で、感想は――

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悪くなかったヨ♪

バンバンとヨローナが出て来るので、しらけて怖くないかなあと思ったんですが、割とイケてた。メイクがそれなりに怖々しかったからかね、存外に怖い思いを味わえました。本家本元の『死霊館』や『アナベル』より、ずっと良かったと思ったが。

ただし、登場人物たちは、例によって感情移入がまるで出来ない連中ばかり。このシリーズの特徴である、役立たずな神父(今回は元神父)は健在です。(笑) 

駄菓子菓子、今回は他に一言、映画とは関係ないことで言いたいことがある! なんと、名古屋のレイトショーにしてはめずらしく、昨夜の観客にマナー違反者が数名いたのです!(怒) 上映中に写真は撮るわ、しゃべくりまくるわ、で、呆れた呆れた。私は離れた席だったので、なんとか耐え抜けたけど、近くのお客さんは無念だったと思う。しかもさ、

そいつら日本人じゃなかったのよね!vv

フィリピン人か何かだった。別に人種で差別するわけじゃないが、どうもそこらの場末のフィリピン・バーかなんかの水商売のねえちゃんを引き連れたオッサン、という感じだったんじゃないかと。マナーも知らない外国人パンピーなので、エンドロールの最初でさっさと帰っていきましたけどvv

でもね、エンドロール終了後、下へ降りるエレベーターの中で、同じスクリーンで観てた日本人の観客同士(私含む)が、知らない同士なのに怒りを共有しまくって! カップルが観に来てたんだけども、その男性の方が、「ク〇外人が!」とかゆっちゃってvv 割と老いも若きもいたんですが、みんな怒ってた。変な一体感を感じたね。ムカツク外国人客ではありましたが、老いも若きも映画が好きでわざわざレイトショーで観に来てた人々と、こうして怒りを共有したことが、なんか、名古屋の映画ファンはまだまだ大丈夫だって、そう思えたのでありました。(笑)

ということで、気持ちを切り替えて、明日は東京へ日帰り出張だし、今夜は地上波で『ドクター・ストレンジ』なので、早めに帰る、その前に、久々にオビ洋書『MASTER & APPRENTICE』の翻訳をば☆

今日は第11章から、抜粋するよ~。惑星ピジャリの王宮で次期女王の少女と謁見をしたクワイとオビ。テロリストの集団の様子を次期女王や廷臣達から聞き、来るべき戴冠式を懸念するのですが、そんな事態なのに、大掛かりな狩猟を行うと廷臣達が言うので、オビは思わず、「狩猟など、延期してはどうですか?」と言ってしまうのです。翻訳。↓

「おそらく、狩猟は延期なさった方がよろしいでしょう」と、オビ=ワンは思い切って意見を述べた。

 そこにいたすべてのピジャリの市民達は、まるでオビ=ワンが突然目の前でズボンを脱ぎ始めたかのように、まじまじと彼を見つめた。キャプテン・デーレンが次のように説明した時、オビ=ワンは恥ずかしさで顔を赤らめた。

「グランド・ハンティングは、惑星ピジャリの伝統的な儀式なのだ。将来王位に就く予定の者はみな、この狩猟で自身が王者にふさわしい者であることを証明しなければならない」

わははは、先走っちゃったオビ可愛い・・・じゃなくてっ、皆の目の前でズボンを脱ぎ始めたかのようにって比喩、どうなんスか!? よりにもよって、なぜそんなアブナイ比喩を!? そんな、そんな・・・、公然とストリップ始めるパダオビなんて、二次創作世界に五万とありそうなイメージを公式が///(笑)

この後、ジェダイにあてがわれた部屋に戻った二人は寝る支度をする(ツインベッドです。ちっ。笑)んですが、ふつうはパダワンがマスターの服をたたみブーツをしまうんですよね。ところがクワイは、自分の脱いだブーツを自分で片付けちゃう。それを見てオビは、「たぶん、こうして少しずつ、私のパダワンとしての役割は消えていくんだろうな」と思ってしまうくだりがあって、もうまた悲しくなっちゃうんですよおお! ブーツくらい、パダオビに任せてあげなよクワイ! なんだよ、どこまで冷たいんだよ、クワイ!(怒)

はあ、この小説、とことんパダオビちゃんがしんどい思いをしてる。最後には報われるとわかっていても、辛い。がんばれパダオビ! 世界は君の味方だ!

・・・でもって、オビ=ワンのスピンオフ映画の情報、まだかね?vv