新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

本日はグデパパ妄想でお届けします☆

そういえば、「魔界探偵ゴーゴリ」で、イケオジなグロー探偵が馬車の中でおもむろに食べていた、ゆで卵にイクラ(?)を載せたヤツ、私も挑戦してみたい。美味しいのかしらん? ロシアの定番料理なんですか?? はあ、お料理したいなあ、ケーキ焼きたいなあ。お仕事がもうちょっと、楽だったらなあ。

ま、ボーナス出たから、いっか///(笑)

さて、本日も元気にお仕事中ですが、息抜きにまたもや「T-34」妄想をば。本日はグデーリアン将軍妄想です。

グデーリアン将軍は実在の人物なので、検索除けのためにココではグデパパと呼ぶことにします(笑)。グデパパは、巷の皆さんがおっしゃるとおり、大佐をとってもとっても可愛がっていたと私も思います!! あの大佐の、上目遣いの甘えたふうな表情は、ただごとならんからね。↓

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箱入り娘を可愛がるような感じで(え?)、庇い尽くしてきてくれたんでしょう。

んで、将来は自分の後継者にしようとも考えていたものですから、変な虫がつかないように(ホラ、大佐は美人チャンだから)細心の注意を払って、彼の身辺にボディーガードをつけていたと思うのよね。

ティーリケは副官兼ボディーガードとして、グデパパが大佐につけたんじゃなかろうか?

もし、グデパパが国防軍時代から大佐を目にかけていたのなら、ヴォルフももしかしたら伍長兼ボディーガードだったかも。あのガタイですからね。

駄菓子菓子!! そんなグデパパの細心の注意もむなしく、大佐はロシアの若造に一目惚れしてしまい、初恋の激しさで、一途な執着を抱いてしまい、結果、そのロシア野郎への片想いに殉じる形で命を落としてしまった・・・・。

グデパパとしては、掌中の珠を奪われたわけで。あの「対空砲をかわされました」シーンで、どんな思いでグデパパが大佐の横に座っていたのかと思うと。。。まさかこの可愛い大事な子が、ロシア野郎(それも十歳も年下の!)に心を奪われるなんてと、薄々大佐の様子からその衝撃の事実を見て取ったグデパパは、ものすごいショックを受けていたでしょうなあ~。

「庇えんぞ」の台詞には、「目を覚ませ、クラウス! その恋は禁忌だ。適うはずもない。思いを断ち切るためにも、そいつを殺してこい!」という含みがあったのではないでしょうか?

んで、グデパパの言外の諭しを大佐もわかって、理性では殺すつもりで向かうんだけれど、如何せん自分がニコライに恋をしているという自覚がないものですから、自分の中で「殺す。いや、殺したくない」の葛藤があるんですよね。それがあの、「足をもらう云々」の行為となって表現されるわけで。。。

あの時、グデパパの言いつけを守って、ニコライを殺すつもりでいたならば、大佐は今頃は生きてグデパパの腕の中に戻っていたはず。グデパパは、ずっと、可愛い大佐の戻りを待っていただろうのにね・・・。(号泣)

うぅ、滂沱の涙・・・///

してみれば、グデパパにとってニコライは、大切な掌中の珠をたぶらかし、あげく命をも奪った、憎んでも余りあるロシア野郎ってわけですな。復讐心に燃えたグデパパが、どこまでもニコライを狙ってくるという展開はどうよ?vv で、ニコライは窮地に立たされるんだけど、なんとそこに、フォース体となった大佐が現れてニコライをグデパパから守ってくれるんです!! そして、グデパパに、「もう、やめてください、将軍」と話しかけ、グデパパはいっそう涙にくれるという・・・!!

うぅううう、慟哭・・・///

どうですか、こんな悲恋ストーリー?(笑) やっぱ「T-34」は、最近稀に見る純恋愛映画ですね♪(違)

あ、フォースといえば、オビ・・・じゃなかった、ユアン氏が歌って踊る悪党を演じる「ハーレイ・クイン」、今週末上映開始じゃないか。いつ行けるかな? 実家に戻ってからになりそう。このご時世、予定通り上映されて、良かったね~。

お仕事スケジュール & ボルシチ作る大佐

某ウィルスに騒ぐ世相が私のパーソナルスペースにもどんどん浸食してきまして、お仕事が想定外の流れになっていって、非常に困惑しております。

具体的には、今年一つ残っていた某学会のお仕事――そもそも秋の支部大会の準備委員長を担当しているのですが、本日、5月に予定されていた全国大会が中止になったという連絡がまいりまして。そうしますと、秋の支部大会が実質的にはこの中止された全国大会の代替というようなポジションになりそう、とのことvvv

参加人数の予想がつかん事態に・・・?(汗)

こじんまりとコアに行おうと考えていたのですが、もしかしたらそうもいかなくなるかもしれない気配。。。 

いろいろ今後も状況は刻々と変化するんだろうなあと、感じております、はい。スケジュールをしっかり管理しないと。ということで、先日やっと発売されたスタバのスケジュール帳をGETしましたよ。

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左がスケジュール帳で、右がジャーナルブック。今年はもうスケジュール帳を発売しないのかと思ってたよ、スタバ。やっと発売になって良かった。でも、台湾で先行発売されたものの踏襲みたいだな、これ。正直、昨年までのイラストメインのスケジュール帳の方が好み。

今年の1月は、モレスキンとコラボのスケジュール帳を売ろうとしてたんだよね、スタバ。それで、当初は昨年までのデザインのスケジュール帳は発売しないことにしたんだろうけれど、私はモレスキンがあまり好きではないのです。だから、昨年どおりのスケジュール帳を発売して欲しかった。ちょっぴり残念。

駄菓子菓子、懸案だった原稿は昨日ついに完成し、本日ポストに放り込んできましたあああ!! いやったあああ!! あとは野となれ山となれ(笑)。まずはめでたひ///

で、本日の夜は新栄町で会議。こちらの会議の企画も、今年に入って急ピッチで進捗し始め、のんびり構えている暇はなくなりまして。早ければ、今秋に実現化を目指すことになり、これまたいろいろ大変で、明後日の夜はそのスタッフの顔合わせを兼ねて、千種のフランス料理のレストランでディナー☆ 実現化への仕事は大変ですが、フランス料理のディナーはたいへん楽しみです///(笑)

しかし、明後日は20日(金)で、なんですか、地上波で「ザ・マミー」と「ブラック・パンサー」がダブルブッキング放送だとか! 間に合うように帰宅できるかなあ?? ってか、なんで放送枠が被るかね?vv うーん、「ザ・マミー」は映画館に観に行ったから、私が視聴するべきは「ブラック・パンサー」の方かなあ?

などと、忙しさの中にも楽しみが確実に混じっている日々を過ごしております☆ 21日からは実家に春休み帰省だしね。

んで、相変わらず「T-34」のニコクラ妄想に勤しんでいるわけですが、現パロだとやっぱ王道は同棲してるニコクラですよね。ということで、私も同棲しているニコクラを(馴れ初めや途中経過はすっ飛ばして)妄想してみました――が! やはり、なんだか、ニコライに振り回されて、幸せなんだけど、ちょっぴり可哀想な現パロ大佐の姿が思い浮かんでしまふ。

たとえば、ニコライが外で遊びまわっている一方(チャラ男な現パロ少尉)、夕食のボルシチを一生懸命作ってあげてる大佐とかvv エプロン大佐、きっと可愛い☆ 

しかし、ボルシチなんて初めて作る(お料理自体が初めて)大佐ですので、材料は揃えたものの、どうしていいかわからず、まごまごするんでしょうね。見かねて、ヴォルフやティーリケが(「おのれロシア野郎」と憤慨しながら)手伝ってくれるんですが(なぜか近くに住んでいるという設定)、すると今度はニコライが嫉妬で怒り出す、とかvv

「他の男の手が入った料理なんか嫌だ。クラウスが作ってくれるボルシチが食べたかったのに」とか言いだして――

そんなら、おまえが手伝えやvvv

とは、大佐は言わないんだよなあ、きっと(笑)。「もう方法はわかったから、次は一人で作ってやれるから」って、なだめるんだろうなあ。とことんニコライに甘い大佐。

ニコライも、もっとクラウスに優しくしたいとは思っているんだけれど、うまくできない。他の人間には天性の人たらしで愛嬌振りまけるのに、真剣に想っている大佐には何故かひどい振る舞いをしちゃう、なんていうシチュエーションしか思い浮かばないよ~~~~ん!(煩悶) それもこれも、

大佐があまりにニコライに惚れきってしまっているからなんだよなあ///

もしかして、初恋ですか、大佐?vvv  全てを捧げ尽してしまう、純情乙女な大佐、不憫極まる/// 萌え///←ひどいvv

ってか、私も近いうち、ボルシチ作ろうっと♪ ボルシチの材料って、どんなや? たまねぎ、にんじん、トマトに牛肉、ビーツ・・・ビーツ!!? そうきたか・・・(笑)。

「魔界探偵ゴーゴリ」観た & 現パロなニコクラ

青森出張、温泉付きのホテルにして良かったな。というのも、昨夜から首から肩にかけてものすごい凝り(だと思う)で、痛くてたまらなくて。これ、温泉付きのホテルじゃないところに泊まっていたら、今頃は首だけじゃなくて全身が疲労筋肉痛でたまらんことになってたはず。。。

それでも、原稿締め切りは待った無し。「5分くれ、ニコラウス!」は通用しない(笑)。昨日今日と、職場に通ってウンウン書いておりました。とはいえ、原稿そのものは今回は書いてて楽しい♪ 依頼された原稿ではなくて、自分で書きたいものを書いてるからかもしれません。

本日の夕方、その原稿もやっと完成の目途がついてきたので、アマプラで「魔界探偵ゴーゴリ」をレンタルしてみましたよ~♪

 

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(字幕版)
 

 おお、綺麗な映画だね~~///

ロシアの風景映像が実に美しい。ゴシックばりの雰囲気も、なかなかに見応えあります。サーシャ氏を目当てに鑑賞しましたが、ゴーゴリのパートナーのグロー探偵役の俳優さんが、すごいイケオジじゃありませんか!! ちょっと、ゴーゴリさんもいいけれど、グロー探偵に惚れてしまうよん/// 三部作のうち、まだ一部しか観てないんですが、これ以降もどうやらグローさんは生き返って(?)登場があるようなので、楽しみです。綺麗な映画なので円盤買ってもいいけれど、ブルーレイがない? この映像美はブルーレイで観たいよおお。

それにしても、サーシャ氏のお目々って、ほんとに宝石みたいな色してるね! 淡い淡いブルー♪ サーシャ氏の目玉が欲しい。グッズ化してくんないかな?←物騒なことを言うな。

ところで、ニコクラ妄想もそろそろ形にしていきたいんですが(今年は学会の仕事が例年よりもオフになるので、オタク作業に回す時間が取れそう♪)、SWの時もそうだったんだけど、私はある程度そのジャンルの知識を仕入れてからでないと書けないタイプなので、円盤が手元に届いてからかなあ? SWでアナオビやクワオビを書く時も、本編はもちろん、スピンオフ作品もかなり仕入れてから書いてたからねえ。

なんとかニコクラを幸せにしたいし、ニコクラが幸せになったら、改めてヴォルクラやティリクラやらに手を付けたい(笑)。うーん、4月28日までは、仕方ないから独ソ戦の研究に精を出すかのおvv あと、ドイツ語とロシア語のお勉強もvv はあ、オタクは忙しいねえ、まったく。

円盤と言えば、WEB上で、「T-34」の円盤の予約発注が爆走しているんだそうで? そりゃ嬉しい/// 上映館が少なかったり遠かったりするから、みんな円盤を心待ちにしてるんですね。売れ行きいいなら、オマケ・サービスで、ドイツサイドの吹替盤を制作してくれないですかね? ダメですかね?

それにしても、ニコクラを幸せにするには、どうしたらよかんべか? 現パロにするしか、やっぱ方法がないかのお~。現パロにするとして、現代に転生した大佐は、どんな感じかな? こんな感じ?↓

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ひゃあああ/// 可愛いいいいい///

一流商社のエリートサラリーマンですかね♪ キーファー氏のお目々も宝石みたいだよね。キーファー氏の目玉も欲しい。グッズ化・・・vvv

ほいでもって、上記の現パロな大佐に出会う、現パロなニコライはというと――

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キィエエエエ、かっけえええええ///

あかん・・・。こりゃ、あかん、最強攻めだわvv  可愛い現パロの大佐なんか、あっという間に食われちゃう/// んでもって、純情な現パロ大佐を泣かしそうな現パロ少尉ですわな、こりゃvvv

これは現パロでもニコクラ、もしかしたら不幸かも・・・?(泣笑)

 

少し疲れた? & ニコクラは薔薇戦争

青森から帰還した翌日は、会議、書類作成、面談、書類作成、お仕事メールといったノルマの嵐。その日はまだ旅の興奮が冷めやらぬままに夢中で過ごしたけれど、今日になって疲れが浸み出てきた感じ。軽い頭痛も。明日から雨なので、低気圧のせいだと思いますが。。。

「ミッドサマー」も観に行かなくちゃとは思うんですが、どうも、そういう気分になれず。結局この映画は観に行かないかも。この監督とホラーの感性が合わないようだからねえ。無理して観に行かなくてもいいかなって。おうちでアルジェント観てればいいかしら?(笑)

ってか、アマプラで、おおっ、「ペルソナ」来てんじゃん!

 

仮面/ペルソナ

仮面/ペルソナ

  • メディア: Prime Video
 

 これ、観たかったんだよね~。でもDVDを買うまでもない、かなあ、とか思っちゃってて。アマプラでまずは確認しよう。アマプラって円盤買う前に内容確認で利用できるから便利なんだよ。

んでもって、例のサーシャ氏主演のオカルト・ムービーも、有料だけどアマプラで観れるんだね。

 

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(字幕版)
 

 500円か。ちょこっと観てみよっかなあ? ゴーゴリって、割と好きな作家なんだよね~。

ところで、サーシャ氏、何ですか、映画のお仕事はしばらく休業なさるとか。ちょっと残念な気もしないではないが、ニコライ・イヴシュキンという最高の萌えキャラを生んでくれて感謝でございます!

ニコライと言えばですねえ、私、大佐が「イヴシュキン」と呼ぶときの、あの「イヴシュ」を発音するときの何とも言えない舌足らず的な口調が大好きなんですが、わかってくださいます?vv ちょっとぎこちなくて、甘ったるい舌足らずな発音で、唇を少しとがらせる感じの、あの独特の呼び方/// 可愛い///

私、思うんですけども、

大佐は紅薔薇

少尉は白薔薇

じゃないかなあ、と。話が飛ぶようで恐縮ですが、アガサ・クリスティーのエルキュール・ポワロ物で、私が一番好きな作品は『杉の棺』なんですよ。これにね、ポワロが対照的な人物を薔薇に喩えて、

「一見クールで理性的な雰囲気を醸し出す人物が、実は熱い情熱の持ち主で、それはまるで紅薔薇のよう。それに対して、一見たいへん情熱的でロマンティックな性格のように見える人物が、実は非情で冷たい、まるで白薔薇のよう」

と解説するくだりがあるんです。これって、まるで大佐と少尉のことを言ってるみたいじゃありませんこと?///

両者ともとても美人だけれどタイプが違う。大佐は繊細な顔立ちでクールな美貌、ニコライは華やかで明るい美貌。

だけども、内面においては外見の真逆で、情熱的でニコライへの想いに焦がれている大佐。↓

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一方、愛嬌あふれる人たらしでありつつ功利的で酷薄なところがあるニコライ。↓

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そうか、「T-34」は薔薇戦争だったのかあ///(違)

 

青森より無事帰還 & キーファー氏とアルジェント作品

青森出張三日目となる昨日の夕飯は、駅前アーケード街の中ほどにあるお店で、ホタテといくらの紅白丼を食べました☆

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海鮮丼と迷ったんですけどね。ホタテが食べたくて。一日目もホタテ定食だったんだけども(笑)。

んで、その後、駅に戻って、駅ビルの中のレストランでビールを飲んだ♪

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なんかまた、凄いビールが出てきたんですvvv 「達人のビール」というやつらしい。喉越しもよく、美味しかった。が! ビールよりも、このタコわさのタコが超美味かってん、感動!! なんだこのタコ? プリプリして旨ええええ/// ピクルスはいまいちだったが、このタコに免じて許す。いやあ、ビールが進んだ~///

すっかり良い気分になってホテルに帰り、温泉に入って、お部屋でくつろぎながら、この日の夜のアマプラは、久しぶりに「ロスバケ」観たよ♪ タコのせいか、サメが観たくなって(笑)。

 

ロスト・バケーション (字幕版)

ロスト・バケーション (字幕版)

  • 発売日: 2016/10/26
  • メディア: Prime Video
 

 こんな美しいサメ映画、観たことない///

というのが、初見の時からの私の感想です、これは傑作。大好き。サメ映画の金字塔は、もちろんスピルバーグの「ジョーズ」ですが、「ロスバケ」は「ジョーズ」とはまったく異質な次元で、しかし「ジョーズ」に勝るとも劣らない見事な作品となっている。耽美ささえ感じさせる映像美、主演の女優さんはほぼ独り芝居、それなのにまったく退屈しないし、カモメが最高にイカしてるし(笑)。音楽もいいよ。女性の社会的活動への関心が著しくなりはじめている現在、この主人公にシンパシーを感じる視聴者は多いんじゃないかな。女優さんの演技力が抜群なので、自然と感情移入できます。

お仕事も順調、良い食事、良いお酒、良い映画に大満足して、昨日はぐっすり眠りました☆

そして本日、青森より無事帰還しました。今朝の青森は、昨日からの雨が降り続いていたのですが、合間には青空ものぞき、激しい天気雨といった奇妙な天候でした。そして、私が滞在していた間は気温が10℃を上回って暖かかったのに、明日からは一桁台の寒さに戻るそうで、私は運が良かった。図書館の人も、この幸運に驚いてらした(笑)。

午前中に一仕事終えて、昼過ぎの新幹線で、青森から一気に名古屋へ帰る旅程。およそ5時間半の新幹線の旅ですvv 去りがてに、青森駅でパチリ。

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姫路城で宮本武蔵がおさかべ姫と戦ったという伝説(信憑性は低いが)をもとにしたねぶた、勇壮でいいですね。

んで、「さらば青森」の余韻もそこそこに、車中で駅弁をぱくつく。

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またホタテかよ!(呆笑)

今回の青森は、ホタテ尽くしの食事となったなあ。で、東北新幹線の中では、さすがに疲れが溜まっていたのか、ほぼ爆睡。いつ大宮を通り過ぎたのか、記憶にございませんvvv

で、東京駅に着いて、すぐに東海道新幹線に乗り継ぎ。名古屋まで一時間半を切るので、ここでまた爆睡したら新大阪まで行ってしまふ・・・ということで、眠気ざましにコーヒーを車内販売で買いました。そしたら売り子さんが、「アイスもいかがですか?」と笑顔で勧めてきたので、つい財布の紐を緩めてしまった。

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コーヒーと、ピスタチオ・アイス///

アイスかっちかち(笑)。まあ、新幹線のアイスはいつもカッチカチだけど。アイスが溶け始める頃、窓の外には富士山が///

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今回の出張は、行きも帰りも富士山が観れましたね/// コーヒーのおかげで、爆睡は免れ、無事に名古屋駅で降車。17時前にはおうちに到着~☆ 荷物をほどいて、お風呂に入って、旅の疲れを落としたら、

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家飲みじゃあああああ///

出張お疲れさまでした! よくがんばった、私! オビもガッツポーズ!(笑) いやあ、ほんとに良い旅でした。なんか、旅熱に火が付いた感じ。また行きたいなあ。今度は南へ。ビールは、金麦の春パッケージにしましたよ。巷で、ちらっと、キーファー氏が金麦のCMに出演したらという、楽しい妄想を見かけましたので☆←すぐ影響されるオタクvvv

そういや、帰宅してくつろぎながら、一か月近く前に買ったアルジェント監督の「スタンダール・シンドローム」を鑑賞したんですがね――

 

 あらすじが何だかポルノチックだったので、忙しかったせいもあり、買ったはいいけど今日までほっぽいておいたディスクなんですが、今さっき鑑賞したら、あれ? けっこうイイじゃん!

前述の「ロスバケ」同様、この映画も女性問題が叫ばれている現代にこそ観てよい作品かも。アルジェント節ではあるんですが、これって、つまり、父親と兄弟ばかりという男家庭で育ち(母親はいない)、そしてまた男社会である警察組織に就職して、よりによってレイプ殺人の捜査担当に充てられるという、男社会の中で懸命に生きている女性が無自覚のうちにストレスに潰されそうになっている状況下で、自身が犯罪の被害者になってしまい、発狂してしまうという、一種の社会告発でしょ。

アルジェント作品にしてはめずらしく(?)、けっこう社会的なメッセージがあるように思えた。往年の名作「羊たちの沈黙」のクラリススターリング捜査官と、一脈相通じるキャラクター設定ではなかろうか? なんだ、もっと早く観ればよかったな、さすがアルジェント――と、ファンの欲目で誉めておきます(笑)。

そこでさあ、奥さん、私、ふと思ったのよ。アルジェント監督って、キャスティングする男女に美男美女を充てるのが好きで、彼の好みの顔は、割と私の好みと似てる。甘く柔らかいソフトな美貌じゃなくて、シャープで少しクセのある繊細な美貌が好きなアルジェント。そこでね、ヴィンツェンツ・キーファー氏の顔立ちって、まさにダリオ・アルジェントの世界観にぴったりなんじゃないかと!!

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そう! この、いかにも巻き込まれ系の、繊細で中性的な顔立ち/// ミステリアスな雰囲気を漂わせるのも上手なキーファー氏なので、これはアルジェント作品、いけるわ! 嗚呼、全盛期のアルジェントがキーファー氏と出会っていたらなあ・・・ってか、でも、イタリアとドイツじゃなあ・・・うーん、間にアメリカが入っても難しいか。。。

青森出張、前半終了 & 『犯罪「幸運」』『アトラクション 制圧』観た

青森出張三日目に入ったところで、本日、予定より早くノルマが終了したので、意外にも昼間に時間が持てたので、今、ホテルで無料Wi-Fiを使ってココに来てます☆

8日に新幹線で東京を11:20に出発、東北新幹線でまっすぐ新青森入り。

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車窓からは、岩木山かな? 雪を冠ったお山が遠くに見えました☆ 旅情がかきたてられますねえ。

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新青森駅には14:46着。ここからJR奥羽線に乗り継いで青森駅に。青森には、昨年も一度仕事で来たので、なんだか懐かしい/// それに、思っていたほど寒くない・・・ってか、むしろ暖かい!! びっくり!! 青空に太陽が輝かしい!! どこもかしこも異常気象だなあ~。

駅前のホテルにチェックインして、荷物をほどいて、お仕事用の機器のチェックをしてから、お散歩しに夕方の駅前の街に繰り出しました。が、日曜日だからか、お店がほとんど閉まっていて、なんだか寂しいアーケード街。早々に駅前に引き返して、近くの手ごろな居酒屋さんに飛び込んで夕飯。

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ホタテ尽くしの定食ですよ~/// それに生ビール///

はあ、ビールが美味い。ほんとここ最近、お酒が飲みたくて仕方ないねえ。ウマウマ♪ もう一杯飲みたいところでしたが、明日からハードなお仕事なので、やめときました。

んで、昨日(9日)は、朝10:00~17:00まで、青森近代文学館でお仕事。生原稿のスキャン作業なんですが、一人だと終わらない量だったのを、文学館のスタッフさんが二人も専属でついてくださり、ご協力くださって、スムーズに進みました。本当にありがたかった。

気分もよく、この日は仕事帰りに海辺のA-FACTORYでディナーを。

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きゃあ~~/// ムードあるううう///

是非とも、「T-34」のニコクラでデートに来てほしい・・・っても、あの二人にはあんまり似合わないか(笑)。この施設の2階にある小洒落たカフェでディナーしました。

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とにかく酒よ!vv ということで、リンゴのお酒のシードルと、自家製ローストビーフのガレット。見た目には分量少なめに見えますが、どっこい、けっこうお腹にずしっとくる食べ応えです。

で、満足したこの夜は、ホテルの温泉を堪能した後、お部屋でアマプラを観ました。巷で話題の、大佐主演・・・じゃなかった、ヴィンツェンツ・キーファー氏主演の映画『犯罪「幸運」』。しっかし、わかりにくい邦題だなあ。

 

犯罪「幸運」(字幕版)

犯罪「幸運」(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 おお、これが話題のストリートボーイな大佐か!(萌) うんうん、噂通り、かわゆいいいいいい/// 下のポスターの方が、キーファー氏の美貌が際立っててイイネ。

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金髪のロン毛バージョンもよいけれど、やっぱ髪の毛さっぱり切ってからの後半の方が、ちょっと大佐の面影も偲べてイイネ。作品も評価できる良作で、観てよかった。キーファー氏って、美しいんだけれど、お顔のパーツがそれぞれ個性的なので、なんでも演じられる俳優というのではなく、この人の個性とオーラを上手く引き出せる作品に出たほうが光る感じ。そういう意味では、私は「T-34」とこの「犯罪~」しか見てないけれども、もしかしたらこの人は作品をよく吟味して出演しているかもしれないね。万人受けするタイプというより、かなりクセの入った個性派の俳優さんとして活躍なさるといいのかもしれない。先が楽しみですね。

ところで、儚くて、弱々しくて、でも恋人のためなら一生懸命がんばっちゃう、そんなけなげなストリートボーイのカッレ君を演じてるキーファーさんを眼福しつつ、でも私、「どこでニコライなサーシャ氏が、鬼の形相で物語に飛び込んでくるか」を頭のどこかで思い浮かべながら観てた(笑)。

だって、ついでに、サーシャ氏出演のこんな映画も観ちゃってたからさ。

 

アトラクション-制圧-(字幕版)

アトラクション-制圧-(字幕版)

  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: Prime Video
 

 この映画に出てくるサーシャ氏、すんごい鬼畜!! 攻め攻め攻め!!(爆笑)

しかもけっこうクズ(笑)。この鬼畜なサーシャ氏が、もしニコライ・イヴシュキンの転生で、しかも『犯罪「幸運」』の世界にいきなり現れたら、同じく大佐の転生した姿であるカッレ君と出会うなり、カッレ君の胸倉つかんで容赦なく往復ビンタしそうvvv

「あんたっ、何、こっちの世界で情けないツラ晒してやがるんだ!? アン!? それでも前世で俺と互角に戦った、あのイェーガーかよ!?」

って、カッレ君にとっては全く意味不明のことをわめきながら、ずるずる引きずって自分のアジトまでお持ち帰りして、それからいろいろ大変なことになりそう/// 可哀そうなカッレ君は、前世の記憶を持っていないので、ひたすらあの大きくて真っ青なベイビーアイズを瞠って呆然とされるがままに違いなひ///

ああ~、そんな構図は、それはそれなりに、たいへんよろしひ☆

なんて思ってしまう、私も立派な鬼畜ですね、ハイ。

さて、明日もう一つお仕事を終えたら、青森を去ります。明日はなんだか雪マークがついてる青森なんですが? 昨日までとは打って変わって、今日の青森は土砂降りだしな。せっかくお仕事が早く終わったのに、この雨ではなあ。あまり遠出ができないよん。今夜のご飯は、何を食べに行こう? ともかくビール飲みたいし(笑)。

明日から青森 & 年の功には勝てない(笑)

本日の学会運営会議も終了し、これにて任期終了。この仕事は本当に大変だった。。。それもこれも、今日でオシマイ☆ 綺麗さっぱり、後はもう一つ、学会運営が残っているけれど、今年はだいぶ身体も楽になりそうで嬉しい♪ 某ウィルス騒ぎで送別会はお流れになったけれど、別にかまわない。大勢での飲みの席は、あまり好きじゃない方なので。コアな連中との飲みの方が、ずっと充実した時間が過ごせる。オタクは忙しいのでアリマス(笑)。それに夕方から雨だったしね。

でもって、明日から12日まで、いよいよ青森出張に行ってきます! 今回の出張は、純粋に自分の調査のみでいくので、ストレスがあまり無い。楽しみ♪ ココには、13日以降まで書き込みがないかもしれません。

ということで、今夜のうちに萌えておこうネ(笑)。

ロシア映画も存外に面白いんだと気づきまして、先日、こんなのをアマプラで観てみた。

 

戦車物だし、T-34パンターも出て来るので、「T-34」のネガみたいなポジションで観れる作品。ドンパチものじゃなくて、前線兵士のトラウマと戦場亡霊奇譚を組み合わせたような、ちょっと異色な映画でした。

ドイツ軍の戦車パンターの亡霊が神出鬼没に現れて、ソ連の戦車を攻撃してくるというお話なので、観ようによってはイェーガー大佐とその部下たちの亡霊と思えるところもあるのだけれど、

大佐は潔い人なので、亡霊となってまでこの世に未練を残しはしない!

と、思っております。きっぱりと、潔く、高潔な軍人であることが、クラウス・イェーガーの信条なのでありますからして、ハイ。ただ、ホワイトタイガーと呼ばれるパンターはカッコイイよね♪ 

大佐萌えの妄想の続きなんですが、明日が割と早いので、今夜はあまり長くは語れない。ただ一つ、「T-34」の冒頭、まだ炊事車を駆使しているニコライを、Ⅲ号戦車で追撃する大佐のシーンでね、ニコライは「砲塔が停まってから4秒数えろ」と指示を出して砲弾をかわしますよね。ニコライの天才の一端をみせる場面ですが、あれ、大佐は二回かわされて、すぐに相手が4秒カウントしてるって気づいたんだよね。1度目にかわされた時、「おや?」と思って、試しに2度目を撃ったら今度もかわされた。その時点で、この炊事車の操縦手の思考を洞察した大佐なんですよね!

さすが/// 

ニコライも凄いが、それを瞬時に見抜いた大佐も凄い///

炊事車の操縦手の思考を洞察した、あの大佐の冷徹な瞳だけのアップのシーン、大好き☆ あの時点で、追われたニコライも、自分を追うこのドイツ野郎が只者ではないことを感知したわけで、だからこそ、ネフェドヴォでの再びの遭遇の時のあの台詞が生きてくるわけだよ。

「あの親鳥には、見覚えがある・・・」

くりゃくりゃと余裕ぶっこいていられる相手ではないことを、ニコライはこのネフェドヴォで思い知らされることになるわけで。いかな天才でも、まだ若く経験値の浅いニコライ。一方、彼と同等のセンスを持ちつつ、歴戦の経験値を重ねて来た大佐。その年季の違いがあのネフェドヴォ戦の結果を導き出したと思うと・・・

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やべえ! やっぱ大佐、超かっけええええ///

それは、もちろん、アナオビでも同じ。アナキンがあんなに強かったのに、最終的にオビ=ワンに勝てなかったのは、才能だけでは戦いは制せられない、経験値が武器になるというセオリーなんだよね。

大佐が10歳年上ということを自覚した時、ニコライは大佐に恋を覚え始めるかもしれん。(笑)