新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

リーアムにぞっこんな春☆

今朝の未明は、雷の音で目を覚ましました! 午前6時! 春の嵐、たける稲妻! とんだ目覚めでございます///

んで、それはそれでいいとして、ちょ・・・私、ほんと、マジ、ちょっと待って、先日『ザ・シークレットマン』を観てからというもの、新境地開拓したリーアムに今まで以上にぞっこん惚れきってしまったんですけどっ!(汗)

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ちょ、超絶かっけえええええ///

うわわわわ/// もちろん今までだってリーアム・ニーソン大好きな範疇だったんですが、この美白髪のスーツびしいいっな新しいスタイルに、脳天パーーンされた感じ。マジ、ヤバイ///

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うわああああっ、かっけええええの極致!(悶絶)

もとからスーツ姿の、それもFBI捜査官という役柄に弱いワタクシ(『X-FILES』の洗礼を漏れなく受けております)ので、もうこれヤバイって///

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ごらんください、この美しく波打つ白髪の優雅さ///

これぞ紳士、ジェントルマンにして有能な上司! 横顔も完璧! たまらんって! 部下とのツーショも決まり過ぎ!↓

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両手をスーツのポケットに突っ込んで、少し斜めに構えるポーズが多いのですが、最高にカッコイイですううう。もう、このFBI特有のブラックスーツの着こなし方が、たまらんぜよ///

嗚呼、こんな上司が欲しい。いや、こんな上司が職場にいたら、見とれきっちゃって仕事にならんわ。ひゃあああ///

一昨日から心はすっかりパダオビと同化。(笑) パダオビがクワイ=ガンを慕う気持ちが、今まで以上によくわかる、実感できるっ。こりゃ、パダオビちゃんが「弟子にしてくださいっ!」って何度も押しかける、押しかけ女房な気持ちになるのも無理はない。

今週は「空海」を観に行こうと思っていたんだけど、どうしよう、『ザ・シークレットマン』を再度観に行ってしまいそうvv ひー。おまけにクワオビ萌えが、もの凄まじい勢いで胸を焼く。(笑)

アナオビもベイオビも大好きで、ってか、私はオビは総受け派なんだけれども、いやあ、それでもなお、このリーアムのカッコよさを観てしまうと、クワオビの強力さに太刀打ちするには相当の努力がいるだろうなあと考えてしまふ。。。クワオビに立ち向かえるのは、もういっそ人外に頼るしかないかもしれない・・・ってことで、ここはボガオビ(ボーガちゃん×オビ)でひとつ! ←なぜそうなる?vv

若造と並ぶと、ほら、こんなだもん。↓

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この貫禄、この渋さ、このセクシーさの威力、どうよ奥さん!? ←誰だよ?vv

年上の魅力の爆発、ハンパない! リーアムすげえ! ああん、クワオビのあの身長差と、渋いダンナ&可憐な幼妻のコンビの図の完璧さも、当然だったのであると改めて思い知るのでアリマス。

こないだの海外俳優さんの授賞式に、ユアン氏とリーアム氏が揃って登場したんでしょ? 年を重ねてもクワオビの絆は永遠よ♪ ユアン氏のパフォーマンスにあたたかく微笑むリーアム氏、まさにクワオビの再現☆

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はあ、尊い/// 尊すぎて涙が/// ←アホウ。

クワイ=ガンが登場するオビ=ワンのスピンオフ、はよはよ~。(切実)

映画『ザ・シークレットマン』観た☆(ネタバレあり)

夕べは宣言通り、レイトショーで『ザ・シークレットマン』を観てきました☆ 同じレイトショーでも、終了時間がかなり更けた時間帯になるタイムスケジュールでしたが、名古屋のいいところは、適度な都会なので帰りが午前0時近くなっても比較的安全な点ですね。ミッドランドシネマは特に。ラブ・ミッドランドシネマ☆

ということで、それでは感想にいきます~。

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おお、組織人間リーアムという新境地!!

脚本はたぶんもう一工夫必要な出来で、もっとマーク・フェルトと「ワシントン・ポスト」記者とのバディな関係を際立たせる演出が欲しかったとか、いろいろ思うところもありますが、私が懸念していた「アウトロー専門俳優のようなリーアムに、果たして組織の中の人間を演じきることができるだろうか?」という点は高いレベルでクリアしていたんじゃないかと思います~♪

ほら、日本で言うと、高倉健とかが組織人間を演じると目も当てられない出来になっちゃうじゃない?vv あんなふうな感じになるのを心配してたんですが、おお、リーアム・ニーソンの新境地開拓でしょうか、素晴らしい完成度のディープ・スロート、FBI副長官の演技でしたよ。

アクションをいっさい封じて、表情と貫禄、信念をうかがわせる演技だけで表現。白髪と皺を目立たせたメイクも、効果バツグン! リーアムの身長の高さが、孤高の副長官の「内部告発」という行為をスタイリッシュに、且つ重厚なものに見せています/// この人、ものすごく身長が高い割りに頭がちっちゃいから、13頭身くらいに見えるよね?(笑)

ただ、この映画は、事前にウォーターゲート事件について予備知識を頭に入れてから観た方がいいかもしれない。有名な事件だし、ディープ・スロートという呼称は誰もが知っていると思うけれど、希に知らないで鑑賞するとこの映画が何を言っているのかわかりにくいかもしれない。

そういう点では、『グレイテスト・ショーマン』とちょうど真逆。『グレイテスト~』はP・T・バーナムについて無知の方がきっと楽しめるvv

ちなみに、私は『X-FILES』のコアファンだったから、ディープ・スロートという呼称は子供の頃から馴染みがありました。2005年に正体が判明して、元FBI副長官(それもあのフーバー長官の部下)と知った時の衝撃も、覚えております。あれは全世界がビックリしたよね。

映画の見どころは、もちろんリーアムの美白髪なかっこいいマーク・フェルトなんですが、彼を取り巻くFBIの部下達の面々が渋くていい男揃いで最高です☆ 特に、終盤、「副長官がディープ・スロートでは?」と部下達がカンづき始める酒場のシーンは、秀逸でした。

それだけに、「ワシントン・ポスト」誌サイドの陣営のインパクトが弱いのが、実にもったいない。

結論――リーアム・ニーソンは組織人間も演じられる! これに尽きますな///

最後に――本当なら、映画のタイトルは『ディープ・スロート』にするべきだったでしょうな。でも、この言葉、性的隠語でもあるから使えなかったんでしょうね。エンドロールが始まる直前の締めくくりの文言「アメリカ史上最強の内部告発者として、その影響ははかりしれない」が、胸を打ちます。リークという行動に対する善悪の判断の難しさを含みつつも、法治民主国家アメリカという象徴を一面で体現した人物であることは間違いなく、「最強の内部告発者」という称号(?)を与えられる存在としては、今のところ彼を越える者はいないのではないでしょうかね?

あからさまに情報をペラペラ喋るという行為ではなく、うまいこと記者達を誘導して事件の真相に至らせたという、史実にあるところのクレバーな面を、もっと演出で表現できるとなお良かったのにな。脚本がやっぱり、あともう一工夫、といったところかなあ。

以上、個人的感想でした☆

しかし、年を取ってもリーアムは素敵/// これを観ると、オビ=ワンがクワイ=ガンをいつまでも忘れられないのも無理はないと思う也。(笑) 最高にイイ男だもん/// アナキンがどんなに焦っても、クワイ=ガンの境地でオビ=ワンの心に住むことは無理だろうなあ。アナキン頑張れ!(笑)

ということで、クワオビ前提のオビ=ワンのスピンオフ映画、まだ?vv

ラーメンの氾濫! & チョコミント豆乳を訪ねて & 追記、『エージェント・マロリー』がプライムに!

はあ、先週末の学会のお仕事、新旧の引継ぎをしたんだけれど、予想以上にちょっと大変な仕事がおっかぶさってきたような気がする。。。現在進行形の他学会のお仕事も掛け持ちだし、となると、これは今年は凄まじいタイムスケジュールってこと!?

ふはあ~~、なんだかちょっと不安になってきちゃって、先週末は実家でいささかしょんぼりしてたのでした。。。とりあえず、今年の9月上旬と10月下旬は岩手への出張決定ということだな。今年は岩手とご縁のある年になりそう。

名古屋、東京、京都、岩手・・・日本列島縦断、旅だと思ってできるだけ楽しみまっしょい☆ 元気出して♪

というこで、東京出張は無事終了したんですが、24日の学会後の懇親会が終わって外に出て見たら、こんな風景が広がっていてビックリ!!

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うひゃああ、ラーメンが道路に溢れだしてる!!(仰天)

駿河台の坂下の裏路地なんですが、道行く人もたまげている。なんだってこんなことに!? なんなん、これ?? いやあ、驚きの光景でしたわ。

ラーメンもったいない、と思いつつ、しかし最近、ほんまに食欲がない。。。私はストレスは脳に来ずに体に来るタイプなので、この食欲減退は明らかにストレスだ。原稿溜まってるからなあ~~。

そんなストレスに負けないためにも、栄養は取らねばということで、コンビニで豆乳を買うのですけど、あの、たしかチョコミント味の豆乳ってのが売り出されたはずなんですが、どこに売ってるの??

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うちの近所は、コンビニ全種類が集まっている地帯なのに、どこのコンビニにも置いてないよ、見かけないよ?(涙) 人気があり過ぎて売れちゃったのかしらん。

仕方ないので(?)、期間限定の可愛いチョコを買ってみた☆ 食欲のモチベーションを上げるためと称して。

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宝石のような苺チョコ♪ アップルパイも一緒にどうぞ☆

可愛いですねえ~、おうちに持って帰って、オビにあげよう。オビはきっと大喜びですね///

そんなこんなで、ちょっぴりブルーな気分のワタクシ、慰めと癒しはやっぱりオタクネタに限る! こんな時こそ、ガシガシと萌えネタで狂い踊るのだああ。

そういうわけで、今夜、『ザ・シークレットマン』観に行くべかなあ? 昨日今日と名古屋は15度の気温で暖かいし。『空海』はたぶん長期間上映するでしょうが、『ザ・シークレットマン』はなんだかすぐにレイトショーがなくなりそう///

 

追記

おお、さっきプライム・ビデオを見てたら、『エージェント・マロリー』が入ってるじゃ~~~~ん/// 観る観る観るうううう///

富士山♪ & 3月始まりの手帳

昨日、無事に帰省を果たしました~。新幹線の車窓から見た富士山は、雪の帽子を被って、こんな感じ。

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雲の加減かなあ、なんだかちょっぴり首をかしげてるように見えるんですが?(笑)

それにしても、東京は名古屋より寒いねえ。品川駅で電車を待ってたら、とっても寒かった///

でも、一夜明けて今日は、なんですか、日中の気温が14度まで上がるって?? 寒暖の差が大きいですねえ。本日は明治大学でお仕事です、がんばります~。

んで、話は全然変わるんですけど、昨年の10月から私が使っているハイタイドの「わたしの手帳」、すごく気に入ってるんですが、なんとこのシリーズは3月始まりのタイプもあるんですね! 

知らなかった・・・。私の職業は・・・ってか、日本のたいていの職場は年度換算じゃないですか。だから手帳は、4月から始まって翌年の3月までが一冊に書き込めるタイプのものがベストなんですよね。私、ハイタイドのレトロシリーズを使うのは昨年が初めてだったから、このシリーズで3月始まりがあるって知らなかった。ので、10月始まりの手帳を買ったんですが、あらら~。

ということで、どうしようかなと考えたんですが、一応、上の画像の3月始まりも買っておきました。お色は、春らしいパステルカラーで、アイボリー、イエロー、グリーン、ピンクとあって、グリーンと凄く迷ったんですが、今使ってる10月始まりの「わたしの手帳」の色がグリーンなので、こちらは上の画像のようなピンクにしました♪ 可愛い///

あーん、これでまた手帳が増えちゃった。。。なんだかんだで、手帳は現在5冊を並行使用! これに日記が2冊! どんだけノートライフを満喫してるんだって話ですよねvv

しかし、春先はほんと物欲が蠢き出します・・・。やばい、どこかでストッパーをかけないと、ヤバイ///

春のお財布 & 今週末から美白髪なリーアム♪

今日は東京の実家へ出張を兼ねた短い帰省です。明日は学会のお仕事が都心であるので。胃腸風邪にもめげず、がんばるどー、おー。

外食するとお腹を壊してしまいそうで心配なので、夕べも自炊いたしました。自炊なら安心するからね。

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豚肉の味噌煮込み&ピーマンとじゃがいものソテー☆

久しぶりにマスター・オビ=ワンとナイト・アニーのコンビです。ライトセーバーで今まさに切り分けようとしております! ケーキ入刀のようです!(笑) ライスもお茶碗じゃなくお皿でサーブすると、レストランの食事みたいだね♪ 食後には紅茶をいただきました。

ところで、ふらふらとネットを彷徨っていたら、春財布で「おっ///」と心惹かれるものが発売開始になっていた!

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わああああ/// 上品で素敵なカラー///

私は最近、グリーンに惹かれるような気分になっていて(疲れてんの?笑)、このお財布のカラーにグググッと引き寄せられました! もともと、このataoというブランドのlimoシリーズの長財布は好きで、今ヘビロテで使ってるのは以前にもココで紹介しましたが、コチラのタイプ。↓

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このキャンディ・カラーがたまらない!

滑らかでツルツルのエナメルの感触も、ものすっごく気に入っていて、壊れたら次回も絶対このお財布を使うって決めていたところ、新色が発売されまして、それがハートにズキューン(←古いヨ)したのであります☆

ということで、ポチ。手元に届くのは4月20日で、ちょっと遅いですが、今はサントリーニ・イエローのお財布で満足してるからいいのだ。

春のお買い物シーズン、やや先取りしてスタートしてしまいました。女の子で良かったなあって、お買い物すると思いますよね。お財布の中身は軽くなるが。。。

さて、今週末は私は学会関係で忙しいけれど、リーアム・ニーソンの『ザ・シークレットマン』も公開が始まるし、大スペクタクルと謳っている『空海』もスタートするね! 来週からまた映画三昧でございますな。

どーでもいいけれど、『ザ・シークレットマン』のリーアム、めっさカッコイイな! 白髪が最高ではありませんか/// うーん、クワイ=ガン健在☆(違)

お籠り生活 & オビ洋書『KENOBI』第三章読了、ベイオビか!? & お醤油さし買った

うーん、お腹も本調子に戻らないし、なんだかゾクゾク寒気もする・・・というので、お熱を計ったら軽く発熱してました///

ということで、本日は一日おうちでおとなしく、お籠り生活☆ そんなことじゃないかと思って、昨日のうちにお仕事道具を持ち帰っていたのですvv 用意周到・・・というより、お仕事中毒だこりゃ。

食べないと風邪も治らないですので、朝食がんばっていただきました。

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簡素でヘルシーで爽やかな朝食♪ ベン・ケノービも、きっとこんなふうな朝ご飯を食べていたのでは? ・・・駄菓子菓子、熱で味覚がおかしくなってて、ヨーグルトにかけたベリー類がことごとく酸っぱく感じた。(汗)

んでもって、午前中はのろのろと原稿を書き進め、お薬飲んだりして、片が付き始めたので休憩。息抜きにオビ洋書『KENOBI』の第三章を一気に読了。まだまだオビが登場する第六章まで行きつかないけれど、この第三章でちょっと萌えが走った箇所がありましたので、ご紹介しまあす☆

タトゥイーンで厳しい暮らしを送る人々の様子が延々と書かれているのですが、そうした人々の間には、過酷な生活から逃避する憧憬の対象として、オルデランへの片道切符があるというんです!! タトゥイーンと違って、環境に恵まれた美しい惑星オルデラン。オルデランへ行くことが、タトゥイーンの人々の夢だそうで。

オルデランの名前がいきなり登場して、ドッキリしました/// ベイオビかとか思っちゃって/// でも、これ、ここに唐突にオルデランの名前が出てくるということは、この小説、ベイルさんとオビ=ワンの秘密の交流も書かれている可能性があるのでは?(嬉)

読み進めないとわかりませんが、そういえば、ジュード・ワトソン女史の『ラスト・オブ・ジェダイ』シリーズでも未邦訳の巻で、ベイルさんが登場してフェラス・オリンと出会うシーンがあるそうじゃないの! 『KENOBI』も、も、も、もしかしてベイオビ!?

それと、我慢できなくて後ろのページをチラ読みしてるんですが(笑)、この『KENOBI』で描かれるオビ=ワンはどうもかなり聖母っぽいと思われる/// 先に紹介した序章でも、「kindly(優しい)」という形容詞が使われていましたが、第六章でも「A pleasant smile(感じの良い笑顔)」と称されています♪ たぶん、こんな感じかな?(萌)↓

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『WILD SPACE』では、ベイルさんからしょっちゅう「イライラするほど高慢!」だの「慇懃無礼で冷たい!」だの、「純粋だが天然!」だの言われてたのと比べると、『KENOBI』のオビは穏やかで優しく円熟した聖母っぷりを発揮しているらしい/// わーん、早く先を読みたいよおお~。

オビ洋書に悶々しながら、15時になりましたので、おやつを食べました☆

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京ばあむと、一保堂の抹茶ラテ///

渋めのおやつです。なんか、背後でクワオビが変な格好してますが、気にしないで。(笑) 

おやつの後は、手帳タイム☆ 『KENOBI』に思いがけずベイオビ萌えがあったので、ついつい落書きしてしまいましたん♪

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トラベラーズノートさん、ごめんなさい!!vv

天下のトラベラーズノートを、こんな腐った使い方して/// 絶対インスタなんか挙げられないネvv なんちゅうモンを描いてしまったことやら~。これも全部、お熱のせいと思ってお許しくだせえ///

ところで、先日、実はお醤油瓶を割ってしまって(汗)、代わりの品をいろいろ探してたところ、アフタヌーン・ティー・リビングで可愛いお品があったので即決で買いました!

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超可愛い!!

すごく小さい、プチサイズのお醤油さしなんですけど、一人暮らしにはちょうどいい大きさです。使ってみたら、液垂れもしないし、良かったです☆ お刺身とか食べたくなっちゃうねえ~。

腹痛にもめげずスタバる! & 映画『グレイテスト・ショーマン』観た

昨日、宣言通り夜に『グレイテスト・ショーマン』を観て来たのはいいけれど、ちょっと暖かくなってきたからと油断してワンピースで行ったら、今朝は冷えたのかものすごい腹痛で飛び起きた。。。やっぱり、まだ胃腸風邪が根治していなかったみたい。今週末は24日に東京で学会だし、うーん、おとなしくしていよう・・・。

と思う傍から、腹痛がどうやら治まった頃合いをみて、出勤途上でスタバに寄ってしまいましたあ/// 今季新発売のフルーツレアチーズケーキが食べたかったんだもん。

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うきゃあああ/// 私の大好きなドライフルーツが星の様に入ったレアチーズが美味しそう///

ということで、お腹を心配しながらも頑張って(?)食べました☆ お供は、こないだ飲んで美味しかったから、ストロベリー・ミルクラテを。

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あ、成功した、美味しい///

おお、これはヒットですぞ♪ タルト生地もサクサクしてて柔らかくて私好み♪ 私は実はあまりタルトが好きじゃなくて、どちらかというとパイ派なんです。でも、そんな私でも楽々食べられました。これは期間中に再度トライしたいメニューです。

んで、それでは昨夜観て来た『グレイテスト・ショーマン』の感想にいきまっしょい☆ ヒュー・ジャックマンの歌声を堪能したくて、アトモス上映にしたよ。

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平日の遅い時間帯にもかかわらず、客席はかなり埋まっていて、特に私のいた列は横一列全部埋まってたvv ひーvv まあ、一番臨場感ある角度で観れる列だからね。

んで、感想ですが――

あ、これはディズニーだ///

という感じでした。(笑) どういうわけかと言いますと、ひたすらハッピーエンドで前向きで明るいドラマツルギー

P・T・バーナムって、見世物研究や差別の社会構造研究では超有名な歴史的人物で、彼を描く際には、差別と見世物の功罪がやっぱり問題化されるんですが、この映画はそこはさらりと触れる程度で、あくまでエンタメに絞っています。

それはそれでいいんですが、社会のアウトロー層のシリアスな逆転劇というサスペンスフルな盛り上がりを期待すると、やや物足りないかもしれないね。悪人(差別主義者)が極端に少なくて、善人ばっかなシナリオだからね、そのへんがディズニーっぽく感じた理由だろうな。闇の存在感が薄いんだよね。

まあ、でも、ヒュー・ジャックマンの歌と踊り、サーカスのメンバーの達者なダンスなどで、ミュージカル映画としては成り立っていると思いましたん♪ アトモス上映だったからもあるけれど、音楽に浸れてあっという間の鑑賞でした///

・・・でも、やっぱさあ、ヒュー・ジャックマンにバーナムはかなり危なかったと思うよ、正直。興行師としての図太さ、頭の回転の速さ、勘定高さ、打算的な洞察力――そういった詐欺師および山師すれすれのバーナムの人柄は、ヒュー・ジャックマンのピュアなキャラとは、本当は本質的に合わないものなんじゃないでしょうかね? 今回も、彼の歌とダンスは素晴らしかったけれど、バーナムを演じきれたかというと、どうなのかな? ただ、脚本自体が、なんか実在のバーナム像からかなり距離があるから、いいのか?(笑)

腹に一物ある男を演じさせるには、ヒュー・ジャックマンはあまりにピュアなオーラが強くてね。断っておきますが、これは俳優さんの才能の優劣の問題ではありません。何でも演じられるカメレオン俳優なタイプが最上だとは、私は思わないので。「この俳優にしか出せない味」というものを持っている俳優さんがいて、いいと思うんだ。

んで、ミュージカル俳優としてのヒュー・ジャックマンに話題を戻せば、たとえば例の『レ・ミゼラブル』あるでしょ? あれも、いい映画だとは思うけれど、個人的にはキャスティングは逆の方が良かったと、今でも私は思ってる。

つまり、ヒュー氏はジャン・バルジャンではなく、むしろジャベール警部を演じるべきであって、ラッセル・クロウジャン・バルジャンを演じるべきだった。過去を隠して(つまり世間を欺いて)市長をやっているという、胆の太さと二面性を持つジャン・バルジャンを演じるには、ヒュー氏はあまりに純粋すぎる。かえって、極度に法に一途なあまり、想像力を欠落してしまったジャベールのキャラの方が、ヒュー氏のピュアさを最大限に発揮できたのでは?

まあ、単に私が、原作のジャベール警部に萌えているからかもしれんがvv

ユアン・マクレガーと同様、ヒュー・ジャックマンって、骨の髄から腐った悪人は演じきれない俳優さんじゃないだろうか? ユアン氏とヒュー氏が共演した、『彼が二度愛したS』って映画も、ノワール作品のはずなのに、なんだか百合同士がイチャイチャしてるだけの映画に見えてしまってさあ/// 個人的には楽しいのだが、なんだか違うよね?(笑)

ということで、いろいろヒュー氏のことを考えながら、フィリップがもう少しスマートな正統派美男子だったらなあとか、結局あの演劇評論家のキャラが一番興味深かったのではとか、諸々思いつつも、歌!ダンス!ヒャッホー!で楽しんだのでした☆

しかし、こうしてみると、2000年代のミュージカル映画で私が太鼓判を押して薦めるのは、未だに『シカゴ』がトップなのかなあ、とか。

 

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 キャサリン・ゼタ=ジョーンズを見直した作品だし、なんといってもレネー・ゼルウィガーの演技が上手い! これぞミュージカル・・・って当然か、もともと舞台があっての映画だもんな。

そこで、はたと気づく。私が評価するミュージカル映画って、もしかしてあらかじめ舞台で成功してから映画化された作品なんじゃね?(汗)