さあ、今日から一泊二日で、千葉県は犬吠埼へ出張です! 某ウィルスには十分気を付けながら、計3名という少人数で参ります。お天気は快晴! 海に行くには絶好の日和ですね。
午前中のJRしおさい3号に乗車して、一路、銚子駅へまずは向かいます。列車の名前は「しおさい」だけど、銚子駅までずっと内陸を走るので、車窓に海は見えません(笑)。
銚子駅には11:57に到着。真っ青な空の下、駅に降り立ってもまだ海は見えませんvv
だけども、空が広くて明るくて、確実に海が近い気配がします。マスクを外すと、潮の匂いもかすかにします。
ちょっとトリビア的なんですが、銚子は日本初の修学旅行の記念地でもあって、こうした碑もあります。面白いね。
駅前商店街を少し歩いて、歴史のあるお寿司屋さんに入りました。腹ごしらえは肝心です。
見て、この黄金色の伊達巻/// それに真昼間からビールも///
この伊達巻は、よくある伊達巻とは違って、すごく滑らかでプリンみたいでした。このお店の名物なんですって。写真には写ってませんが、つみれのお味噌汁もついてきました。
関東人の心のふるさと、坂東太郎!
この川幅を見よ! 実に雄大です、銚子大橋のすぐそばですよ~。カモメもサギも飛んでいました。スケール大きいなあ。
銚子漁港が近いので、漁船がいっぱい。網を巻き上げる大型クレーンを装備した漁船もいましたよ。
利根川を堪能して、また駅へ戻り、銚子電鉄に乗車します。いよいよ犬吠埼へ向かうのです。銚子電鉄の駅は、JRと同じホームの奥の方にある。
絶対にあきらめない!
なんでこれが駅の標語なのか、しかしなかなか胸を打つ銚子電鉄改札でございます。
2両編成の可愛い銚子電鉄☆
房総半島は、この他にいすみ鉄道とか、可愛いローカル線がいろいらあるよね。駄菓子菓子、銚子電鉄に乗っても、まだまだ海が見えないのであったvvv
およそ20分程乗車して、犬吠駅に到着~♪ なんだかすごくレトロキッチュな駅舎でございます。もう15:00を回っていましたので、そのままゆるゆると今夜のホテルを目指して歩いていきます。ホテルへ向かう坂道を降りていくと、
やっと海が見えたああああ///
おお、太平洋の荒波が岩にぶつかって、白い波頭が見える。遠くに犬吠埼灯台、いい光景です。徒歩8分程で、今夜のお宿である犬吠埼観光ホテルに到着☆
潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(千葉県銚子市)| 公式ページ (inubou.co.jp)
子供の頃、泊まった思い出どおり。あまり変わっていないな、懐かしい。ロビーに会った生簀は無くなって、なんかテラスなスタイルになってましたが、全面ガラス張りの窓から見える大海原の光景は同じだった。
なんか怪しげなイルカの眼がvvv
ホテルの前はプライベートビーチになっていて、自由に波打ち際まで降りていけます/// 高級ぶってなくて、実に庶民的な気さくなホテルですが、立地条件は最高です! スタッフさんもみんな親切で明るい。露天風呂は、男湯も女湯も目の前に太平洋が広がる、絶好のロケーションなんだよ~。
まずは大浴場で汗を流してから、27畳という広さの客室で、我々3名と、それからZOOM参加の1名とを加えて、編集会議を行いました。みんな真剣。
編集会議が順調に済んで、さあ、肩の荷が下りたところで、お待ちかねの夕飯です☆
海の幸! 海の幸! 大漁だああ///
お刺身がどれもこれも、分厚く切ってあって大満足。写真に写せなかった料理は、下のメニューをご照覧ください。↓
はあ、たまらん/// この盛りだくさんのメニューを見よ///
もう私はお腹いっぱいにはちきれそうになってしまった。デザートのプリンまで食べられなかったのが残念! 男性陣は、ぺろっとたいらげてた(笑)。
夜は27畳のお部屋で宴会☆ 大きなモニターにPCつないで、アマプラでB級映画を見ながら盛り上がり、ワイン3本開けて、お菓子食べて/// はあ、なんという幸せ/// お開きは午前1時でしたん。