名古屋城の本丸御殿 ＆ 「屋敷女」観た（ネタバレ有・辛口） ＆ 今夜は「ヴェノム」

毎日お暑い日が続いております～。

昨日（6日）は、とろけてバターになりそうな猛暑の中、名古屋城に教え子さん達と行ってきました。実は、3年前（？）に、名古屋城周辺に「金シャチ横丁」というゾーンができたのですが、私は今まで一度もそこへ行ったことがなかったから、今回はちょっとそれが楽しみ。ってか、もうずいぶん長いこと、名古屋城そのものに来ていなかったvv　近いのにvv

市役所駅で降りて、7番出口を出ますと、すぐに金シャチ横丁の看板がありました☆

例によって、じゃっかん傾いた画像ですが（笑）。んで、すぐに宗春ゾーンが右手に見えてきます。

入口には、「おいしいなごやの水」のモニュメントが（笑）。でも、名古屋の水道水は本当に美味しいんだよね♪　東京からくると、水質の違いがすぐにわかる。東京の水道水の不味さといったら。。。木曽三川の豊かな水量を誇る名古屋圏のお水に感謝、名古屋人は薩摩藩の方々には永遠に感謝ですね。

ここで、偶然に同僚とも行き合い、一緒に正門まで歩いていったのですが、これが実に遠い！！（涙）　東門はまだ近いんだが、正門は堀をぐるっと一周しなくちゃいけない。うーん、広すぎる名古屋城の敷地。。。暑くて倒れそうになった。

それでも無事に正門で教え子さん達と合流。みんなで本丸御殿に向かいます。けっこう高校生や子供を連れた家族連れ、それに外人さんが来ていました。

見てください、この豪奢な欄間///

最初は小さな市民団体の活動から始まった、この本丸御殿の復元。それがみごとに実を結びましたね～。私の計画する文化施設も、実現するといいな♪

そんな真面目なことを思いつつ、一方では、天海となった十兵衛がこの時代にこの本丸御殿に家光の使者とかなんとかの名目で訪れたら、どないなふうだべとか、相変わらず「麒麟がくる」妄想を繰り広げてましたけどもvv　そんな視線で、ついつい、豪奢な本丸御殿の意匠に桔梗紋を探してしまう、アホウなワタクシ///

さあ、そうして、心ゆくまで見学を堪能してから、楽しいランチへ。義直ゾーンにある「備長」を予約してあったので、そこでまたもや鰻ですうう！！

けっこうなボリュームのひつまぶしに、昼間からビールも///

みんなでいろいろなことを語り合って、本当に楽しいひとときでした♪　こないだの野郎どもとのお食事会も楽しかったが、女の子同士のお食事会も負けず劣らず楽しいもんです。

12:30にお食事を終えて、駅で解散。私はいったん自宅へ戻りまして、お仕事関係のメールとTELを済ませてから、思い切ってネットでチケットを取って、センチュリーシネマに映画「屋敷女」を観に行くことにしました☆　どうせお出かけ日和なら、全部いっぺんに済ませてしまえと思いまして、ハイ。こういうことができるのも、自宅が交通アクセスにめっちゃ便利なところにあるおかげ。

17:35からの上映スタートです。感想は――

・・・・・すまん、つまらんかった。。。

あれ？　巷で高評価なので期待して行ったんだけども、これは全然ツボらなかったぞ？　どこがそんなに面白いんだ？？　私はおバカ映画も好きだし、バカに徹していれば少々のリアリティの無さは目をつむることができるタイプなんですが、この映画はおバカ映画でもないようなくせに、リアリティも無い。。。

妊婦がそろいもそろって二人とも車を運転してるって状況が、まず感情移入しにくい。もうすぐ生まれそうというのに、家族の申し出を断って一人で家にこもる主人公の気持ちもわからない。ママが声をかけながら近づいてくるのに、ドアを開けていきなり刺すとか、ありえない（声でママだとわかるだろ？）。警官が、足手まといになる若造を自分と繋いで、発砲音のした家に援軍も呼ばずに飛び込む心理も理解不能。若造君は、結局、前頭葉を傷つけられてロボトミー状態ってこと？？

最大の難点は――屋敷に侵入するこの女、結局、何がしたいわけ？？

赤ちゃんが欲しかったとして、そんな自分の人生滅茶苦茶にした女の赤ん坊が欲しいか？　失くした自分の赤ん坊の身代わりにしたいという心理も、説明不足で理解しづらい。

ん～～、レイトで観れなかったので、これで1,900円はちょっとなあ、と思っちゃった。でも、まあ、気になっていた映画を観ることができてよかった。

午前中～お昼はお仕事、夕方にはフラリと映画館へ、なんて、充実して楽しい一日だった。猛暑はキツいけれど、お出かけはやっぱり気分が明るくなる。いいもんです。それこれも、名古屋がコンパクトで移動しやすい街だからなんでしょうね。

というわけで、満足した昨日から一夜明けた今日は、ラボで、11:00から名古屋市文化振興課の方の訪問を受けて、文化施設企画のご相談。お互いに今日は顔合わせのご挨拶という形でしたが、世代が一緒ということもあり、例によって私は♂との仕事の相性が良いので、話も弾み、見通しがだいぶ開けてきた☆　持久戦になろうかとは思いますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

午後は、ノルマのお仕事をバリバリバリ。目途がつくまで仕上げていこう。今夜は地上波で「ヴェノム」だから、せいせいした気持ちで鑑賞したいのであります（笑）。「ヴェノム」を、天海になった十兵衛に取り憑いている信長様の御霊という妄想視点で楽しむわ///　おほほほ～。

こんなおっかない顔してるけど、ヴェノムちゃんたら、本当に可愛いんだから///　そういうところも、「麒麟がくる」の信長様に似てるんだよね～///　軽率なクロスオーバー、好き（笑）。

鰻会 ＆ 明智神籤

昨日の鰻会は、とっても楽しかった///　同僚2人（♂）と18:00に現地集合。

まだ日が長くて、とっても暑かった（汗）。風もなく、蒸し暑くてね。ま、考えようによっては、絶好の鰻日和なのかもしれませんが。同僚の一人は、ふだんからビシッとスーツでキメてくる男性でして、この猛暑のさなかにも、やっぱりスーツだった！（驚）　すごいなあ～。

ジャ～～～～ン☆　名古屋名物ひつまぶし～～～☆

コロナ禍のせいでしょう、銘々のお櫃に入って出てきた。「食べ方の説明は・・・いらないようですね」って、お店の人が（笑）。私達、どんだけ常連だよ？vv　

駄菓子菓子、さしもの「いば昇」も、値上げしてたなあ。昨今の世相では、いたしかたないかもしれません。

瓶ビールもしこたま飲んで、映画の話や歴史の話、宗教の話などなど、話題はとどまるところを知らず。20:00まで楽しんで、そこでまずは一次会終了。1名がここで退場しまして、後の二人で、「西原珈琲」でコーヒーを飲むというお決まりのコースを遂行しました。アイスクリーム付きホットコーヒーなるものを美味しくいただきながら、研究のお話を少々。21:30に閉店となるので追い出され（笑）、こうして鰻会はすべてのコースを無事に終了したのでありました☆

はあ、楽しかった///　命の洗濯したやんね～///

また次回を約束して、そうね、今度はもうちょい涼しくなった秋口にでも計画しましょう♪　こうして気軽に「行こ、行こ」と誘い合わせてご飯食べに行ける仲間がいるのは、本当に幸せ。これから、こういう、私みたいなライフスタイルの人間がどんどん増えていくんだろうな。良いことだ♪

一夜明けた本日は、またもや凄まじい暑さでしたが、朝一に職場に入ってお仕事バリバリしてましたから、猛暑はあまり影響なかった。お仕事も、昨日鰻で精力つけたせいか、バリバリこなせた。

そして明日は、今度は教え子さん達を引率して、名古屋城へ見学ツアー。ランチは彼女達が計画して、またもや鰻！！（笑）　いいんだ、真夏だもん、鰻を食べまくるのだああ！！

ってなことで、私も巷で話題の、明智神籤を先日引いてみたよ！

一発で、大吉や～～～～ん///

明智的には、これは美味しいのか？（笑）　やはり凶を引くべきなのでは？vv　私、「品行方正」だそうですよ？　野郎どもと鰻会とかいって、たむろってるくせに？vv

岩倉出張完了 ＆ 今夜は鰻 ＆ 文官の皮を被った蛮族十兵衛vv

昨日（3日）の午前中は雨でしたが、岩倉まで講演に赴いてきました。蒸し暑さが凄まじいので、とてもスーツは着れず、綺麗めのミント色のロングチュニックに、同色のスカートを合わせて、せめても足元は水色の9センチハイヒールパンプスといういでたち。土屋鞄の黒のビジネストートで、きちんと感をなんとか演出（笑）。

こういう時、十兵衛だったら、びしっと素襖や裃でキメてくるんだろなあ///

この画像、好き過ぎて、何度も貼っちゃう///（惚）

講演は滞りなく済みまして、スタッフさんもたいへん親切であたたかく、来年の講演の約束までしてきてしまったvv　女性スタッフさんとは、なんと「麒麟がくる」の話題で盛り上がれたして！　彼女は染谷信長推しでしたよ（笑）。そういや、岩倉は「信長公記」にも登場する土地柄、中世の歴史には関心が深いのでしょうね。

しかし、オンラインやオンデマンドに慣れ過ぎてしまっていたらしく、久しぶりの対面講演90分のカンが鈍ってしまっていて、時間配分にちょっと焦った。いかんな。

お昼過ぎには無事終了して、帰途に就きました。午後が空いたので、このまま「屋敷女」でも観に行こうかと考えたのですが、とんでもない蒸し暑さと、久々の出張講演でやっぱり気疲れした気配があったので、直帰することに。

おうちに帰りついて、すぐにシャワーを浴び、念のためにノートPCをあけてメール確認したら・・・

お仕事関係メールが20通越え・・・（呆然）

1日で、しかも午前中だけで、なぜにこんな大量メールが。。。嗚呼。。。一つ一つお返事してたら、ゆうに1時間半以上かかってしまいました。終了後、冷蔵庫からお酒を取り出して、ホッと一息。

オビに私を仮託して（笑）、「はあ、疲れたべ～～～」。

ダメだなあ、体力が落ちてきている。ってか、どんだけ体力があっても、この蒸し暑さでは。。。気圧の変化か、頭痛もしてきた。これは「屋敷女」を見送って直帰してよかったかも。無理せず、少しソファに横になって仮眠を取りましてん。自分を労わってあげましょうネ。

という感じで、昨日は変則的なお仕事モードだったわけですが、一夜明けた今日は朝から快晴。屋内にいる限りは、たいへん気分も上がる青空日和となっております。が！　今日は猛暑アラートが最大限に振り切っているということで、お外に出たらジュッと蒸発間違いなしの予報が出ておりますゆえ、おとなしくおうちに引きこもって、会議にはおうちからアクセスする。もうほんと、殺人的な暑さよ、ヤバイよ。本気でこの気温のさなか、どこぞでオリンピックなんぞやっておるのかね？（苦笑）

とはいえ、夕方にはお外に出まして、今夜はひつまぶしを食べに行ってきます☆　体力つけるためには、鰻よ！！　先日の土用の丑の日には間に合わなかったから、今夜食べるんだ♪　冷たいビールと一緒に♪　気の置けない仲間と、密を避けて３人こっきりで♪

それを楽しみに、昼間はオンライン会議と、学会発表のための読書と、原稿と、バリバリこなすぜぇ、やるぜぇ、ぜぇぜぇ（笑）。

思えば、戦をしていない時の十兵衛も、書類仕事をわんさかこなしていたよね。そういう文書が大量に残ってるし、「麒麟がくる」でも摂津との攻防のエピソードでそういうシーンが出てきたし。

書棚を背景にした攻防が、有能な文官同士の衝突という場面に実にふさわしいですな。駄菓子菓子、結局、十兵衛が摂津を追い落としたのは――

武力断行のコレなんだけどねvv

摂津の予想をはるかに上回る明智十兵衛のサバイバル・レベルvv　外見はたおやかで上品で知性的でありながら、中身は最高レベルの戦国武将としての猛者ぶり！！　美濃出身の叩き上げの武将の強さがどれほどのものか、しょせん公家な摂津には想像もできなかったでありませう。

無数の暗殺ダンジョンを、たった一人で、しかも脇差1本で切り抜ける十兵衛、マジにヤバいレベルvv

こんなのに飛び込んでこられたら、義昭だって、そりゃ、「な、な、何事おおお!?」って悲鳴をあげるでしょうよ。

「お分かりか？」って、まさにお分かりか？ってなモンですよ。怖い怖い（笑）。狂い桔梗とでも呼ぶべき、明智十兵衛のダークサイド発動ですね///　こんな十兵衛が決意して本能寺に攻めてきたんだもん、そりゃ「是非もなし」になりますよね、信長様vv

涙目になっている信長様、ママのお説教とお仕置きが免れないと知った子供みたいな///　　

上の「お分かりか？」画像の十兵衛の顔で、いつも叱られて泣いちゃってる信長様の日常を妄想すると楽しい。もちろん、その妄想の場合は、本能寺の変は無かったことで（笑）。

ハード・デイズ ＆ ヴェノムとなった信長様☆

あちゃちゃちゃちゃ～～～～！！

あっつい！！

とてつもなく暑くて、外に出ると本気で命の危険を感じるヨ～。それでも、何かとお仕事で出かけなくちゃならなくて、はふ～～～～。

先日の土曜日（31日）は、巷がBSプレミアムの「麒麟がくる　総集編」再放送に湧いているなか、私は名古屋に文化施設を作るために、市議さんとのお話し合いに出席。企画チームメンバーと一緒に話し合いましたら、おお、予想していた以上にいろいろ根回しをしてくれているみたいだった。これは嬉しい♪

そして、その知事さんと、個人的な共通の思い出もあったことが判明して、うん、人間関係もスムーズに運びそうな感触☆　紹介の労を取ってくださったチームメンバーの方には、感謝感謝でございます。

ただいますぐという事態にはならないにせよ、焦らず粘り強く、根気良く、目標に向かって弛みない努力をし続けるのだ。がんばれ、私！

そして、23時近くに帰宅して、シャワーを浴び、それからノートPCを開いて、今度は某学会の将来構想の原稿作り。ガガガーーと作成して、日付変更線を超える直前にUP。フラフラになりながら、ベッドにもぐりこみました。

んで、一夜明けて、朝9:00からは、ZOOMでその学会の将来構想のミーティング。寝ぼけ眼で参加して、コーヒー２杯がぶ飲みしながら討論。駄菓子菓子、途中で、目の前が真っ白になって呆けること数分というていたらく。終了したのは12:15。

午後は用事がないので、少し読書でもと思ったんですが、すさまじい眠気に襲われ、あえなくダウン。熱中症のような症状で、夕方までひたすら寝こけた。

16:00頃に、もそもそ起きだして、シャワーを浴びて、冷たいサイダーをごくごく。そして、ネットで昨日の「麒麟がくる　総集編」の感想を漁り、阿鼻叫喚の巷の様子を楽しみました（笑）。

ちっ、スピンオフ情報はなかったかあ～。

でも、希望は捨てない。麒麟がくる、ならぬ、スピンオフがくる、ということでvv

スピンオフは、第一希望はもちろん天海ルートなんですけど、これだと信長様が出ない可能性があるのがねえ。だから、たとえ天海ルートだとしても、回想シーンなんかで信長様を出しちゃおうよ。或いは、天海となった十兵衛に、執ねく取り憑いている信長様の霊とかでも、いいよ（笑）。

怨霊として十兵衛に祟っているわけではなくて、天海となった十兵衛の守護霊みたいになっちゃってる信長様がいいな♪　天海僧正暗殺計画なんぞが実行されそうになった時、おもむろに信長様の霊が発動して、第六天魔王のオーラで暗殺者を滅してしまうのさ///　天海＝十兵衛は自分に憑いている信長様の霊をコントロールしようとするんだけど、十兵衛が危機に陥ると信長様の霊は抑えのきかないパワーを発揮してしまうのね♪

それ、なんてヴェノム？vv

駄菓子菓子、それにしても、ふつうは敵同士でイメージされるはずの信長と明智に対して、こんな仲良しほのぼのなスピンオフを妄想してしまうようになるとは、まったくもって、「麒麟がくる」インパクト恐るべし！！

総集編でカットされた、プロポーズ・シーン。このシーンがカットされた理由を知りたいです、帰蝶さま（笑）。

さあて、明日はまたもや朝一から、今度は岩倉まで講演のお仕事ですよ～～～vv

万年筆とガラスペン届いた☆ ＆ 今夜は「麒麟がくる 総集編」再放送、美しい従兄妹が呼ぶ悲劇

出張から戻ってからこっち、ノルマのお仕事を粛々とこなす日々で、公開が始まった「屋敷女」もまだ観に行けていません。。。平日の夜に観に行こう。そうこうするうちに、「ファイナル・プラン」が終わってしまひそうだが（汗）。

そんな蒸し暑さの凄まじいさなか、昨日（30日）、ついに我が手元に届きましたよ、奥さん！　ナガサワ文具センターの万年筆「阪急マルーン」と神戸インク物語とガラスペン「和ソーダ」が！！（喜）

ああああっ、超絶可愛いいいいい///

待った甲斐があった！　高い買い物だったけど、買ってよかった！　ガラスペン「和ソーダ」は、思ってたよりミニサイズだ。さっそく神戸インクを付けて、ほぼ日手帳に文字を書いてみたんですが、ミニサイズなのでちょっとフラフラする。でも、可愛いので許す（笑）。

画像だけで見ていた時には、主軸のバルーンが持つときに邪魔じゃないかなと不安だったんですが、そんなことなかった。かえって、指の滑り止めになっている。よく考えられている構造なんだなあ。いやあ、可愛い///

まずい、ガラスペンにもハマってしまいそう。キャップ付きのガラスペンを既に1本持っていて、この「和ソーダ」は2本目になるんですけど、あんまりにも気に入ってしまったので、このシリーズを揃えたくなってしまいそうだし、他のユニークなデザインのガラスペンを探索してみたくなる。まずい、やばい。万年筆に続いてガラスペンにまでハマるとなると、お財布が火の車になること必定！！　

鎮まれ、我が物欲よ！

しかしまあ、清少納言じゃないけれど、文房具って本当に心を癒してくれますね～。何かストレスな事態があっても、新しい筆（＝ペン）、新しい紙（ノート）があれば、そんなストレスなどどこ吹く風ってなもんよ♪

さあ、後はペリカンのグリーンホワイトを待つのみですわな☆

ということで、夕べはあまりに暑かったので、割合に早めに退勤して、さっさとお風呂に入って、TVで「ワイスピ　アイスブレイク」をステイサム兄貴目当てて観てた。「アイスブレイク」は、デッカード（ステイサム）の母親役でヘレン・ミレンがいい味出すシーンがあるので、好き。ヘレン・ミレンがステイサム兄貴にビンタすんだよ、最高に萌えじゃんね///

そして今夜は、いよいよBSで「麒麟がくる　総集編」4時間再放送ですね！

帰蝶様による神編集（違）の再放送です☆

惜しくも「二人でお茶を、SAY YES」なシーンはカットされてしまっておりますが（涙）、帰蝶様による名解説「信長様は十兵衛を待っていたのかもしれません」が全てを搔っ攫っていく総集編です！　そして感動のエンドロール・・・タイムループを思わせる、永遠に青春の日々な十兵衛の姿で終わるところが、みごとすぎて滝涙は必至！

そして昨日からNHK公式がぶっ放した、この美しい従兄妹のツーショ///

この二人の美しい従兄妹こそが、強力なタッグを組んで織田信長を駆り立て、第六天魔王に育てあげてしまったという、明智の血の業の深さよ・・・（号泣）

是非、お茶の間で今一度ご覧あれ・・・って、実は私はそもそもBS見れないし、今夜は市議さんと打ち合わせ会議があるので、どうしたってリアタイできなんですけども。。。でも、心は巷の麒麟民の皆さんと共にあるからっ。

番組前後に何かスピンオフ情報等あれば、よろしく！！

なんつってね～。スピンオフで欲しいエピソードのリクエストとしては、私はまだ十兵衛が義昭と信長の両方に仕えていた頃、ちょうど永禄13年に、信長様が二度の京都滞在中、二度とも「明智十兵衛尉所」に宿泊したという、『言継卿記』の２月30日と7月3日の次第を挙げたい！　もちろん不純な目でvvvv（コラ）

信長様「今日は、おまえんち、泊まりたい♪」

十兵衛「は、『今日は』と申されましても、つい先日もお泊りになられましたが」

信長様「そうじゃが、何か？　帰蝶も『泊まるなら十兵衛の許がよい』と申しておった」

十兵衛「」

ってな感じでしょうか（笑）。

伊勢志摩出張三日目：鳥羽市

出張三日目も、晴天！　猛暑！　本当に溶けてしまいそうです。潮路亭のホテル設備は快適で、温泉も堪能したんですが、エアコンをうっかり強風で付けて寝てしまい、あまりよく寝付けなかった。。。

それでも、7:00には起きて、朝食会場へ。個室に案内されまして、バイキングではない、しっかりした朝食が出てきました♪

久しぶりに、こんなしっかりした朝ご飯を食べましたよ、奥さん（笑）。ここでも、冷たいスープが出てきて嬉しい。午前中早めに坂手島へ行きたいので、8:00にはチェックアウトの手続きを。

ありがとう、潮路亭。鳥羽国際ホテルのスタッフの皆様は、たいへん気持ちの良い方々でした。そして、ホテルの車で鳥羽駅まで送ってもらい、そこからマリンターミナルまで歩いて、9:17初の定期船に乗り込み、坂手島へ向かいます。

坂手島まではおよそ3分の乗船。私達が乗り込む船は、ちょうど坂手島から本土へ買い出しに出てくる島の方々と、入れ替わるという感じでした。かなりの人数の島の人々が、私たちと入れ違いにマリンターミナルに下船していかれました。

坂手島には、江戸川乱歩夫人の旧宅や、彼女が勤めた小学校があります。ものすごい炎天下を、てくてく、細い路地を歩いていくと――

上の画像が、乱歩夫人の旧宅らしい。ピンクの塗装が、なんだかレトロ可愛いです。

この島の住宅の仕様なんでしょうか？　他の家々も、外装のデザインと塗装が、なんだかとても可愛い感じがするんですが。昔懐かしいホーロー絵看板も。

駄菓子菓子、まったく人気がない。チラホラと島の人は見えるんですが、観光客は私達のみ。渡鹿野島はまだ料理店やホテルがあったけれど、坂手島には何もありませんでした。炎天下、猛暑にうだりながら、とぼとぼと海岸線に沿って歩いておりますと、

なんと、海沿いの堤防の上を、お猫様が歩いてきた！　首輪はないけど人慣れしていて、撫で撫でしてもらいたがってすり寄ってきました。この暑いのに、このお猫様は何しに出てきてたんでしょうか。かく言う我々もそうだけど（笑）。

ひとしきり遊んで、それから港の待合所に入り、次の定期船を待って1時間ほどぼんやりしてましたvv　他にすること何もないんだもん。店は一軒もないし。

11:30に定期船が着きまして、それに乗って鳥羽本土へ戻りまして、今度はタクシーで鳥羽市図書館へ直行。鳥羽市図書館の郷土コーナーに入り、ここでも貴重な資料や雑誌を発見し、コピーをたんまりいたしました。あっという間に時間が過ぎて、16:00に調査を打ち切り、バスで鳥羽駅へ。

16:40発の近鉄に乗って、17:17名古屋駅着。メイチカでコンパルのエビフライサンドを買うというビジネス・パートナーと別れて、私はおうちへ帰ってきたのでした☆

嗚呼～～～、暑かった～～～～///

ちょっとフラフラ、眩暈もしたりして、体調に不安を感じながらおうちに至りつき、すぐにクーラーを入れて、お風呂にザブン。水をごくごく飲んで、ソファで少しゆっくり体を休めたら、ようやく人心地ついてきました。コピーしてきた資料を眺めていたら、また元気も回復してきた♪

こうして、伊勢志摩方面の二泊三日の出張は無事終了。猛暑はヤバかったですが、収穫は思いのほか多かったので、よい出張でした。ついでに、おいしいものもたくさん食べたし。気分転換にもなった。

今週末は、今度は別件でお食事会の予定が一つ入っていたりして、また楽しいひとときを過ごせそうです。「麒麟がくる」再放送もあるしね///

以上、報告でした、ちゃんちゃん☆

伊勢志摩出張二日目：志摩市

出張二日目。起床は7:00。なんと10時間近く眠っていた！　おかげさまで、疲労も回復。ホテルの朝食バイキングをさっさと食べてから、早々にチェックアウトして、今日は渡鹿野島まで足を延ばす踏査です。

ホテルから少し歩いて、宇治山田駅に向かい、そこから近鉄に乗車。

なぜ伊勢市駅ではなく宇治山田駅まで歩いたかと言いますと、私は宇治山田駅が好きだから！　このレトロな駅舎の雰囲気をご覧あれ♪　内部も素敵なんだよ♪

で、近鉄に乗りまして、鵜方駅まで直行。鵜方駅から三重交通バスに乗り換え、渡船場まで。そこから定期船に乗りました。

船で5～6分ほどで、渡鹿野島に到着。波が穏やかで、揺れもあまりなく、乗り心地は快適でした。

港の正面には、かつては置屋でもあったホテル「つたや」が。。。賢島サミット開催までは、この島はいわゆる売笑の島として知られていた過去があります。

そもそも、的矢湾界隈は、風待ちの港として、舟子相手の娼街が開けた歴史を持っている。「はしりがね」「はしりかね」と呼ばれる女性達の歴史については、先行研究が数々あります。

今は、静かなビーチが広がり、健全な観光地化を目指していますが、コロナ禍のせいもあって、なかなか。。。

展望台に上ると、的矢湾の全景が見晴るかせます。暑いけれど、登る価値はあるかも。

どの島がどれなのか、説明版も設置してあります。が、人っ子一人いなかった。

八重垣神社という、スサノオを祀る天王社もある。天王祭りも毎年行われます。

しかし、もはやここでも炎天下で熱中症にかかりそうになったので、たった一軒空いていた料理屋さんに飛び込んだ。ここが意外とメニューが豊富で、私はほたてバター焼き定食を頼みました。はあ、生き返った。

ついでに、かき氷も食べて、体内の芯を冷やし、水分を補給。ここでしばらく、帰りの船を待ち、いったん鵜方駅へ戻りまして、午後は志摩市図書館へ直行。

志摩市図書館は、とても可愛いレトロ風な建築です☆　ここの郷土コーナーで、国立国会図書館にも所蔵が無い貴重な同人誌を発見！！　やったああ！！　早速、大量にコピーを取ります。

16:00に調査を切りあげ、鵜方駅に戻り、近鉄に再び乗車して鳥羽駅へ。今夜の宿泊は、鳥羽国際ホテル別館の潮路亭です☆　ホテルに到着して、海のみえるテラスで、遅い午後のドリンクを。

はあ、ロマンティック～～～///

そして、またまた飛び入りで、ホテル内の和食レストランで、予算外のディナーをしてしまいましたvv

窓際の席が運よく取れて、ここでも一番安いコースを（笑）。一番安いといっても、コレよ、コレ！↓

巨大なアワビよ！！　まだ生きてる！！

ひゃああ、さすがは三重、すばらしい食材天国っぷり☆

まずは、お刺身天国（笑）。それに、汁の染みた、巨大な蛸も！！

お次は、伊勢エビの豪快な鍋物！！

2種類のタレでいただきます。

先刻のアワビは、早速においしい釜めしとなりました（笑）。

はあ、この日もたいへん満足な一日となりました。予算オーバーだったけどvv　そして、この夜も、就寝は22時前だったのでした（笑）。