出張二日目。起床は7:00。なんと10時間近く眠っていた! おかげさまで、疲労も回復。ホテルの朝食バイキングをさっさと食べてから、早々にチェックアウトして、今日は渡鹿野島まで足を延ばす踏査です。
ホテルから少し歩いて、宇治山田駅に向かい、そこから近鉄に乗車。
なぜ伊勢市駅ではなく宇治山田駅まで歩いたかと言いますと、私は宇治山田駅が好きだから! このレトロな駅舎の雰囲気をご覧あれ♪ 内部も素敵なんだよ♪
で、近鉄に乗りまして、鵜方駅まで直行。鵜方駅から三重交通バスに乗り換え、渡船場まで。そこから定期船に乗りました。
船で5~6分ほどで、渡鹿野島に到着。波が穏やかで、揺れもあまりなく、乗り心地は快適でした。
港の正面には、かつては置屋でもあったホテル「つたや」が。。。賢島サミット開催までは、この島はいわゆる売笑の島として知られていた過去があります。
そもそも、的矢湾界隈は、風待ちの港として、舟子相手の娼街が開けた歴史を持っている。「はしりがね」「はしりかね」と呼ばれる女性達の歴史については、先行研究が数々あります。
今は、静かなビーチが広がり、健全な観光地化を目指していますが、コロナ禍のせいもあって、なかなか。。。
展望台に上ると、的矢湾の全景が見晴るかせます。暑いけれど、登る価値はあるかも。
どの島がどれなのか、説明版も設置してあります。が、人っ子一人いなかった。
八重垣神社という、スサノオを祀る天王社もある。天王祭りも毎年行われます。
しかし、もはやここでも炎天下で熱中症にかかりそうになったので、たった一軒空いていた料理屋さんに飛び込んだ。ここが意外とメニューが豊富で、私はほたてバター焼き定食を頼みました。はあ、生き返った。
ついでに、かき氷も食べて、体内の芯を冷やし、水分を補給。ここでしばらく、帰りの船を待ち、いったん鵜方駅へ戻りまして、午後は志摩市図書館へ直行。
志摩市図書館は、とても可愛いレトロ風な建築です☆ ここの郷土コーナーで、国立国会図書館にも所蔵が無い貴重な同人誌を発見!! やったああ!! 早速、大量にコピーを取ります。
16:00に調査を切りあげ、鵜方駅に戻り、近鉄に再び乗車して鳥羽駅へ。今夜の宿泊は、鳥羽国際ホテル別館の潮路亭です☆ ホテルに到着して、海のみえるテラスで、遅い午後のドリンクを。
はあ、ロマンティック~~~///
そして、またまた飛び入りで、ホテル内の和食レストランで、予算外のディナーをしてしまいましたvv
窓際の席が運よく取れて、ここでも一番安いコースを(笑)。一番安いといっても、コレよ、コレ!↓
巨大なアワビよ!! まだ生きてる!!
ひゃああ、さすがは三重、すばらしい食材天国っぷり☆
まずは、お刺身天国(笑)。それに、汁の染みた、巨大な蛸も!!
お次は、伊勢エビの豪快な鍋物!!
2種類のタレでいただきます。
先刻のアワビは、早速においしい釜めしとなりました(笑)。
はあ、この日もたいへん満足な一日となりました。予算オーバーだったけどvv そして、この夜も、就寝は22時前だったのでした(笑)。