新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

やめろっ、ミルクは……体が錆びちまう!!

怒りのあまり、ブログ連続更新している私も何なの状態です。(笑) イタイイタイ///

でもね、あんまりネガティヴに考えてばっかいると健康に悪いから、今回の映画を強いて私流に脳内リメイクしてみました!! なんと前向き!!(そうか?)


たとえばですね、地球にシールド爆弾落としやがった張本人を元老院にしたらどうだね!
で、ハーロックはそのシールド爆弾の危険性を知っていて、必死に止めようとして、アルカディア号で落下する爆弾を追いかけていくんだけど、間に合わず、爆弾は地球を破壊してしまい、とばっちりでアルカディア号もハーロックダークマターを浴びてしまい、不死になってしまう。
元老院は自分達の罪をハーロックになすりつけ、地球を破壊した大罪人としてハーロックを広域指名手配してほくそ笑む。
ハーロックは、自らの信条である「限りある命」すら奪われ、心ならずも不死の身体になってしまい、あげく地球破壊者の汚名まで着せられて、それでも黙って耐え、100年間に渡って元老院にあらがい続け、なんとか地球を元に戻す方法を探し続けて宇宙を旅している。
大事な仲間が寿命で次々死んでいくのを、黙って見送るしかない運命に陥ったハーロックの孤独は、いかほどのものであろうか。彼と地球を救う人物はいないのか?
アルカディア号と融合しているトチロー以外では、ただ一人、同じく永遠なる時の輪を旅する女・メーテルだけが、ハーロックの苦悩を知っているという状況。
そんな中、地球とハーロックを救う突破口を持つ少年がついに現れた!
彼こそ、星野鉄郎!!
「限りある命」の大切さを鉄郎に教え、メーテルと共に彼を導き、機械化惑星と元老院を共に滅ぼしたハーロックは、最後に鉄郎に向かって言う。
ダークマターに侵された地球を救うには、アルカディア号と俺の命を地球に捧げなければならん。おまえなら、俺を殺せるかもしれないな……」
ハーロックの100年の孤独(※焼酎じゃありませんよ?)を救うため、そして彼とアルカディア号の命で地球を救うため、万感の想いを込めて、今、鉄郎はハーロックに向かって戦士の銃を向けるが……。


どうだね!!
これなら萌えられるべ!!(笑)
ヤマなんぞの出てくる幕はないわっ。
ハーロックをもし殺せる人間がこの世にいるとすれば、それはやっぱり、星野鉄郎しかいないはず!

前にも言ったけれど、100年生きてるハーロックって設定はエロくてなかなかいいのよ。
だから、それを生かし、ハーロックの一番大切な根幹を失わずに物語をリメイクするなら、上記のような「とばっちりと濡れ衣を負わされ、心ならずも不死の身体にされてしまった」、「だけど、黙って耐えて、希望を失わずに黙々と戦っている」という設定にしないと、納得できんのよ!
おわかり? 今回の映画製作スタッフさん!!