新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

蟹江のお仕事 & 実家に帰省完了 & 『るるぶ 麒麟がくる』買った

昨日は蟹江でお仕事してきました~♪ あいにくの雨でしたが、東京から仲間達が参集くださって、ありがたかった。

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お仕事前に、控室でお弁当のお昼ご飯を頂戴しました☆

蟹江は小酒井不木の生誕地。江戸川乱歩をデビューさせた医学者にして探偵作家です。ここ数年、小酒井不木への注目度が高くなっているよね。

お仕事は無事に終了しまして、スタッフの皆様とも気持ちよくおつきあいでき、満足して名古屋へ戻り、東京からいらしてくださったお仲間達と久しぶりに会食しました。ミッドランドビル4階の中華レストランで。

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点心コースを頼んだのですが、名古屋盛りというかなんというか、凄い量が出て来た///

美味しかったですが、とにかく量が凄くてvvv お腹をだいぶ空かしていかないとヤバイ。ビールもしこたま飲んで、最高に楽しかった!

そして、本日は東京へ無事帰省完了。お昼頃の新幹線に乗ったのですが、けっこう空いてた。東京駅もガラガラ。緊急事態宣言解除当日だった割には、案に相違して、人出は少ないようでした。天気も、名古屋は快晴なのに東京は曇天。真っ直ぐ実家へ帰りましたん♪

明日は、国立劇場に「時今也桔梗旗揚」を観に行ってきます☆ わ~い、楽しみ♪ 「麒麟がくる」の演出もあるそうじゃないの、素敵///

麒麟がくる」といえば、あいかわらず明智光秀関連本を読みまくってるんですけど、こんなのも買ってしまひvvv

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今更『るるぶ 麒麟がくる』!!(爆笑)

でも、遅きに知ったとはいえ、この雑誌、買って損はない。なぜなら、「麒麟がくる」のキャストや名場面の写真が、けっこうセンス良く掲載されているからだ。特に6ページ目の、染谷信長と長谷川十兵衛(甲冑姿)の対面カットは、なかなかセンス良し!

旅情報も、『るるぶ』らしく、盛りだくさん。けっこう知らない情報も書かれていて、「へえ」と今更知識が増えた。たとえば、京都市鞍馬口の天寧寺の紹介で、「1999年に須弥壇上の天井から明智光秀の位牌が発見された」とあって、どういうこと!? ミステリーじゃん! なんで曹洞宗の寺の天井に明智の位牌が??

っつか、ほんと、近畿には明智光秀を供養した痕跡が多すぎる!(驚)

謀反人として江戸時代には強固にレッテル貼されていたはずの明智光秀ですが、こっそりとではあっても存外に人々は明智を偲んで、慕っていたのではあるまひか。この供養の痕跡の多さは、ちょっと異常というか、なんというか。

それと、巻頭に長谷川博己氏のインタビューが載ってるんだけども、長谷川氏も比叡山坂本の街を訪れて、「とにかく景色がキレイ」と感動なさったようで。うん、私も実際に当地を訪れてそう思った。今でも、もう一度、坂本の街に行きたくなってるもん。本当に美しい街だったもん。名古屋からは近いのだから、これから頻繁に訪れるようにしたい。三井寺への旅の途中にでも///

それとね、今回、西教寺(坂本)と谷性寺(亀岡)に行ってみて思ったのは、明智ゆかりの寺社というのは、なんか床しい雰囲気の漂うところばかりだなと。どちらのお寺も、どこか優しい風雅な雰囲気を感じたヨ。もしかしたら、明智光秀の人柄を偲ばせる空気なのかもしれないな、と。

次はやはり、福知山でしょうかねえ。さすがに福知山は名古屋からだと遠いけど。京都駅から2時間半かかるもんな。福知山城主は光秀というより秀満なんでしょうが、城郭と城下町の設計は光秀。福知山を見分してからじゃないと自分の言葉では言えないが、築城の名手としての明智の側面をもっと知りたい!

今回の「麒麟がくる」の功績は、これまで智将の面のみが有名だった明智光秀のプロフィールに、名射撃手&築城の名手としての情報を付け加えられた点にも求められるよね♪ かっこいいじゃん♪

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風の谷ならぬ明智荘の長谷川十兵衛は、そのうちメーヴェにも颯爽と乗りそう///

なんてね~(笑)。ところで、私は本日から一週間、実家に滞在するのですが、某所に1本、「麒麟がくる」ネタでブツを挙げたいと、ココに宣言したいと思います!! 「あげあげ」詐欺にならないよう、あい励みたいと思います!!