新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

3泊4日の鳥羽出張より帰還 & 今夜の「どうする家康」

3泊4日の鳥羽出張の旅を無事に終えてきました。さすがにぐったり疲れていますが、もう明日から出勤ですので、とっとと旅のログを挙げてしまいまあす☆

2月23日(木)に9:25発の近鉄で鳥羽入りしました。キャリーケースをガラガラひいて、リュックを背負って。ノートPCも持参しないといけないから、けっこうな荷物でした。10:55に鳥羽に着きまして、お仕事前の腹ごしらえということで、駅ビルのいつもの喫茶店で、お昼ご飯を食べました。

普通の喫茶店なのに、殻付きでこんな大きい牡蠣フライがどーーんと来るのが、鳥羽の流儀(笑)。満腹満腹。

そのまま鳥羽市歴史文化ガイドセンターに向かい、メンバーと合流して、お仕事開始! 大正期~敗戦直前までの文人たちの書簡をひたすら解読してリストアップする作業を16:00まで行いました。

作業終了後はいったんお宿にチェックイン。今回のお宿は駅至近の錦浦館。数年前に泊まった時に比べると、かなり綺麗な内装と設備になったような気がして満足でした♪

昭和レトロまっしぐらな内装なんだけどね!(笑)

でも、2名で約10畳の1室利用で、じゅうぶんな広さ。窓からは鳥羽湾が見渡せるし、気持ちがいいです。

お宿の窓からの眺めはこんなふう///

真っ青な鳥羽湾が目の前にぱあ~~~っと開けてますよ~♪ 海ですよ~♪ よく晴れている~♪

そして、初日の夕飯は、某出版社の社長さんを交えて、今回の仕事に直結した某書籍の刊行企画の打ち合わせ。「天秤や」という、ここらでは有名な居酒屋さんで盛り上がりました///

鳥羽の海の幸の盛り合わせ~///

生牡蠣がこんなにたっぷり~~/// おや、昼間も牡蠣は食べたぞ?――なんて野暮なことは言いっこ無しよvv

日本酒も飲みました~♪ うめえ、うめえ♪ 書籍刊行スケジュールはちっとハードモードだけど、みんな酔った勢いで「やるぜ、やるぜ」と(笑)。

そして、24日からは朝9:00~夕方17:00まで、書簡の解読作業に没頭する日々。フラフラになるほど根を詰めてお仕事三昧です。でも、そんな我々を商工会議所の皆さんが労わってくださり、25日の昼食は山の上のとってもおしゃれなレストランでご馳走してくださいました!

IBMの副社長の邸宅だったという建物を、そのままレストランに改装した、LOBO(「シートン動物記」の狼王が由来)という名前のお店です。国際ホテルの元料理長の方がシェフだそうで/// この応接間、本物の暖炉があって、英国風な雰囲気が素敵///

この円形の窓がすばらしい/// ここは地元の皆さんの憩いの場にもなっているそうです。車でないと来にくいのが、ちょっと難ですが。ここで、美味しいタイ・カレーをいただきました☆

そして、その日の夜のお食事は、メンバーで「長門屋」という料理屋さんで。

誰だ、こんな大量の蒸し牡蠣を注文しやがったのは?(笑) 驚くべきことに、これが1名分の量なんですよ! さすが地産地消

私はホタテバター鍋のお刺身セットという御膳を食べました♪ これまた一人分にしては多すぎるホタテを、ジュウジュウ焼いて食べまあす☆

26日は出張最終日。最後の馬力を使って作業も大詰めとなります。この日はなんと、昼食抜き! なので、お宿の朝食をいつも以上にしっかり食べて臨みます。

錦浦館の朝食は、銘々膳で来ます。昨今のバイキング朝食の風潮と比べると、和風旅館という感じで、いいですね♪ 右上のお鍋はお味噌汁よん♪

たっぷり朝食を食べてから、9:00~16:00まで作業に没頭! 最後の最後まで踏ん張りました! すべての書簡を解読するのは不可能でしたが、ひとまず目標に近いところまで達成できた。メンバーの皆さん、ありがとう! そしてお疲れ様!

私は16:40発の近鉄で名古屋に帰りました。おうちには、18:50には到着。お風呂に入って、体を休めて、「どうする家康」を観て(笑)。今回の「どうする家康」は、服部半蔵のシーンと、最後の裏切り者の判明シーンが良かった。いっそ、「どうする半蔵」にした方が面白かったかもしれん、なんて。

ではでは、そんなこんなで、どちらさまもお疲れ様でした。今月末の原稿締切どうすんだという懸念もありますが、まずまず今夜はぐっすり眠りましょうぞ☆