新新・たまんにっき

文学と洋画、アニメ、漫画に萌えるインテリア大好き乙女の気まぐれ日記

「麒麟がくる」再放送 & 本能寺の変の珍解釈 & 渚カヲルはカンパネルラでは?

麒麟がくる」の長谷川氏生出演特番は、今日じゃなかった、最終回の前日の2月6日だった。来週じゃん、なあんだ・・・ってもっ、

来週こそ私は仕事で観れないの確実じゃん!!(号泣)

なんだよー、今日だったらラボで観れたのにぃ。ギリィとなりながら、仕方ないので(?)、今日の13:05からラボのテレビで再放送を観ましたvv 例の折檻シーンは巷の言うように、

大河ドラマコラム】「麒麟がくる」第四十二回「離れゆく心」光秀と信長 ...

うむ、確かにコレはドメスティック・バイオレンスやなvvvv

かつて、本能寺の変の伏線を、信長×光秀の痴話喧嘩からのDVで説明する大河ドラマがあっただろうか?(反語) このシーンの染谷信長は、どんだけ十兵衛を愛しているか、その猛烈な折檻具合から熱く視聴者に訴えかけてくる/// 帝を譲位させてまで、十兵衛と帝の仲を引き裂きたいか、十兵衛を自分の許へ取り戻したいか。さもありなん、さもありなん(笑)。

ところで、唐突ですが、私は現在お仕事(と趣味。笑)の関係で、往年の探偵小説雑誌『宝石』を読んでるんですがね、その昭和27年1月号の「探偵小説月評」に、荻原賢次「本能寺炎上」(『オール読物』昭和26年12月号)という作品が紹介されていて、それはなんと、強迫観念に陥った信長が自分で本能寺に火をつけちゃって、光秀が慌てて消火に駆けつけるも、時既に遅く、「是非もなし」だったという珍解釈を扱ったものだっていう情報が!

なんだそれ!? 超読みたいがな!(爆笑)

『オール読物』の当該誌、国立国会図書館のデジタル・ライブラリにあるかなと思って探したら、なんてこった、ちょうど当該年のとこがデジタル化されてないやん!!(怒) くっそお、鶴舞図書館、持ってるかなあ?

駄菓子菓子、これは珍解釈とはいえど、「麒麟がくる」の染谷信長だったら、あながちありえん展開でもないかもしれない。光秀も去ってしまって、発狂寸前になった信長が、とち狂って暴れてるうちに自分で火をつけちゃったの。そこへ光秀が案じてやってきて、このアリサマに仰天するも、天下の為にはこのままにしておいた方がいいかもしれないとか思っちゃうの(爆)。でも、信長一人死なせるのはあまりに可哀想だし、ここまで彼を追い詰めた自分にも責任あるからって、

やっぱり二人で愛の本能寺心中///(悶絶泣)

うむ、これをC案としておこう。なんつって~。

それにしても、かの「宝石」でも本能寺の変が話題になるとは(たまたまなんだけど)、やはりこの事件は昔からミステリ愛好家に好まれた歴史的謎の筆頭格なんだなあと、今更ながら感心しました。お仕事なのに、何を別件で萌えておるんや、って話ですがvv まじめにやれって。

さあて、もうひとふんばりしたら、今夜はケーキを買って帰って、一日遅れのキーファー氏ハピパの宴をするかな。ディレクターズカット版の円盤流しながら。昨夜はつい、「エヴァQ」観ちゃったからさあ。ところで、あのさ、

カヲルくんって、この人、生きてるけど死んでるよね?vv

犬:エヴァンゲリオン劇場版:|| 〜渚カヲルと押井守の共通点〜 - さめ ...

日本語おかしいけど、私、この人見るたびに「気持ち悪いなあ」と思うんですよ。嫌いという意味ではなくて。どうも彼の逝っちゃってる寛容さが、人間離れしてて気持ち悪い。で、私の解釈ですが、カヲルくんって、「エヴァ破」で初登場した時に既に死んでるんじゃないか? つまりゾンビですよね? 違う? ゾンビというと語感が悪ければ、あれでしょ、

カンパネルラ状態なんでしょ?

どうも私にはそんな気がしてならんのだが。誰か私と同意見の人、いないかねえ?? それともアレか、綾波ユイの情報から作り出した、男の子バージョンのコピー人間なの? 後者が正解っぽい??